米国のクラフトビールメーカー、生分解性の缶ビール6本パック用ホルダーを開発 54
分解 部門より
6本パック用ホルダーは6つのプラスチック製リングがつながった形のもので、缶ビール以外の缶飲料でも使われる。米国で消費されるビールは主に缶入りであり、多くのリングが海に流されて海洋生物などに影響を与えているという。この6本パック用ホルダーは醸造の過程で残った大麦と小麦を含む素材から作られており、完全に生分解するだけでなく生物が食べても安全とのことだ。
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
Googleは太平洋時間18日9時、次期Android 「N」の名前募集を開始した(#NameAndroidN の応募に関するガイドライン)。
募集期間は太平洋時間6月8日23時59分まで。募集は娯楽を目的としたものであり、応募された名前が評価されることはないとのこと。また、応募者に賞金や報酬が授与されることもない。
応募はwww.android.com/nにアクセスし、お菓子やスイーツに由来したアルファベットの「N」から始まる次期Androidの名称を送信すればいい。複数応募も可能だが、以前に送信したものと違うものでなければならない。
なお、ガイドラインには「所定の手順に沿ってオンラインフォームに必要事項をご入力のうえ」という記述がみられるものの、次期Androidの名称以外に入力する項目はなかった。試しに「Nutty McNutface」を送信してみたが、そんな食べ物は存在しないことを忘れていた。フォームでは必ず先頭に「N」が入力されるようになっているだけで、それ以外の内容はチェックされないようだ。スラドの皆さんはどんな名前を応募するだろうか。
ロジテックINAソリューションズ株式会社は5月19日、Windows XP Professional for Embedded Systems Service Pack 3 x86をインストールしたスリムデスクトップの産業用・業務用カスタムコントローラ「LC-66N08/XP」を5月下旬より数量限定で発売すると発表した(プレスリリース、製品情報、PC Watch、マイナビニュース)。標準価格はオープンプライス。
本製品は産業用PC・工業用PC として位置づけられ、カスタムコントローラと称されているが、実質的には通常のスリムタワーのデスクトップPCとなる。Windows XP Professional for Embedded Systemsはエンベデッドシステム(組み込み)向けにライセンスされているというだけで、中身は一般のWindows XP Professionalとまったく同じ。延長サポートも2014年4月8日に終了しており、更新プログラムの提供などのサポートは受けられない(Windows Embedded 製品のサポート ライフサイクルに関する FAQ、XPのエンベデッド版とはなんなのか? | Device & Service Blog – OPM(OEM Program Manager) Japan Team)。
CPUはPentium E6500(2.93GHz)、メモリは2GB、HDDは500GB。拡張スロットはすべて Low-Profileで、PCI Express x16、PCI Express x1、PCIを備える。そのほかパラレル ポートやシリアル(COM)ポートなど、レガシーなインターフェイスを豊富に搭載している。
なお、Windows XP Professional for Embedded Systemsは2016年12月31日をもって販売が終了し、プレ インストールされたデバイスの出荷は不可能となる。個人的には2019年まで延長サポートが提供されているWindows XP Service Pack 3ベースのWindows Embedded Standard 2009を採用した方がよかったのではと思うが、こちらは完全な組み込みシステム向けなので、信頼性を最重要視した結果なのだろうか……。
以前メイド献血でも話題となったアキバ献血ルームが今週末5月8日をもって閉所となる。
場所は電気街口北側、本当に閉店した毎日閉店セールをしてた店のお隣のあそこだ(わかる人にしかわからない説明だな・・・編注: 同意。識者のコメント求む)。秋葉原にはよりアキバらしい(?)akiba:F献血ルームもあり、アキバ献血ルームが無くなったとしてもアキバらしすぎて恥ずかしいという人を除けば献血が出来なくて困ることはない。とはいえ駅から近くかつ1Fという利便性もあり個人的にはこちらのほうが好きだったのでホントに閉所となると残念ではある。
連休中に秋葉原に行く予定のある人は最後にもう一度足を運んでみたらいかがだろうか。なお数年前よりアキバ献血ルームは全血献血のみとなっていて成分献血は出来ないのでご注意あれ。
ビットコインは2009年に発明された仮想通貨。論文を執筆した発明者は「サトシ・ナカモト」と名乗っていたが、その存在は謎に包まれていた。ライト氏は今回、技術的な裏付けを公表し、発明者による所有が知られているコインを使用した。これにより、ビットコインコミュニティーの主要メンバーやコア開発チームも、間違いなく同氏が開発者であると認識できたという。ビットコイン財団のジョン・マトニス氏も「3種類のプロセスで検証されており、本人であると確信している」と語っている。
ライト氏によれば、自身が自分が発明者だと公表したのは「サトシ・ナカモト」の正体をめぐる憶測に終止符を打つためであり、公表を望んではいなかったという。ライト氏は「金も名声も求めず、称賛されたくもない。ただ今の仕事を続けたい。私のことは放っておいてほしい」とBBCに語ったとのことだ。
ただし、この件を最初に報じた3メディアのうち、The Economistは懐疑的な見方を強く示しており、BBCも懐疑的な意見を複数紹介している。懐疑的な意見の多くは技術的、暗号的に証拠が不十分といったものから、故意にミスリードしようとしているように見えるといったものまでさまざまだ。また、ブログにライト氏がビットコインの発明者に違いないと書いたビットコインのコア開発者ギャビン・アンドレセン氏は、アカウントがハッキングを受けた疑いにより、コミット権を剥奪されているとのことだ(ビットコインニュースの記事[1]、 [2]、 The Next Webの記事、 The Guardianの記事、 The Vergeの記事)。
日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン