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ある程度報酬がないときついんでしょうかねぇ。日本でもこんな話 [j-cast.com]がありますし。
#といいつつ献血をしたことがないのでAC
時間を取られるということには同意。休日の半日とられるとか勘弁してほしい。平日の夜に開いていれば、もっと頻繁にいけるのにね。
そんなあなたへ移動採血車。年に数回会社に回ってくるので勤務時間内にしっかり献血してました。ただ採血の度に貧血で倒れてたら顔を覚えられて拒否されるように…。
最後の文は自分や家族が輸血によって命を救われる状況を想像しても平気で言える事?
実際に自分が輸血されてから献血の重要性に目覚めても、輸血経験ありで献血できなくなるんですよね……。 暇潰しにちょっと散歩したりついでにでも、献血もしておけばよかったと思います。
検査するけどその結果は教えてくれないことを言ってるんじゃないの?検査目的で献血するのを防ぐためにそうなったわけだけど。
>検査するけどその結果は教えてくれないことを言ってるんじゃないの?>検査目的で献血するのを防ぐためにそうなったわけだけど。
普通の血液検査の結果は教えてくれますよね。こういう検査、健康管理上非常に有用だと思いますが、病院でやると相当かかるので、すごくメリットだと感じます。
まあ、渡英歴縛りでいまは献血できないんですけどね。
別ACですが、全く同意できませんね。
>血液事業Q&Aお題目の通りに行動できるような理想的な人間しか居ないなら、問題ないのですがね。医療機関にそんな「理想的な人間」しかいないのであれば、問題なんて発生するわけもありません。たとえば 採血器具使い回し問題 [yahoo.co.jp]とかありますし、そのほかにも医療ミスなんて山ほどありますよね?そういうリスクを避けるという考えもあって当然だと思います。
>報酬の問題を知らない事は親コメントの人は、報酬の問題について言及していませんが、「言及していない=知らない=無知・無関心」という三段論法でしょうか?ちょっと飛躍しすぎではありませんか?
献血したくない人に無理矢理させる気は毛頭ありませんが、誤った情報を広めることは感心出来ませんね。こういう都市伝説を広める人も「若者の献血離れ」の一因じゃないかとも思ってますが、いかがでしょうか。
>たとえば採血器具使い回し問題とかありますし、
上げられているリンクは再利用可能な採血器具の使い回し問題ですね。献血に使用されるものはディスポーザブルなので、その心配は皆無です。他の方のコメントにもありますが、目の前で採血バッグを開封してくれるので、再利用の心配なんてこれっぽっちもありません。
>そのほかにも医療ミスなんて山ほどありますよね?
医療ミスにあうリスクを0にするには、医者にかからない、市販薬を飲まないという前提が必要ですが、献血における医療ミス(限りなく0に近い)を心配するような人は、そういうことを実践なされているのでしょうかね?#これが骨髄バンクの話ならまだわかるんですがね。
>そもそも若者人口自体が1985年と比較して大きく減っているのだから、献血する若者の人数が減るのは当たり前でしょう?>さらに今の20代は生活も苦しく不安定な人間が多いですし、平均収入も減っています。>そういった要素を無視して
上段の指摘(人数の減少)はごもっともですし、元記事がミスリードを誘っていることは自明だと思います。この点を指摘して、比率で見れば若者の献血率は減っていないというブログも読んだ記憶があります。が、それと下段がどう繋がるのかがまったく理解出来ません。そういった要素といいますが、これらの点が献血人口の減少にどう影響を与えるのか、説明してもらえませんか?
ご自分の考えで献血するしないを決めるのはまったく問題ないのですが、その判断の根拠をデマや都市伝説に求めるのはやめてください。なんか気持ち悪い、やっぱり針刺すのが嫌、なら、それはそれで結構ですので、無理に嫌な理由をでっち上げないでもらえませんか?
