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チェルノブイリ事故直後に処理作業をした方を取材したドキュメンタリーでは、「口の中で鉄の味がした」と証言した方がいた事を思い出しました。
自分は急性の放射線障害による出血が有ったのでは無いかと推測しますが、その作品では特にそれ以上触れてなかったですね。
>「口の中で鉄の味がした」
「鉄の味」もよく意味がわかりませんね。単体の鉄は味がしないそうなので、鉄イオンの味なのでしょうか。価数によって味がちがいそうですが。
味っちゅうか,実際には香り(人間が日常「味」だと思っているもののかなりの割合は実際には香り)だと思いますが,いわゆる鉄臭はFe2+でしか生じません.どこかの食品メーカーの栄養補助食品か何かの研究で,Fe3+塩の状態でコーティングして食品中の還元基(糖とか)と触れないようにすることで,多くの鉄分を含んでいても鉄臭くない商品とか作っていた覚えが.
なお,この鉄臭……というか金属臭全般ですが,金属(とそのイオン)の臭いではなく,金属(や,そのイオン)により触媒的に分解された脂肪酸や脂質類であることが判明しています.金属そのものは臭わないんですが,人間(や動物)が触れることでその表面に様々な有機物が付着し,それが分解されることでにおい物質になります.#だから,清浄な金属表面は無臭.まあ蒸気圧低いんで当たり前ですが.
素直に「原子核」を特定できる器官は人間には存在しない。と言ってくれたらいいのに。w
>「原子核」を特定できる器官は人間には存在しない
プロトンとD/Tなら無理ではないかも.同位体効果大きいので.#実際に,酵素類などでは重水素置換で顕著な差が出たりしますし.
なお,この鉄臭……というか金属臭全般ですが,金属(とそのイオン)の臭いではなく,金属(や,そのイオン)により触媒的に分解された脂肪酸や脂質類であることが判明しています.
金属そのものよりも金属を撫で回した手のほうが金属臭いのはそういう理由だったのか!
味というよりは風味でしょうね。
だいぶ前に読んだ匂いの帝王 [amazon.co.jp]っていう本では原爆の瞬間にゴム臭を感じた人がたくさんいたと書いてありましたが、あれも放射線の関係だったのでしょうかね。ショックによる記憶の混濁かもしれませんが、実際にタイヤなどが焼けるのはその後なので、不思議な話ですね。
爆心地付近では爆発時の熱線で屋根瓦や石材の表面が溶けるほどだったので多少距離があっても、爆発の瞬間にゴムや木材がガス化する(≒におう)ような事例があってもおかしくないと思うけど。
参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E7%88%86%E6%8A%95%E4%B8%8B%E3%8... [wikipedia.org]http://www.pcf.city.hiroshima.jp/virtual/cgi-bin/museum.cgi?no=1000&l=j [hiroshima.jp]
# 原爆のことなぞ詳しくなんかなりたくなかったけど、高校まで広島市民やってりゃ# よそに比べて過剰な平和教育のために、否応なくそうなっちゃうんだな
スレ違いなのでこれぐらいで
鉄の味というか、「鉄棒の味」とか「畳の味」とか「履き古したゴム草履の味」とか、そんな表現は使いませんか?#どれも直接口に入れたことは無い(はず)
鉄棒なら、小学校の体育などで失敗して舐めてしまったことが(それも複数回)記憶に残っていますが、そんなレベルの運動音痴は私だけですか、そうですか
畳の味も……子供の頃に和室で寝転がっているうちに舐めてしまったことが有る気がしますが、鉄の味というイメージはしませんです。ゴム草履は流石に無いですけどね。と言うか、あと二つは鉄と関係ない気がします。
ちなみに、鉄棒の味と大差ないですが、私の場合鉄の味というと金属製(たぶんステンレス)のスプーンの味を思い出します。これまた子供の頃、何かを食べ終わったあと、未練たらしくスプーンを舐めていた時のことだと思います。今思うと不作法にも程が有りますがw
濡れた子犬 [yahoo.co.jp]# 多分ふつうの人は口に入れたことはない(はず)# # 参考仔猫吸引 [ansaikuropedia.org]
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
チェルノブイリのドキュメンタリーでは (スコア:0)
チェルノブイリ事故直後に処理作業をした方を取材したドキュメンタリーでは、
「口の中で鉄の味がした」と証言した方がいた事を思い出しました。
自分は急性の放射線障害による出血が有ったのでは無いかと推測しますが、
その作品では特にそれ以上触れてなかったですね。
Re:チェルノブイリのドキュメンタリーでは (スコア:1)
>「口の中で鉄の味がした」
「鉄の味」もよく意味がわかりませんね。
単体の鉄は味がしないそうなので、鉄イオンの味なのでしょうか。
価数によって味がちがいそうですが。
Re:チェルノブイリのドキュメンタリーでは (スコア:3, 参考になる)
味っちゅうか,実際には香り(人間が日常「味」だと思っているもののかなりの割合は実際には香り)だと思いますが,いわゆる鉄臭はFe2+でしか生じません.
