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西部劇であわやという時に騎兵隊が駆けつけてインディアンを蹴散らしたり、911以降はテロリスト像として中東の人を起用したり、結構やりたい放題な現実。相手が悪なら暴力も許されるし、偏見も仕方ない?悪者に仕立てるなら、怪獣とか宇宙人、なろうなら魔族とか、人外に逃げるしかないのかもね。
日本じゃあまり公開されないけれど、第二次世界大戦中の日本を悪役にした映画やドラマって世界的に見れば結構多いんですよね。枢軸国であったドイツや日本が悪役になるのは当然と言えば当然(イタリアは小粒なせいなのか少ないかも)。で、その中に出てくる日本人ってのは、偏見と差別意識の塊で描かれた「典型的な日本人」が多くて、現代の日本人というと主語が大きくなりすぎるけれど、少なくとも私が見ればやっぱり不愉快。見なければいいんですが、たまたま目に入ることはあるし、エンタメだとわかっていても不愉快なものは不愉快。
差別も偏見も暴力もゼロにはならないけれど少ないに越したことはないし、たまには自分自身が差別や偏見、あるいはいじめをしている側の立場かもしれないと自省することも大事だと思います。
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
勧善懲悪で悪を痛めつける (スコア:0)
西部劇であわやという時に騎兵隊が駆けつけてインディアンを蹴散らしたり、911以降はテロリスト像として中東の人を起用したり、結構やりたい放題な現実。
相手が悪なら暴力も許されるし、偏見も仕方ない?
悪者に仕立てるなら、怪獣とか宇宙人、なろうなら魔族とか、人外に逃げるしかないのかもね。
Re:勧善懲悪で悪を痛めつける (スコア:1)
日本じゃあまり公開されないけれど、第二次世界大戦中の日本を悪役にした映画やドラマって世界的に見れば結構多いんですよね。
枢軸国であったドイツや日本が悪役になるのは当然と言えば当然(イタリアは小粒なせいなのか少ないかも)。
で、その中に出てくる日本人ってのは、偏見と差別意識の塊で描かれた「典型的な日本人」が多くて、現代の日本人というと主語が大きくなりすぎるけれど、少なくとも私が見ればやっぱり不愉快。見なければいいんですが、たまたま目に入ることはあるし、エンタメだとわかっていても不愉快なものは不愉快。
差別も偏見も暴力もゼロにはならないけれど少ないに越したことはないし、たまには自分自身が差別や偏見、あるいはいじめをしている側の立場かもしれないと自省することも大事だと思います。