あなたが病気になっても絶対に血液製剤を使わず、大事故にあっても輸血せず死を選ぶ人であるなら、それにも一理あります。
そうでないと単なるエゴですね。
>痛いし、注射程度ですね。あなたが小さな子供なら泣き出すかもしれませんね。
>変な病気に感染するリスクがあるのかないのか自分じゃ測定できないし、限りなく0でしょ。
むしろ作業する看護婦さんが提供者から感染するリスクの方がずっと高い。#十分注意してはいるだろうけど、それでも事故は起こるもの。
人間は宝くじに当たることは想定しても、大事故に遭うことは想定しにくいものです。(実際には後者の方が確率が高い)「自分が実際に血液製剤の世話になるかも知れない」ということを想定している人間がどれだけいますかね。「献血のメリットは目に見えないもの、否定するならそのメリットたる輸血は受けるな」という論(極論なのは判っていますが)が滑稽に見られがちな理由がここにあります。
インセンティブを与える与えないの話はともかくとして、献血量が減っているという話は、なんとなく健康体の時は医療行為的なものを避けたがる(変なものを見つけられたりしないかと言う、無意識の嫌悪感がある)傾向と、何より「メリットがよく判らないのに、面倒くさい」と言う意識が先行しているからであるように思います。
#得てして人間、自分が持っているイメージで物事を判断するものですから。#オタクは日々暗い部屋でアニメやパソコンに向かいあったままで、現実の異性とは永久に縁が無いとか。#会社社長は太った中年男性が大半だとか。#女子学生は遊興費を稼ぐために売春に手を染めることを平気で行うとか。##これらは全部偏見であり、ごく一部の目立つ例を全体のように言っているだけであることは言うまでもありませんが、##そこそこ同意者が得られやすい偏見の一例ですよ?
血液の行き先で一番多いのはがん患者のところなんだけれどなぁ。http://www.jrc.or.jp/donation/flow/index.html [jrc.or.jp]
きょうび、がんにならずに一生を終える人がどれほどいるのやら。いわゆる血液のがんじゃなくたって、抗がん剤や放射線療法の副作用に貧血もありますから、フツーの人がフツーに生きてて血液製剤の世話になる確率はそう低いもんじゃないと思いますよ。
まあ、難病の子供みたいなケースばかり宣伝材料に取り上げる日本赤十字の宣伝戦略もまずいのかもしれませんが。
年金みたいに近い将来破綻すると思ってるんじゃないの?献血しない奴は非国民、みたいにdisってるばかりじゃ実際そのうち破綻するだろうし。
そこまでマクロに考えている人自体少数派だと思いますよ。大抵の人は、お世話になるのが先の話過ぎて、自分の問題でもあるという実感を持てていないと思います。
> >痛いし、> 注射程度ですね。あなたが小さな子供なら泣き出すかもしれませんね。
これで思い出したんだけど、最近の注射針って全然痛くないんだよ!まじで。大学病院で定期的に採血してるんだけど、鍼治療みたいにスッと入るだけ。うっかりボールペン逆に持ったままノックしちゃったときのほうがずっと痛い。でも、近所の町医者でインフルエンザの予防接種してもらったら普通に痛かった。
大学病院のナースの話では、最近の注射針はものすごく進化してて、その病院ではそれを使ってるとのこと。
献血で使われてる注射針ってどうなんでしょうか・・・ケチって町医者で使われたようなの使われたら嫌だなぁ。
まぁ、定期的に採血が必要な健康状態じゃ献血なんて無縁なんですけどね。
注射針の先を痛み低減の為に、より鋭角にしたとTVで見たことがあります。でも正直いって看護師の腕の良し悪しの方が、よほど痛みに影響あります。血管が細く、採血針と血管の太さがほぼ同一の為、よくミスられるというか一発で採血されることの方がマレですが、ミスられると刺した針の先端を皮膚の上から叩かれる腕全体が痺れる激痛が走る等というトラブルに見舞われます。上手い人だと全くの無痛なんですけどねえ……。
ちなみに献血ルームでの献血では毎回、激痛と強い痺れがあり、採血ミスによる後遺症が怖くなって献血を止めました。献血カーでは強い痛みがありましたが、激痛というほどでもなかったです。
> 注射程度ですね
一度献血したけど、普通の注射針の何倍も太くてびびった。
一番ショックだったのは、それで抜いた血液が検査異常で廃棄処分になったことだけど。
#それ以来、定期検診での検査では異常値出てるし、問診でも撥ねられるので#献血してない。本当はしたいんだけどね。
>「単なるエゴ」を否定しちゃいけません。世の中はそれで動いてるんです。
そりゃそうですが、そもそも献血の経験者自体が少ないと思うし、献血すること自体の良さも訴求しきれていないと私は思います。
> > >痛いし、> > 注射程度ですね。> だったら注射程度の痛みに釣合う報酬が必要でしょ?
