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Anonymous Coward
on 2018年07月07日 18時10分
(#3439018)
「大きな森の小さな家(原題:Little House in the Big Woods, 1932)」は、ローラ・インガルス・ワイルダーよる小説シリーズ。児童書。 作者の半自叙伝でもあり、西部開拓時代のアメリカを舞台にしており、NBC『大草原の小さな家(Little House on the Prairie)』としてテレビシリーズ化、 日本でもNHKで放送され大人気となった。
被害者も加害者もみんな死んでるじゃん。 子孫っていうなら、日本の第二次世界大戦を扱った作品は日本人の手によるものでも、JAPとか平気で言ってる。 ハルゼーの「kill the Jap,kill the Jap,kill the more Jap」なんて、日本人を殺せ、日本人を殺せ、もっと日本人を殺せにするか、そもそも発言自体が消されそうだな。 そして、アメリカ以外の国では、別にJAPは蔑称ではないという話もある。
ポリコレで人類を漂白し続ける是非 (スコア:3, 興味深い)
「大きな森の小さな家(原題:Little House in the Big Woods, 1932)」は、ローラ・インガルス・ワイルダーよる小説シリーズ。児童書。
作者の半自叙伝でもあり、西部開拓時代のアメリカを舞台にしており、NBC『大草原の小さな家(Little House on the Prairie)』としてテレビシリーズ化、
日本でもNHKで放送され大人気となった。
作中当時の欧米は白人至上主義が宗教政治ともに確立し、ネイティブアメリカンが動物以下の扱いであり、列強は奴隷制度最盛期を迎え、
アメリカ大陸の開拓民もゴールドラッシュと大規模な奴隷制度による苛烈な荘園運営に乗り出し列強へ肩を並べ始めた時期であった。
これらは全て背景として正しく史実であり、また当時の常識でもあったが、
米国図書館協会は「多くの読者を深く傷つけてきた」と述べ、ヘイト文学として児童文学賞からワイルダーを除名することを発表した。
https://www.bbc.com/news/world-us-canada-44604844 [bbc.com]
Re:ポリコレで人類を漂白し続ける是非 (スコア:2)
ちなみにノーベル賞は、絶対に撤回しないみたいですね。
Re: (スコア:0)
突然ですが、2100年からお邪魔します。
グーグル様に見つからないうちにさっと書いて終わりにしますが、
こちらでは、あのアメリカに住む色の黒い人たちをご主人様と言うことになっています。
昔は二グロ、黒人、アフリカ系アメリカ人などと言う言い方が有ったそうですが、こうなりました。
このような動きに反対をs
Re: (スコア:0)
どっちにしろよそ者に支配されるネイティブアメリカンカワイソス
Re: (スコア:0)
タイトルは漂白で、本文では黒くなっている件。
Re: (スコア:0)
同じ理由で、今は市民が大名や将軍へ土下座するシーンは新規にテレビで撮れないとか。
なので軽くお辞儀だけしたり、膝をつくだけの叙勲風にするそうです。
Re:ポリコレで人類を漂白し続ける是非 (スコア:3)
大名行列で「下に下に」と言ったのは将軍家と御三家のみ。土下座も将軍や御三家当主の乗った籠が通る時だけで良かった。他の大名の掛け声は「片寄れ片寄れ」とか「避けい避けい」とかで、通行人は脇に避けるだけで良かった。むしろ大名行列は庶民の娯楽で、見物にみんな集まった。単に時代考証が正確になっただけです。
Re: (スコア:0)
藩主と相撲とっちゃう現行大河ドラマでも普通に土下座してたような気がしますが
Re: (スコア:0)
時代考証がダメなだけでしょ。
そもそも薩藩といえば生麦事件を義務教育で習ってるはずだから、行列を邪魔しなければ問題ないことぐらい日本人ならしってるはずなんだけど。
Re: (スコア:0)
ついこの間生麦事件が出てきた所なので、今まで放送されていたのはその前の時代の物語ですよ
Re: (スコア:0)
このかみ合ってない感…
カジュアル焚書坑儒 (スコア:0)
本件のfacebookにしろ図書館協会にしろ、焚書坑儒が余りにもカジュアルに実施されている事は大いなる恐怖を感じざるを得ない。
「私たちは正義、善人」とひとたび信じれば多くの暴虐が罷り通る。
SJWは某SAと本質的に同一。
Re: (スコア:0)
漫画村ブロッキングといい、軽減税率といい、出版業界自ら縛られたがってるんだからどうしようもない。
今までは「ゆっくり滅ぶことを選んだならそれもいい」程度に思ってたけど、このままじゃ滅ぶまでにどれだけの害悪を残していくか見当もつかないからもう即座に消滅してほしい
