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もう戦場のトレンドは、無人になっているので、これは最後の有人戦闘機になるような気がします。自衛隊もはやく装備の無人化を進めるべきでしょう。ラジコンベースなら、国産化も容易でしょうし、なにより大幅なコストダウンができます。
無人化に反対するコメントがたくさんついているけど、そんなに人間を戦場で消耗させたいのか、とても不思議。さすが、赤紙1枚で兵隊を補充できる国だと思う。第2次大戦の緒戦では、大量の戦死者を出しながら、戦線を拡大していった旧軍部の思想が、いまだに受け継がれているのがよくわかった。
無人航空兵器は敵に航空・対空兵器がないときにしか使えません。無人地上兵器は敵味方の識別ができません。
現状では無理だと言ってるだけで、賛成反対というはっきりした敵味方をつけて戦ってるわけじゃありません。ついでに、無人兵器の増加はキルレシオの増加、つまり戦闘における虐殺の側面を増やすことになることをお忘れなく。
>無人航空兵器は敵に航空・対空兵器がないときにしか使えません。そりゃあ現状のものがそうだってだけだけどね。既に10Gを軽く越す無人機が出来つつある訳で、人間の体というお荷物を抱えたままでは戦闘は覚束なくなりつつあります。目視判定についても、ミサイルの射程が延びるとその埒外よりの戦闘になる-ステルスなんてのは基本的にそう言う遠方よりの先制攻撃を目的にするもので、当然、目視判定なんぞ意味が無いーなんて状況も有る。
簡単な話、無人機なら20Gでも30Gでも平気で運動させられる訳で、その分野を進めずに置くのは次世代での自殺に等しいものですよ。人間乗せてそんな奴等について行くのはどうやっても無理なんだから。
逆。人間は10G以上でも耐えられますが、戦闘機は10Gもかかったら空中分解します。有人戦闘機を相手に互角に戦うには無人機でも同程度の大きさが必要になるわけで、その大きさで20Gでも30Gでもなんていうのはフィクションの世界の話です。
無人機を有人の戦闘機と同じように「帰還前提」で考える必要がどこにあります?人間と同程度の安全係数で作る必要がどこにあります?戦闘機を「航空優勢を作り出す目的で運用する兵器」と定義すれば、そこに「有人」の必然性などありはしません。敵機と渡り合って勝利する必然性すら無い。負けなければいい。ミサイルとして自爆しても、相打ちなら勝ちです。なにしろ無人機は数ヶ月で再生産可能ですが、パイロットの再生産はそんな短期間ではできませんから。
20G 30Gに耐えるように人体を再設計することはできなくても、機械を20G 30Gに耐えるよう設計することはできる。機械は人体よりも融通が利きますよ。目的に合うように設計、作成すればいいだけですから。もっとも、無人戦闘機に20G 30Gの耐加重が必要かといわれたら、いらんからもっと安くしろと言いたいですが。
念を押しますが、すべての戦闘機を無人化できるとはわたしも思ってません。戦闘機の任務には航空優勢を作り出す以外にも、領空侵犯した敵性国の機体を丁重にお見送りする、なんてことも含まれてますから。撃墜せずに追い返す、なんてデリケートな政治的判断を含む任務には無人機は不向きですし、この分野は有人であり続けるでしょう。が、すべての任務は有人でなければ不可能だとも思っていません。正面からガチンコの消耗戦をするなら無人機が圧倒的に有利です。むしろ、無人戦闘機を保有し運用することで相手が有人機を出しにくくなる状況を強制することこそ、最も価値あることでしょう。
それ、無人戦闘機 [wikipedia.org]じゃなくてミサイルっていうんだぜ?