この「注射程度の痛み」がイイんですよ。慣れれば、定期的にこの痛みを味わいたくてたまらなくなりますよ。
ちなみに、感染症のリスクについては、目の前で使い捨ての注射針のパックを開けてやるので、「カンセンしちゃうかもっ!!」っていうドキドキ感を楽しむことは全然できません。そっちは期待しない方がいいと思います。
横レスですが。
> >痛いし、> 注射程度ですね。だったら注射程度の痛みに釣合う報酬が必要でしょ?
...おそらく「注射程度の痛み」というものの評価が違うんだろうなぁと推測しました。だから話がかみ合わない、と。
個人的には、注射=献血の痛み < 足の小指をタンスにぶつけたときの痛み、なので注射(献血)針の痛みなどは大したものではないと思うわけですが、そうじゃない人も居るという事ですよね。まぁ、確かに、身近にもそういう人が居たなぁ(親父が恐がり... ^^;)ということを思い出しましたが。
# あれって純粋に大きな痛みを感じている訳じゃないと思
>あなたが病気になっても絶対に血液製剤を使わず、>大事故にあっても輸血せず死を選ぶ人であるなら、それにも一理あります。
自分で日本人の生涯平均輸血量を計算したところ、4リットル位だったので、以後『10回の400ml献血』を目指しました。 Give&Takeとして自分的には納得している。
惜しむらくは、献血してもしなくても、輸血時の治療費が全く変化しない事。
献血された血液は「原材料」です。輸血される血液は「製品」です。原材料を検査・選別し、処理・保存して「製品として流通させる」ためにコストが発生するのは当然ですよ?
#そのコストが適正かどうか、については別の話
> 献血しても金はもらえないが、輸血するとガッツリ血液代金をとられるはずですが?
保存/輸送/手配にかかるコスト。
報酬なしで献血する理由が見つからない。
まぁ、ミクロな観点で自分の損得だけを考えたら当然そういう結論になりますよね。しかし、それを正当化すると合成の誤謬が起こってしまいます。私自身は現在の献血による集血システムも悪くないと思っていますので、時々献血しています。
売血が引き起こす問題は過去に通った道なので、単純には採用できないシステムだと思っています。しかし、現状を鑑みても献血のインセンティブはもう少し有った方が良いかなと思います。例えば、自分が献血した量と同じまでは輸血や血液製剤を利用する事になった場合に、医療費から割り引かれるとか。
ミクロな存在はミクロな観点で自分の損得だけ考えてればいいと思ってます。合成の誤謬、いいじゃないですか。自然に任せて行き着く先がそれなら、それが自然な状態なんでしょう。
ただ、その自然の状態では社会システムが上手く回らないという現実が有った結果→売血によって血を集める必要が生じ→その結果黄色い血などと言われる社会問題が生じ→現在の献血システムが構築されたとも考えられます。献血制度の無い時代は過去に通った道なんですよ。まぁ、献血制度が崩壊しても構わないという主張では無く、献血する事によるメリットをもっと大きくするべきだという意見なのかも知れませんが、それはその通りだと思います。元コメにも書きましたが、もう少しインセンティブを与えないとダメでしょうね。そろそろ制度設計をやり直す必要が有るのかもしれません。直接的な報酬は色々と問題をはらんでいる事は経験済みですから、それを上手く回避出来る様な方法を考える必要が有るんでしょうね。
> 輸血ということに対して、宇宙飛行士が尿を蒸留した> 水を飲む話のような気持ち悪さを感じていて
個人の信条で輸血を拒否して死ぬのは自由ですが、献血を提供するのはまた別ではないですか?例で言えば、自分の尿を誰かに飲まれるのが気持ち悪い?
