「Windows 1.0からWindows 7までアップグレードする動画」記事へのコメント

これがMicrosoftの互換性への執念

[Anonymous Coward]

Mac OS X Lionじゃ漢字Talk7のアプリなんて何一つ動かないよ。
それどころかMac OS X 10.3のPPCのアプリすら動かない(Rosettaが消えた)
まあWindowsも64bit版は32bit版からアップグレードできないし、DOSアプリも16bit Windowsアプリも動かないけどね。
# Windows 2000/XPがWin9xからのアップグレードをサポートしてるってよく考えたらすごい

Re:

[Anonymous Coward]

同列で比べるのはおかしいんじゃないですかね。
Appleはハードと一体でCPUアーキを変えるという行動に出たのだし
PPC版のNTではx86版のアプリはなに一つ動かなかったわけですから

Re:

[Anonymous Coward]

そういうのも含めて互換性の確保ですから比べていいと思いますよ。
そんな昔のアプリが動かなくなったって、今のアプリがより快適に動くならいいじゃないか。という姿勢もそれはそれでアリだと思いますし。

Re:

[cm (41778)]

>そんな昔のアプリが動かなくなったって、今のアプリがより快適に動くならいいじゃないか。という姿勢もそれはそれでアリだと思いますし。

そう思う。昔のアプリへの執着をするユーザもいるけど、そんなに昔のやりたけりゃ昔のPC用意してるからいいじゃん、みたいなユーザも結構いる。
ゲーム系なんかは「必要なもんじゃねぇよな」ということで切られやすいよね。

Re:これがMicrosoftの互換性への執念

[fukapon (4131)]

ゲーム系なんかは「必要なもんじゃねぇよな」ということで切られやすいよね。

そりゃまあ、需要がね。

でもMicrosoftは結構がんばってくれてるみたい。当時話題になりましたが、わざわざときメモに個別対応していたり。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20060427/236520/ [nikkeibp.co.jp]

他でも触れられていますが、Microsoftの凄いところは、個別対応しちゃうところなんですよね。もちろんある程度の自動化ツールを用いてはいるでしょうが、一つ一つ対応しているというのは恐るべきことです。
「それに比べAppleは」と言うと何かしら反発があったりしますが、事実だけを見つめると、互換性に対する力の入れようやはり雲泥の差があると言えましょう。

記憶が曖昧ですが、NTの開発について書かれた『闘うプログラマー』の中にも、そんな対応（確かAldus PageMaker対応）が書かれていたよーな。開発の中で非常に大変なことの一つとして。

Re:

[Anonymous Coward]

個人的な経験だけど win3.1->win95, win98->XP の移行で動かなくなったソフトの方が多かったのだけど。

人気のあるソフトの個別対応なんて褒めるようなことかな？

＃Appleは１つ前のOS向けのソフトは基本的に動くようにしてるような気がします。

Re:

[Anonymous Coward]

> 事実だけを見つめると、互換性に対する力の入れようやはり雲泥の差があると言えましょう。

だって、使い道が違うんだからしょうがない。

MS製品は、実際に利用するために存在するけど
Apple製品って、人に自慢するために存在するんだから。

Re:

[Anonymous Coward]

あなたは人がApple製品を使っているのを見ると自慢されたと感じちゃうんですね。
なぜそう感じるのかちょっと考えてみるといいですよ。

Re:

[Anonymous Coward]

その本には、マイクロソフトが近所のパソコンショップに行って、「棚にあるWindows用ソフトを全部くれ」をやって、片っ端から動作確認してはワークアラウンドを編み出した、っていう話がありますね。