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原子力

ロサンジェルス国際空港、乗客が猫をX線検査装置に通そうとして大騒ぎに 65

ストーリー by headless
危険 部門より
米国・ロサンジェルス国際空港で1日、乗客の男性が手荷物検査用のX線検査装置に猫を通そうとして大騒ぎになったそうだ(NBC Southern Californiaの記事Mirror Onlineの記事Consumeristの記事)。

男性に悪意はなく、単純に猫をX線検査装置に通すべきでないことを知らなかったようだ。猫はペット用のキャリーバッグやケージなどではなく普通のバッグに入れられており、男性は保安検査場で猫を取り出してX線検査用のトレイに載せたという。既に周りの乗客は大騒ぎをしていたが、X線検査装置に猫が入ってきたことに気付いた米運輸保安庁(TSA)のスタッフが慌ててベルトを逆走させ、猫の無事を確認した。現場を目撃した乗客のツイートによると、TSAスタッフはナイフや拳銃を発見した時にも見せないような怒りを示していたとのこと。なお、今回の件は故意ではないことが確認され、男性と猫はニューヨーク行きJetBlue航空便への搭乗を認められたとのことだ。

TSAではペットの機内持ち込みを禁じておらず、機内持ち込みが認められるかどうかは航空会社次第だという。保安検査場ではペットを取り出してキャリーバッグのみをX線検査装置に通し、ペットは乗客と一緒に金属探知機を通るように指示されている。同空港では同様のトラブルが前日にも発生しているようだ。
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  • by Anonymous Coward on 2015年07月05日 19時57分 (#2842439)

    キャッと

  • by Dobon (7495) on 2015年07月05日 19時37分 (#2842429) 日記

    手荷物検査1回当たりの被曝線量は人体換算で1μSv程度とのこと。(病院でレントゲン撮るよりも低い値:病院のレントゲン室と比較すると、かなり簡略な遮蔽だから低いとは思っていましたが、ここまで低いとは思わなかった)

    年数回なら影響ないと思うけど…
    (ネコを手荷物扱いしたことに怒ったのかしら?)

    --
    notice : I ignore an anonymous contribution.
    • 猫が死ぬかどうかは、装置を開けてみるまで判らなくなるからではないだろうか。

      親コメント
    • X線被曝が問題みたいですが、Mirror Onlineの記事では「線量が低いので無害」という。
      猫が暴れて検査装置を壊すかもしれないから?

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        じっとしてないものが紛れ込むと、正しく撮像できないとか?

        • by kei100 (5854) on 2015年07月05日 22時33分 (#2842492)

          対物設計なので猫が動いた時に機械の稼働部に巻き込まれて怪我をする/機械のメンテが必要になるという可能性は考えました。
          # 実は猫アレルギーな人だったとかも考えた。

          親コメント
          • 自動車ディーラー勤務の友人がぼやいておりましたが、冬になると猫の脱着依頼が毎年何件かあるらしいです。

            • by Anonymous Coward

              >猫の脱着依頼
              脱はわかるが着もあるの!?

              • by Anonymous Coward

                吸着の反対だからいいんじゃないの?

                #猫が分子かという問題があるが。

              • by Anonymous Coward

                着を脱するんじゃないの

    • by Anonymous Coward on 2015年07月06日 10時03分 (#2842616)

      空港の係員がそこまで理解しているとは限らないと思います。

      とにかく、規則でだめということになっているから、ということではないでしょうか。
      そして、規則はとにかく守らないと安全上大変なことになるかもしれませんから、大騒ぎになっても仕方がないのでは。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      それでもX線検査装置に通されると、ネコんで仕舞うんですよ

    • by Anonymous Coward

      飛行機乗るたびに同じことしたとしたら、
      年数回で済まないでしょう?

      やっちゃ駄目なことだから怒られるんです。

      • by Anonymous Coward

        空を飛ぶだけでもね。

    • by Anonymous Coward

      「ベルトを逆走させ」ってのを「(怒って猫を脅して追い立て)ベルト(上)を逆走させ」って事かと思ってしまった。

    • by Anonymous Coward

      電子レンジの一件のせいで、猫を入れちゃイケない、がマニュアル化されていてね…

      #絶対違う

    • by Anonymous Coward

      楽器に敵意を抱くドイツフランクフルト空港の税関職員 [naver.jp]みたいに、猫に敵意を抱く米ロサンジェルス国際空港税関職員だったのでは?