「他人事じゃないよ、自分が輸血する場合のことを考えてみればいい」に対するものだと思う。献血の話題で損得勘定を否定するときに使われる言い回し。
献血の重要性を説く手法で上手くいってないのだから、やり方を変えるべきって主張には説得力があると思う。
>例で言えば、自分の尿を誰かに飲まれるのが気持ち悪い?
これは相手によりますね。
つまり、「献血をした。この血がひょっとすると不慮の交通事故に巻き込まれてしまった美少女に輸血されちゃうなんてことがあるかも!!」
という部分をもっと強調していく必要があるのではないでしょうか。日本らしい解決方法として、以下をアニメ化すべきだと思います。--さえない男子高校生の主人公は、無料のジュースに惹かれてふらふらと立ち寄った献血ルームで献血する。抜くのは巨乳でドジっ娘の美人なお姉さん(CV 豊口めぐみ)「若いのに献血なんて、優しいんですね」なんて言われて、二人の距離は急接近の予感。
しばらくして、主人公と同じクラスの勝ち気な美少女(CV 加藤英美里)が、部活帰りに交通事故に巻き込まれてしまう。彼女の命を救ったのは、他ならぬ主人公の血液。
(誰の血液が輸血されたかとか、そんなことはわからないのだが)なぜか急に意識しあう二人。美人お姉さんのおませな妹(CV 花澤香奈)や、クラスの眼鏡っ娘委員長(CV 小清水亜美)も巻き込んだ、恋のドタバタコメディの行方は・・・?
なんでも減点法で考えるのが日本人の悪いくせですが、ここはポジティブに「献血する人間は自己犠牲精神にあふれた模範的国民であるから、その功労に報いる」ということで減税するというのはどうでしょうか。給付しなければ暴力団が多重債務者に売血させるとか生活に困窮して売血するとかいう問題も起きないでしょう。でも「控除からバラマキへ」という民主党政権の基本政策に逆行するから無理かな。
制度とか体制とかは、「自然」にあるものじゃないですよ。悪循環の現実を放置することが、「自然」だという議論は納得いかないです。
> 変な病気に感染するリスクそうそう。だから俺もディスプレイとしかキスしないし、シリコンとしかセックスしない。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
やはり (スコア:0)
ある程度報酬がないときついんでしょうかねぇ。
日本でもこんな話 [j-cast.com]がありますし。
#といいつつ献血をしたことがないのでAC
Re:やはり (スコア:0)
あるのかないのか自分じゃ測定できないし、
報酬なしで献血する理由が見つからない。
にもかかわらず、「献血離れ」だの「尋常じゃない」だの
言ってしまえる神経がわからんわ。
Re:やはり (スコア:1, すばらしい洞察)
時間を取られるということには同意。
休日の半日とられるとか勘弁してほしい。
平日の夜に開いていれば、もっと頻繁にいけるのにね。
Re: (スコア:0)
そんなあなたへ移動採血車。
年に数回会社に回ってくるので勤務時間内にしっかり献血してました。
ただ採血の度に貧血で倒れてたら顔を覚えられて拒否されるように…。
Re:やはり (スコア:1)
あなたは感染のリスクがある行為に対していちいち測定(どうやって?)するのですか。 測定は出来ないかもしれないが、判断はできる。 血液事業Q&A [jrc.or.jp]
これでも感染が気になる様なら外出もできないと思いますが。
報酬の問題を知らない事は無知、無関心がバレバレだし、 最後の文は自分や家族が輸血によって命を救われる状況を想像しても平気で言える事?
Re:やはり (スコア:1)
実際に自分が輸血されてから献血の重要性に目覚めても、輸血経験ありで献血できなくなるんですよね……。
暇潰しにちょっと散歩したりついでにでも、献血もしておけばよかったと思います。
Re: (スコア:0)
検査するけどその結果は教えてくれないことを言ってるんじゃないの?
検査目的で献血するのを防ぐためにそうなったわけだけど。
Re:やはり (スコア:1)
>検査するけどその結果は教えてくれないことを言ってるんじゃないの?