Re: (スコア:0)
出版業界だけの問題じゃないから「大いなる恐怖を感じざるを得ない」のだと思いますが。
ニーメラーの詩 [wikipedia.org]は拡大解釈で引き合いに出されることも多いけど、この視点での恐怖は原型のそれにかなり近いものだと思う。
魔女狩りそのまんまなヒステリーが人類全体に対するサラミ戦術 [wikipedia.org]になってる感じ。
サラミ戦術は
Re: (スコア:0)
まさにポリコレが実践してるね。
Re: (スコア:0)
ニーメラーの詩で言うならば、当時でも犯罪と言われた行為を放置し続けたことが問題だという解釈が普通なので、違法配信の件でこの件を持ち出すのは完全に間違いですよ。
同じ理由で、Webサイトを通じてウイルスを配信し、法に問われた件で持ち出すのも間違い。
当然本来の解釈は、自分に関係が無いからと放置せずきちんと取り締まらなければ、無法状態がやってくるというのが正しい。
一部の活動家が持ち出しているのでどや顔でみんな言うけど、きちんと知っている人から見ると、どうも微妙。こうして間違った解釈が蔓延っていくんだろうけど、本来の歴史の教訓が歪んでいってしまう。
Re: (スコア:0)
アメリカ合衆国独立宣言のどこらへんが違法配信なのでしょうか
Re: (スコア:0)
悪法も法だというのに自分にとって望ましくないから無法だなどと定義されてもねぇ…俺が法だと言わんばかりだ。
その傲慢さが魔女狩りポリコレ教徒を生み出しているのだろうに。ナチスもそうかな。
こいつに言わせればディストピアも無法地帯という事になりそうだ。
Re: (スコア:0)
名称変更は妥当な判断です。自分が被害者でないからそう思わないだけ。
Re: (スコア:0)
被害者も加害者もみんな死んでるじゃん。
子孫っていうなら、日本の第二次世界大戦を扱った作品は日本人の手によるものでも、JAPとか平気で言ってる。
ハルゼーの「kill the Jap,kill the Jap,kill the more Jap」なんて、日本人を殺せ、日本人を殺せ、もっと日本人を殺せにするか、そもそも発言自体が消されそうだな。
そして、アメリカ以外の国では、別にJAPは蔑称ではないという話もある。
Re: (スコア:0)
にっぷすのほうがべつしょうなんで
Re: (スコア:0)
japanはもともと「漆器」から来てる
「ニッポン」は漢語。
「ひのもと」を名乗るべき。
Re: (スコア:0)
「漆器」の英語訳が「japan」
https://dictionary.goo.ne.jp/word/en/japan/ [goo.ne.jp]
https://jpnculture.net/urushi/ [jpnculture.net]
https://ameblo.jp/shinzato-english/entry-11452662747.html [ameblo.jp]
ちなみに「陶磁器」は「china」。
「Japan」の由来は諸説あるが、「漆器」から来ていると言うのは聞いた事がないのですが、ソースありますか?
Re: (スコア:0)
日本国を、当時の中国南部の人が発音して
それをマルコ・ポーロが伝え聞き
ヨーロッパ言語風に表記されて広まったのが
ジパングやジャパンだと聞いています。
その中国人は、日本をジーペンクォと発音していた可能性が高いとされていて
マルコポーロが聞き記しているので、若干のずれが生じて伝わっていて
ジパングのグは国を意味しているみたいですが
それを不要として消したのか
gを無発音文字のように扱って消したのかは知りませんが
英語のJapanはイタリアやポルトガルの表現から訳されて生まれたのだとか…
Re: (スコア:0)
若い世代は内外問わずNipといってるからJapが蔑称だったことを知らない人多いよね
知ってるのはネトウヨくらい
まあどちらも昔から使われてたようではあるけど、こういうのも若者による英語の乱れなんだろうか?
Re: (スコア:0)
いつか反動でぶっ飛ぶだろうな
Re: (スコア:0)
>ポリコレで人類を漂白
ポリコレなのに白人にしちゃうのか。
Re: (スコア:0)
名誉白人になれます!
Re: (スコア:0)
ブラッドベリの「火星年代記」には、「空のあなたの道へ」という短編が含まれていました。
(現在の邦訳では削除)
アメリカの黒人が、一斉に火星に移住してしまうというストーリーです。
残された白人の追憶で、黒人をリンチして殺害する習慣が語られています。
夜、彼らは集団になって黒人の家に押しかけ、木に首吊りにしていたというわけです。
それを何度も楽しんだということになっています。
似た話は、歌にもなっています。 奇妙な果実 [wikipedia.org]
なんか復活する気配もあるようです。