アカウント名:
パスワード:
これ、いいですね!こういう高付加価値の方向へ進んだ新しい商品がカップ麺という低価格層の領域にも出てくるってことはそろそろ日本の景気も本回復しつつある証拠、のように思えます。
一時期は本当になんでもかんでもデフレで価格が安いことだけが売りになってましたからね・・・。
全部入れて全部分の価格だとしても、それは果たして「高付加価値」なんだろうか?客単価は高くなるだろうが、原価も高くなるので……。
高いといってもしょせんはカップ麺で、せいぜいコンビニ弁当程度の価格。下手にキワモノつくって売れ残って、半額でたたき売られる可能性もあるし。
#日本企業の悪習だよな。とにかく機能満載で全部載せてんこもりの高コスト端末を#1円販売して、金がないから現場が疲弊したり、若者の技術者離れを促進したりするのは。#それよかマシだけど、高付加価値と言われるとなんとなく違和感。
> 全部入れて全部分の価格だとしても、それは果たして「高付加価値」なんだろうか?> 客単価は高くなるだろうが、原価も高くなるので……。
なんか否定的なリプもついてますけど私としては良いツッコミだと思いますよー。で、それに対する私の回答は、
「具材が増えたとき同じ割合で増えるのは『原材料費』であって 『原価』の割合は一般的には下がる。なのでそれは『高付加価値』となる。」
ということです。
カップ麺の「原価」というのは食材や器の費用(原材料費)だけではなく人件費、レシピの開発費から運送に使うガソリン代、テレビで流すCM費用、何やらからが全部入っているわけです。
なので例えば100円のカップ麺の原価が80円だったとします。うち原材料費が40円、それ以外の費用が40円として倍の大きさのカップ麺を200円で売ったら原価は120円になります。160円じゃないですよ。 40x2(原材料費) + 40(それ以外の費用) = 120 です。
利益はなんと、20円だったのが80円になるんです。4倍ですよ!
まあ仰るように廃棄コストとか少量生産の工程コストとか、そう単純には利益増とは行きませんが基本的な考え方としては上記のとおり、食材を盛れば盛るほど高付加価値になると思ってほぼ間違いないですよ。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
景気回復? (スコア:2)
これ、いいですね!
こういう高付加価値の方向へ進んだ新しい商品が
カップ麺という低価格層の領域にも出てくるってことは
そろそろ日本の景気も本回復しつつある証拠、のように思えます。
一時期は本当になんでもかんでもデフレで価格が安いことだけが
売りになってましたからね・・・。
Re: (スコア:0)
全部入れて全部分の価格だとしても、それは果たして「高付加価値」なんだろうか?
客単価は高くなるだろうが、原価も高くなるので……。
高いといってもしょせんはカップ麺で、せいぜいコンビニ弁当程度の価格。
下手にキワモノつくって売れ残って、半額でたたき売られる可能性もあるし。
#日本企業の悪習だよな。とにかく機能満載で全部載せてんこもりの高コスト端末を
#1円販売して、金がないから現場が疲弊したり、若者の技術者離れを促進したりするのは。
#それよかマシだけど、高付加価値と言われるとなんとなく違和感。
Re:景気回復? (スコア:3)
> 全部入れて全部分の価格だとしても、それは果たして「高付加価値」なんだろうか?
> 客単価は高くなるだろうが、原価も高くなるので……。
なんか否定的なリプもついてますけど私としては良いツッコミだと思いますよー。
で、それに対する私の回答は、
「具材が増えたとき同じ割合で増えるのは『原材料費』であって
『原価』の割合は一般的には下がる。なのでそれは『高付加価値』となる。」
ということです。
カップ麺の「原価」というのは食材や器の費用(原材料費)だけではなく
人件費、レシピの開発費から運送に使うガソリン代、テレビで流すCM費用、
何やらからが全部入っているわけです。
なので例えば100円のカップ麺の原価が80円だったとします。
うち原材料費が40円、それ以外の費用が40円として
倍の大きさのカップ麺を200円で売ったら原価は120円になります。
160円じゃないですよ。 40x2(原材料費) + 40(それ以外の費用) = 120 です。
利益はなんと、20円だったのが80円になるんです。4倍ですよ!
まあ仰るように廃棄コストとか少量生産の工程コストとか、
そう単純には利益増とは行きませんが基本的な考え方としては
上記のとおり、食材を盛れば盛るほど高付加価値になると思ってほぼ間違いないですよ。