>検査目的で献血するのを防ぐためにそうなったわけだけど。
普通の血液検査の結果は教えてくれますよね。
こういう検査、健康管理上非常に有用だと思いますが、
病院でやると相当かかるので、すごくメリットだと感じます。
まあ、渡英歴縛りでいまは献血できないんですけどね。
Re: (スコア:0)
別ACですが、全く同意できませんね。
>血液事業Q&A
お題目の通りに行動できるような理想的な人間しか居ないなら、問題ないのですがね。
医療機関にそんな「理想的な人間」しかいないのであれば、問題なんて発生するわけもありません。
たとえば 採血器具使い回し問題 [yahoo.co.jp]とかありますし、そのほかにも医療ミスなんて山ほどありますよね?
そういうリスクを避けるという考えもあって当然だと思います。
>報酬の問題を知らない事は
親コメントの人は、報酬の問題について言及していませんが、
「言及していない=知らない=無知・無関心」という三段論法でしょうか?
ちょっと飛躍しすぎではありませんか?
Re:やはり (スコア:1)
献血したくない人に無理矢理させる気は毛頭ありませんが、誤った情報を広めることは感心出来ませんね。
こういう都市伝説を広める人も「若者の献血離れ」の一因じゃないかとも思ってますが、いかがでしょうか。
>たとえば採血器具使い回し問題とかありますし、
上げられているリンクは再利用可能な採血器具の使い回し問題ですね。
献血に使用されるものはディスポーザブルなので、その心配は皆無です。
他の方のコメントにもありますが、目の前で採血バッグを開封してくれるので、再利用の心配なんてこれっぽっちもありません。
>そのほかにも医療ミスなんて山ほどありますよね?
医療ミスにあうリスクを0にするには、医者にかからない、市販薬を飲まないという前提が必要ですが、献血における医療ミス(限りなく0に近い)を心配するような人は、そういうことを実践なされているのでしょうかね?
#これが骨髄バンクの話ならまだわかるんですがね。
>そもそも若者人口自体が1985年と比較して大きく減っているのだから、献血する若者の人数が減るのは当たり前でしょう?
>さらに今の20代は生活も苦しく不安定な人間が多いですし、平均収入も減っています。
>そういった要素を無視して
上段の指摘(人数の減少)はごもっともですし、元記事がミスリードを誘っていることは自明だと思います。
この点を指摘して、比率で見れば若者の献血率は減っていないというブログも読んだ記憶があります。
が、それと下段がどう繋がるのかがまったく理解出来ません。
そういった要素といいますが、これらの点が献血人口の減少にどう影響を与えるのか、説明してもらえませんか?
ご自分の考えで献血するしないを決めるのはまったく問題ないのですが、その判断の根拠をデマや都市伝説に求めるのはやめてください。
なんか気持ち悪い、やっぱり針刺すのが嫌、なら、それはそれで結構ですので、無理に嫌な理由をでっち上げないでもらえませんか?
Re: (スコア:0)
あなたが病気になっても絶対に血液製剤を使わず、
大事故にあっても輸血せず死を選ぶ人であるなら、それにも一理あります。
そうでないと単なるエゴですね。
>痛いし、
注射程度ですね。あなたが小さな子供なら泣き出すかもしれませんね。
>変な病気に感染するリスクがあるのかないのか自分じゃ測定できないし、
限りなく0でしょ。
むしろ作業する看護婦さんが提供者から感染するリスクの方がずっと高い。
#十分注意してはいるだろうけど、それでも事故は起こるもの。
Re:やはり (スコア:3, 興味深い)
人間は宝くじに当たることは想定しても、大事故に遭うことは想定しにくいものです。(実際には後者の方が確率が高い)
「自分が実際に血液製剤の世話になるかも知れない」ということを想定している人間がどれだけいますかね。
「献血のメリットは目に見えないもの、否定するならそのメリットたる輸血は受けるな」という論(極論なのは判っていますが)が滑稽に見られがちな理由がここにあります。
インセンティブを与える与えないの話はともかくとして、献血量が減っているという話は、なんとなく健康体の時は医療行為的なものを避けたがる(変なものを見つけられたりしないかと言う、無意識の嫌悪感がある)傾向と、何より「メリットがよく判らないのに、面倒くさい」と言う意識が先行しているからであるように思います。
#得てして人間、自分が持っているイメージで物事を判断するものですから。
#オタクは日々暗い部屋でアニメやパソコンに向かいあったままで、現実の異性とは永久に縁が無いとか。
#会社社長は太った中年男性が大半だとか。
#女子学生は遊興費を稼ぐために売春に手を染めることを平気で行うとか。
##これらは全部偏見であり、ごく一部の目立つ例を全体のように言っているだけであることは言うまでもありませんが、
##そこそこ同意者が得られやすい偏見の一例ですよ?