#未知の超技術でこうできるといわれても、古臭いミサイル万能論乙としか
戦闘機を「航空優勢を作り出す目的で運用する兵器」と定義すれば、そこに「有人」の必然性などありはしません。 敵機と渡り合って勝利する必然性すら無い。負けなければいい。ミサイルとして自爆しても、相打ちなら勝ちです。
であれば別に空中で敵機と渡り合う必然性すらないわけで、基地で停止している内に破壊してしまえばよいわけです。実際、第3次中東戦争でイスラエルが圧勝したのは序盤の奇襲でアラブ側の空軍基地を破壊して航空優勢を手に入れたことによります。
で、米軍が運用している トマホーク [wikipedia.org]はまさにそのような目的で運用されています。つまり、危険度が高い序盤戦において相手の防空
それを言うなら現在の無人戦闘機はミサイル空中発射装置に過ぎないわけで、多段式ミサイルの一段目とみなすことも可能。
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
最後の有人戦闘機? (スコア:0)
もう戦場のトレンドは、無人になっているので、これは最後の有人戦闘機になるような気がします。自衛隊もはやく装備の無人化を進めるべきでしょう。ラジコンベースなら、国産化も容易でしょうし、なにより大幅なコストダウンができます。
元コメ主だけど(荒らし:上等!) (スコア:-1, 荒らし)
無人化に反対するコメントがたくさんついているけど、そんなに人間を戦場で消耗させたいのか、とても不思議。さすが、赤紙1枚で兵隊を補充できる国だと思う。第2次大戦の緒戦では、大量の戦死者を出しながら、戦線を拡大していった旧軍部の思想が、いまだに受け継がれているのがよくわかった。
他でも書きましたけど (スコア:2)
無人航空兵器は敵に航空・対空兵器がないときにしか使えません。
無人地上兵器は敵味方の識別ができません。
現状では無理だと言ってるだけで、賛成反対というはっきりした敵味方をつけて戦ってるわけじゃありません。
ついでに、無人兵器の増加はキルレシオの増加、つまり戦闘における虐殺の側面を増やすことになることをお忘れなく。
Re: (スコア:0)
>無人航空兵器は敵に航空・対空兵器がないときにしか使えません。
そりゃあ現状のものがそうだってだけだけどね。
既に10Gを軽く越す無人機が出来つつある訳で、人間の体というお荷物を抱えたままでは戦闘は覚束なくなりつつあります。
目視判定についても、ミサイルの射程が延びるとその埒外よりの戦闘になる-ステルスなんてのは基本的にそう言う遠方よりの先制攻撃を目的にするもので、当然、目視判定なんぞ意味が無いーなんて状況も有る。
簡単な話、無人機なら20Gでも30Gでも平気で運動させられる訳で、その分野を進めずに置くのは次世代での自殺に等しいものですよ。
人間乗せてそんな奴等について行くのはどうやっても無理なんだから。
Re: (スコア:0)
逆。人間は10G以上でも耐えられますが、戦闘機は10Gもかかったら空中分解します。
有人戦闘機を相手に互角に戦うには無人機でも同程度の大きさが必要になるわけで、
その大きさで20Gでも30Gでもなんていうのはフィクションの世界の話です。
Re:他でも書きましたけど (スコア:0)
無人機を有人の戦闘機と同じように「帰還前提」で考える必要がどこにあります?
人間と同程度の安全係数で作る必要がどこにあります?
戦闘機を「航空優勢を作り出す目的で運用する兵器」と定義すれば、そこに「有人」の必然性などありはしません。
敵機と渡り合って勝利する必然性すら無い。負けなければいい。ミサイルとして自爆しても、相打ちなら勝ちです。
なにしろ無人機は数ヶ月で再生産可能ですが、パイロットの再生産はそんな短期間ではできませんから。
20G 30Gに耐えるように人体を再設計することはできなくても、機械を20G 30Gに耐えるよう設計することはできる。
機械は人体よりも融通が利きますよ。目的に合うように設計、作成すればいいだけですから。
もっとも、無人戦闘機に20G 30Gの耐加重が必要かといわれたら、いらんからもっと安くしろと言いたいですが。
念を押しますが、すべての戦闘機を無人化できるとはわたしも思ってません。
戦闘機の任務には航空優勢を作り出す以外にも、領空侵犯した敵性国の機体を丁重にお見送りする、なんてことも含まれてますから。
撃墜せずに追い返す、なんてデリケートな政治的判断を含む任務には無人機は不向きですし、この分野は有人であり続けるでしょう。
が、すべての任務は有人でなければ不可能だとも思っていません。正面からガチンコの消耗戦をするなら無人機が圧倒的に有利です。
むしろ、無人戦闘機を保有し運用することで相手が有人機を出しにくくなる状況を強制することこそ、最も価値あることでしょう。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
それ、無人戦闘機 [wikipedia.org]じゃなくてミサイルっていうんだぜ?
#未知の超技術でこうできるといわれても、古臭いミサイル万能論乙としか
Re: (スコア:0)
であれば別に空中で敵機と渡り合う必然性すらないわけで、基地で停止している内に破壊してしまえばよいわけです。実際、第3次中東戦争でイスラエルが圧勝したのは序盤の奇襲でアラブ側の空軍基地を破壊して航空優勢を手に入れたことによります。
で、米軍が運用している トマホーク [wikipedia.org]はまさにそのような目的で運用されています。つまり、危険度が高い序盤戦において相手の防空
Re:他でも書きましたけど (スコア:1)
それを言うなら現在の無人戦闘機はミサイル空中発射装置に過ぎないわけで、多段式ミサイルの一段目とみなすことも可能。
うじゃうじゃ