どこかの食品メーカーの栄養補助食品か何かの研究で,Fe3+塩の状態でコーティングして食品中の還元基(糖とか)と触れないようにすることで,多くの鉄分を含んでいても鉄臭くない商品とか作っていた覚えが.
なお,この鉄臭……というか金属臭全般ですが,金属(とそのイオン)の臭いではなく,金属(や,そのイオン)により触媒的に分解された脂肪酸や脂質類であることが判明しています.
金属そのものは臭わないんですが,人間(や動物)が触れることでその表面に様々な有機物が付着し,それが分解されることでにおい物質になります.
#だから,清浄な金属表面は無臭.まあ蒸気圧低いんで当たり前ですが.
Re:チェルノブイリのドキュメンタリーでは (スコア:1)
素直に「原子核」を特定できる器官は人間には存在しない。と言ってくれたらいいのに。w
#壮大なストーリ。空転するアイディア。
Re:チェルノブイリのドキュメンタリーでは (スコア:1)
>「原子核」を特定できる器官は人間には存在しない
プロトンとD/Tなら無理ではないかも.同位体効果大きいので.
#実際に,酵素類などでは重水素置換で顕著な差が出たりしますし.
Re: (スコア:0)
なお,この鉄臭……というか金属臭全般ですが,金属(とそのイオン)の臭いではなく,金属(や,そのイオン)により触媒的に分解された脂肪酸や脂質類であることが判明しています.
金属そのものよりも金属を撫で回した手のほうが金属臭いのはそういう理由だったのか!
Re: (スコア:0)
味というよりは風味でしょうね。
日本の原爆でも (スコア:1)
だいぶ前に読んだ匂いの帝王 [amazon.co.jp]っていう本では
原爆の瞬間にゴム臭を感じた人がたくさんいた
と書いてありましたが、あれも放射線の関係だったのでしょうかね。
ショックによる記憶の混濁かもしれませんが、
実際にタイヤなどが焼けるのはその後なので、不思議な話ですね。
Re:日本の原爆でも (スコア:2)
爆心地付近では爆発時の熱線で屋根瓦や石材の表面が溶けるほどだったので
多少距離があっても、爆発の瞬間にゴムや木材がガス化する(≒におう)ような事例が
あってもおかしくないと思うけど。
参考:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E7%88%86%E6%8A%95%E4%B8%8B%E3%8... [wikipedia.org]
http://www.pcf.city.hiroshima.jp/virtual/cgi-bin/museum.cgi?no=1000&l=j [hiroshima.jp]
# 原爆のことなぞ詳しくなんかなりたくなかったけど、高校まで広島市民やってりゃ
# よそに比べて過剰な平和教育のために、否応なくそうなっちゃうんだな
スレ違いなのでこれぐらいで
Re: (スコア:0)
鉄の味というか、「鉄棒の味」とか「畳の味」とか「履き古したゴム草履の味」とか、そんな表現は使いませんか?
#どれも直接口に入れたことは無い(はず)
Re:チェルノブイリのドキュメンタリーでは (スコア:1)
鉄棒なら、小学校の体育などで失敗して舐めてしまったことが(それも複数回)記憶に残っていますが、
そんなレベルの運動音痴は私だけですか、そうですか
畳の味も……子供の頃に和室で寝転がっているうちに舐めてしまったことが有る気がしますが、鉄の味というイメージはしませんです。
ゴム草履は流石に無いですけどね。
と言うか、あと二つは鉄と関係ない気がします。
ちなみに、鉄棒の味と大差ないですが、私の場合鉄の味というと金属製(たぶんステンレス)のスプーンの味を思い出します。
これまた子供の頃、何かを食べ終わったあと、未練たらしくスプーンを舐めていた時のことだと思います。
今思うと不作法にも程が有りますがw
ワインのテイスティングに比べれば... (スコア:0)
濡れた子犬 [yahoo.co.jp]
# 多分ふつうの人は口に入れたことはない(はず)
# # 参考仔猫吸引 [ansaikuropedia.org]
Re: (スコア:0)
オレももちろん金魚を口に入れたことはないのだが、
あの味(というか匂いかな?)は金魚の味としか表現のしようがない。
大抵の人は火傷を怖がって試してくれないけれど、試した人は皆納得してくれる。