Re:やはり (スコア:2, 参考になる)
血液の行き先で一番多いのはがん患者のところなんだけれどなぁ。
http://www.jrc.or.jp/donation/flow/index.html [jrc.or.jp]
きょうび、がんにならずに一生を終える人がどれほどいるのやら。
いわゆる血液のがんじゃなくたって、抗がん剤や放射線療法の副作用に
貧血もありますから、フツーの人がフツーに生きてて血液製剤の
世話になる確率はそう低いもんじゃないと思いますよ。
まあ、難病の子供みたいなケースばかり宣伝材料に取り上げる
日本赤十字の宣伝戦略もまずいのかもしれませんが。
Re: (スコア:0)
年金みたいに近い将来破綻すると思ってるんじゃないの?
献血しない奴は非国民、みたいにdisってるばかりじゃ実際そのうち破綻するだろうし。
Re: (スコア:0)
そこまでマクロに考えている人自体少数派だと思いますよ。
大抵の人は、お世話になるのが先の話過ぎて、自分の問題でもあるという実感を持てていないと思います。
Re:やはり (スコア:2)
> >痛いし、
> 注射程度ですね。あなたが小さな子供なら泣き出すかもしれませんね。
これで思い出したんだけど、最近の注射針って全然痛くないんだよ!まじで。
大学病院で定期的に採血してるんだけど、鍼治療みたいにスッと入るだけ。
うっかりボールペン逆に持ったままノックしちゃったときのほうがずっと痛い。
でも、近所の町医者でインフルエンザの予防接種してもらったら普通に痛かった。
大学病院のナースの話では、最近の注射針はものすごく進化してて、
その病院ではそれを使ってるとのこと。
献血で使われてる注射針ってどうなんでしょうか・・・
ケチって町医者で使われたようなの使われたら嫌だなぁ。
まぁ、定期的に採血が必要な健康状態じゃ献血なんて無縁なんですけどね。
Re:やはり (スコア:1)
注射針の先を痛み低減の為に、より鋭角にしたとTVで見たことがあります。
でも正直いって看護師の腕の良し悪しの方が、よほど痛みに影響あります。
血管が細く、採血針と血管の太さがほぼ同一の為、
よくミスられるというか一発で採血されることの方がマレですが、
ミスられると
刺した針の先端を皮膚の上から叩かれる
腕全体が痺れる
激痛が走る
等というトラブルに見舞われます。
上手い人だと全くの無痛なんですけどねえ……。
ちなみに献血ルームでの献血では毎回、激痛と強い痺れがあり、
採血ミスによる後遺症が怖くなって献血を止めました。
献血カーでは強い痛みがありましたが、激痛というほどでもなかったです。
☆大きい羊は美しい☆
Re:やはり (スコア:1)
> 注射程度ですね
一度献血したけど、普通の注射針の何倍も太くてびびった。
一番ショックだったのは、それで抜いた血液が検査異常で廃棄処分になったこ
とだけど。
#それ以来、定期検診での検査では異常値出てるし、問診でも撥ねられるので
#献血してない。本当はしたいんだけどね。
TomOne
Re: (スコア:0)
# 個人的にはそんな気持ち悪いことをしてまで命を永らえたいとは思いませんがそれは別の話。
> >痛いし、
> 注射程度ですね。
だったら注射程度の痛みに釣合う報酬が必要でしょ?
> >変な病気に感染するリスクがあるのかないのか自分じゃ測定できないし、
> 限りなく0でしょ。
どうやってそれを信じろ、と?
充分注意してても事故はおきるんでしょ?