    • by Anonymous Coward

      拳銃は日本人の私の感覚では分かりませんが、ナイフを誤って持ち込みそうになることくらい、頻繁にあるのではないかと思います。かばんの底のほうにいつも入れていて忘れていることだってあるでしょうし。見つかったときに没収に同意しなければ大騒ぎになるでしょうが。

      それにくらべて、猫をX線装置だと、おそらくめったにないことですし、X線の量としてはたいしたことがなくても、暴れ出すとか他の荷物を傷つけるとかおしっこをひっかける可能性も考えられます。猫をかばんから取り出してトレーに乗せたとのことですので、勝手に逃げ出して、どれかの飛行機に乗ってしまうかもしれません。行方不明になったらもっと困ったことになります。爆発物や麻薬を体内に埋め込んであるかもしれませんし。飼い主にとってはおとなしくて絶対に逃げ出さない猫かもしれませんが、そんなことは係員も他の乗客も知りません。

      というわけで、(拳銃はともかく)ナイフが見つかったときよりも大騒ぎになるのはごく自然なことに思えますし、乗客も、それくらいまずいことを自分はやったのだ、という自覚を持ってほしいものです。

    • by Anonymous Coward

      その程度なら高度による宇宙線被爆の方が線量が高いですね

  • by ymasa (31598) on 2015年07月05日 19時20分 (#2842421) 日記

    猫もX線検査をするように指示された人がいたような?

    問題は猫をキャリーから出したこと?

    • by Anonymous Coward

      落ち着いて、もう一回よく読んでみよう

      • by Anonymous Coward

        猫もX線検査に通すように支持している空港もありますよ。
        もちろんタレコミにはそうは書いてないけど

        • by Anonymous Coward on 2015年07月06日 0時45分 (#2842542)
          同じような場面に出くわしたことがあります。

          10数年前(20年位前かもしれない)にモスクワでトランジットの時、トランジットエリアにカートに子犬を載せていた人がいて
          かなり小さな子犬で、しかも黄色と黒のトラ模様で、周りの人から注目を浴びてかなりの騒ぎになっていました。
          持ち主の話では北京でもらった子犬で生後20日程度で珍しい種類らしいとのこと

          この人が乗り継ぎ便に乗り込むときに モスクワではトランジットでも搭乗する前に手荷物のX線検査を行うのですが
          この犬をX線検査のコンベアの上に載せてしまい、たまたま見えたのですが、ブラウン管モニターにマンガのように
          頭蓋骨が丸く映っていました。係員もびっくりした様子をしていました。

          「X線検査のコンベアに載せるな」と書いてなければ載せてしまうんではないでしょうか
          親コメント
        • by headless (41064) on 2015年07月06日 0時20分 (#2842530)
          TSAでは「動物をX線検査装置に入れることは決してない」としていますよ。
          親コメント
    • by Anonymous Coward

      問題は、繋がれてない動物を取り出してトレーに置いたこと。かな

  • by scanner (19808) on 2015年07月05日 19時29分 (#2842424) 日記

    やっぱり医療用のとは違って「強力」で生き物には有害なんだろうな。
    ま、考えたこともなかったが。

    • by Anonymous Coward on 2015年07月05日 20時42分 (#2842450)

      IDが泣いてるぞ

      親コメント
      • すいませんね。
        もう、別の方がコメントされてますが、X線の強度としては、人間が医療用に
        つかっているものより低くて、ただちに害があるような物では無いそうです。
        #「簡易な遮蔽」ってはたしかにその点気がつくべきだった。

        親コメント
    • by Anonymous Coward

      適当なこと言ってて草

    • by Anonymous Coward
      彼らのオペレーションマニュアルに、「動物をX線装置のラインに載せる客への対応」ってのが無かっただけでしょう。
      TSAの職員ってオペレーションマニュアルに沿って行動するようにトレーニングされていますが、それ以外の対応は出来ません。
      ハンドガンがX腺検査で見けるのはよくある事でマニュアル化されているのでしょう(以前実際に発見される所を見た事がありますが、手慣れた対応でした)。
  • どっちを使うべきなんですか? なんか前者のほうが圧倒的に多い気がします。 Googleでも訂正されますし。
  • by Anonymous Coward on 2015年07月05日 20時02分 (#2842440)

    非金属の危険物を動物の中に仕込めば、機内に持ち込める
    って事ですか。

    #…と思ったけど、人間に仕込むのと同じか

    • by Anonymous Coward

      動物ならいろいろやりやすいんじゃない?
      麻薬をペットの体内に詰め込んで、パッケージが体内で破裂しても運び屋は死なないし。

      • by Anonymous Coward

        ドクタードリトルの最近のでその話がありました。

  • by Anonymous Coward on 2015年07月06日 7時58分 (#2842584)

    唯の眠り猫です。彫り物の。

  • by Anonymous Coward on 2015年07月06日 10時25分 (#2842629)

    好奇心旺盛なネコでX線検査機の中を見てみたかったんですよ。

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