「日本の若者は同性愛について寛容、いっぽう年配者は同性愛を認めない傾向に」記事へのコメント

国内においては

[Anonymous Coward]

衆道（同輩の武家同士）とか小姓（偉いさんとその部下）とか稚児（女色禁止の寺）とか、
そーゆー文化のあった国ですけど、多分この調査では影響していないんだろうなぁ。

Re:国内においては

[Anonymous Coward]

その文化が健在だったころの人々は、もうご存命ではないということではないかと思います。

Re:国内においては

[nim (10479)]

弘法大師……！

＃まだ亡くなっていないことになってます。

Re:国内においては

[Anonymous Coward]

話がちょっとずれますけど、
衆道のような男色趣味は江戸時代中期ごろには廃れていくのですが、
明治頃までその趣味が長く残ったのは、薩摩藩と土佐藩なのが興味深いところです。

どちらも比較的男らしく荒々しい気風の地域なんですが、
そういう地域にこそ男色趣味が長く残ったというのが、
逆説的な感じがします。
（いや、ある意味順当なのか？）

Re:国内においては

[Anonymous Coward]

脱線ついでにもう少し。
明治維新がなった頃、そーいった薩摩や土佐の方々が中央に流れ込んだ結果、
いわゆる男色ブーム的なものが起こった、なーんて話も。
調べると結構深い世界だったり。

Re:国内においては

[nemui4 (20313)]

「家」を維持する上で必要な婚姻(子作り)と嗜好としての性愛は別物だったんでしょうね。
夜のお勤めって言葉も昔からあるし、同姓愛とは違うけど側女(大奥?)とか時代劇だと当たり前に出てくるし。

落語で、お妾さんと奥方がお互いの存在を認めている上での噺があって子供の頃は不思議に思って聞いてたっけ。
男色の噺(古典)はあんまり知らない、新作だとあるけど(ブラック師匠とか)

Re:

[Anonymous Coward]

仏門的な諸々の柵でみだりな女色は悪といった倫理観があって、だったら男色なら問題ないだろう、
とゆー逆転、或いは斜め上の発想からスタートし、それがいつしか武家の嗜みへと変化していった
のがこの国での修道でしたからね。
＃太平の世になって、それによる刃傷沙汰が起こるようになり禁止の方向へ向かったようですが。

Re:国内においては

[Anonymous Coward]

明治大正昭和に挿げ替えられた「文化」以外の
「日本の伝統文化」を知らないのは割と一般的では？

「江戸しぐさ」とか「武士道」なんかも後世の捏造が多々ありますし、
いちいち原典を探すような歴史好きでもない限り…と言う事だと思います。

Re:

[Anonymous Coward]

それが一般的なことだったら人口/社会を維持できず日本はとっくに滅んでます。

Re:

[Anonymous Coward]

100％ではないことと、
100%違うことを混同するほど数字に弱い人が、
/.にいるとは。

ここ以外にも似たような論法見かけるんですが、
コンピューター業界って大丈夫なんですかね？

Re:

[Anonymous Coward]

いやいや。
人口減少になるほどの割合で衆道が行われていないのであれば、それはとても「一般的」とは言いがたいってだけの話でしょう。

単に極一部の階層で流行。程度では一般的とまではいえません。

Re:国内においては

[I-say (18650)]

衆道と子作りセックスは別腹、もとい別物扱いだっただけなのかも？

Re:

[Anonymous Coward]

単純に無関心なだけという気がするけど

Re:

[Anonymous Coward]

>そーゆー文化のあった国

その文化背景が今はないことを述べましょう。
それと、どうして無くなったのかも。

それを踏まえて、今はどうなっているのかも。

>多分この調査では影響していないんだろうなぁ。

当たり前です。あなたの都合のいい時期だけを切り出してくることに、
なぜこっちがあわせてあげないといけないのですか?

Re:国内においては

[I-say (18650)]

実際、どうして無くなったんでしょうかね？

Re:

[Anonymous Coward]

あなたの都合のいい時期だけを切り出してくることに、なぜこっちがあわせてあげないといけないのですか?

あなたに都合のいい時期（明治～昭和）だけ切り出してくることに、
なぜ他の人が合せないといけないと思ったんでしょう？

Re:

[Anonymous Coward]

まあ、あなたの言い分も勝手極まりないので、結局どっこいどっこいって事じゃないですか?