献血なんかしなければ、そのリスクは間違いなく0です。
献血する人が少ないのは、献血することのデメリットがメリットを
上回っている、と考える人が多いからに他なりません。
ろくな報酬がないんだったら、「献血離れ」は当たり前で
それを「尋常じゃない」などというのは、
それこそ尋常な考え方とはいえないでしょう。
Re:やはり (スコア:1)
>「単なるエゴ」を否定しちゃいけません。世の中はそれで動いてるんです。
そりゃそうですが、そもそも献血の経験者自体が少ないと思うし、
献血すること自体の良さも訴求しきれていないと私は思います。
> > >痛いし、
> > 注射程度ですね。
> だったら注射程度の痛みに釣合う報酬が必要でしょ?
この「注射程度の痛み」がイイんですよ。
慣れれば、定期的にこの痛みを味わいたくてたまらなくなりますよ。
ちなみに、感染症のリスクについては、目の前で使い捨ての注射針の
パックを開けてやるので、「カンセンしちゃうかもっ!!」っていう
ドキドキ感を楽しむことは全然できません。そっちは期待しない方が
いいと思います。
Re: (スコア:0)
横レスですが。
...おそらく「注射程度の痛み」というものの評価が違うんだろうなぁと推測しました。
だから話がかみ合わない、と。
個人的には、注射=献血の痛み < 足の小指をタンスにぶつけたときの痛み、なので注射(献血)針の痛みなどは大したものではないと思うわけですが、そうじゃない人も居るという事ですよね。
まぁ、確かに、身近にもそういう人が居たなぁ(親父が恐がり... ^^;)ということを思い出しましたが。
# あれって純粋に大きな痛みを感じている訳じゃないと思
Re: (スコア:0)
献血者がどんどん減る一方なんじゃないの?
崇高な精神論も大事だけど、実際問題として献血者は減ってるんだから、
それには理由があるって考えるのも献血者の安定供給のためには必要な事なんじゃない?
Re: (スコア:0)
>あなたが病気になっても絶対に血液製剤を使わず、
>大事故にあっても輸血せず死を選ぶ人であるなら、それにも一理あります。
自分で日本人の生涯平均輸血量を計算したところ、4リットル位だったので、以後『10回の400ml献血』を目指しました。
Give&Takeとして自分的には納得している。
惜しむらくは、献血してもしなくても、輸血時の治療費が全く変化しない事。
Re: (スコア:0)
献血しても金はもらえないが、輸血するとガッツリ血液代金をとられるはずですが?
利用側では有料のものとして流通しているのに、生産側では「人身売買のルートになる危険がある」からそこだけ無料として扱うって時点ですでに無理があるんだよ。
>限りなく0でしょ。
いつだったか医療機関だか献血所だかで針の使い回しとか問題になってるやん。
Re:やはり (スコア:1, 興味深い)
献血された血液は「原材料」です。
輸血される血液は「製品」です。
原材料を検査・選別し、処理・保存して「製品として流通させる」ためにコストが発生するのは当然ですよ?
#そのコストが適正かどうか、については別の話
Re: (スコア:0)
> 献血しても金はもらえないが、輸血するとガッツリ血液代金をとられるはずですが?
保存/輸送/手配にかかるコスト。
Re: (スコア:0)
昔なら輸血時の優先権みたいなものがあったはずなのに廃止した
んだから、いざって時にそなえるのを否定したのは国側でしょ?
それで減ったのを若者のせいにするなんて腐っているな。
Re: (スコア:0)
まぁ、ミクロな観点で自分の損得だけを考えたら当然そういう結論になりますよね。
しかし、それを正当化すると合成の誤謬が起こってしまいます。
私自身は現在の献血による集血システムも悪くないと思っていますので、時々献血しています。
売血が引き起こす問題は過去に通った道なので、単純には採用できないシステムだと思っています。
しかし、現状を鑑みても献血のインセンティブはもう少し有った方が良いかなと思います。
例えば、自分が献血した量と同じまでは輸血や血液製剤を利用する事になった場合に、医療費から割り引かれるとか。
Re: (スコア:0)
> しかし、それを正当化すると合成の誤謬が起こってしまいます。
ミクロな存在はミクロな観点で自分の損得だけ考えてればいいと思ってます。
合成の誤謬、いいじゃないですか。
自然に任せて行き着く先がそれなら、それが自然な状態なんでしょう。
Re:やはり (スコア:1, 興味深い)
ただ、その自然の状態では社会システムが上手く回らないという現実が有った結果
→売血によって血を集める必要が生じ
→その結果黄色い血などと言われる社会問題が生じ
→現在の献血システムが構築された
とも考えられます。
献血制度の無い時代は過去に通った道なんですよ。
まぁ、献血制度が崩壊しても構わないという主張では無く、
献血する事によるメリットをもっと大きくするべきだという意見なのかも知れませんが、
それはその通りだと思います。
元コメにも書きましたが、もう少しインセンティブを与えないとダメでしょうね。
そろそろ制度設計をやり直す必要が有るのかもしれません。
直接的な報酬は色々と問題をはらんでいる事は経験済みですから、
それを上手く回避出来る様な方法を考える必要が有るんでしょうね。
Re: (スコア:0)
水を飲む話のような気持ち悪さを感じていて、
献血制度が崩壊するかどうかには興味を持ってません。
が、おっしゃるとおり、制度を維持したいのであれば
インセンティブを大きくすることは不可欠だと思います。
個人がミクロな観点から行動することを敵視する人が多く、
そういう考えが結果的には献血をする人の減少につながっている
ように思えてなりません。
Re: (スコア:0)
> 輸血ということに対して、宇宙飛行士が尿を蒸留した
> 水を飲む話のような気持ち悪さを感じていて
個人の信条で輸血を拒否して死ぬのは自由ですが、献血を提供するのはまた別ではないですか?
例で言えば、自分の尿を誰かに飲まれるのが気持ち悪い?
Re: (スコア:0)
「他人事じゃないよ、自分が輸血する場合のことを考えてみればいい」に対するものだと思う。
献血の話題で損得勘定を否定するときに使われる言い回し。
献血の重要性を説く手法で上手くいってないのだから、やり方を変えるべきって主張には説得力があると思う。
Re:やはり (スコア:1)
>例で言えば、自分の尿を誰かに飲まれるのが気持ち悪い?
これは相手によりますね。
つまり、「献血をした。この血がひょっとすると不慮の交通事故に
巻き込まれてしまった美少女に輸血されちゃうなんてことがあるかも!!」
という部分をもっと強調していく必要があるのではないでしょうか。
日本らしい解決方法として、以下をアニメ化すべきだと思います。
--
さえない男子高校生の主人公は、無料のジュースに惹かれてふらふらと立ち寄った
献血ルームで献血する。抜くのは巨乳でドジっ娘の美人なお姉さん(CV 豊口めぐみ)
「若いのに献血なんて、優しいんですね」なんて言われて、二人の距離は急接近の予感。
しばらくして、主人公と同じクラスの勝ち気な美少女(CV 加藤英美里)が、部活帰りに
交通事故に巻き込まれてしまう。彼女の命を救ったのは、他ならぬ主人公の血液。
(誰の血液が輸血されたかとか、そんなことはわからないのだが)なぜか急に意識しあう二人。
美人お姉さんのおませな妹(CV 花澤香奈)や、クラスの眼鏡っ娘委員長(CV 小清水亜美)も
巻き込んだ、恋のドタバタコメディの行方は・・・?
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
なんでも減点法で考えるのが日本人の悪いくせですが、ここはポジティブに「献血する人間は自己犠牲精神にあふれた模範的国民であるから、その功労に報いる」ということで減税するというのはどうでしょうか。給付しなければ暴力団が多重債務者に売血させるとか生活に困窮して売血するとかいう問題も起きないでしょう。
でも「控除からバラマキへ」という民主党政権の基本政策に逆行するから無理かな。
Re: (スコア:0)
制度とか体制とかは、「自然」にあるものじゃないですよ。
悪循環の現実を放置することが、「自然」だという議論は納得いかないです。
Re: (スコア:0)
> 変な病気に感染するリスク
そうそう。だから俺もディスプレイとしかキスしないし、シリコンとしかセックスしない。