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エチオピア航空のパイロット、目的地と間違えて開港前の新空港に着陸」記事へのコメント

  • マップ制約補正なしのGPSカーナビだって15kmも間違うことはないだろう
    参考参照用としてGNSSマップの搭載するとかしとけばこんな基本的なインシデントは避けられたはず。
    なんなのだろう、かの業界にそうはサセンというような勢力でも庵野かね。

    • Re: (スコア:2, 参考になる)

      by Anonymous Coward

      GNSSマップの搭載するとかしとけば

      GNSS受信機つんでるよ
      超簡単に言うと、空港がどこにあるのかはコクピットの画面に表示されるのでその位置と目視での位置が違ってたら違うってわかる

      ついでに本来の空港の方に距離と方角がわかる無線標識(VOR/DME)のVNDってのが設置されてる
      (参考 https://ourairports.com/navaids/VND/Ndola_VOR-DME_ZM/ [ourairports.com] )
      (VOR/DMEの解説 `超短波全方向式無線標識 - Wikipedia [wikipedia.org] 距離測定装置 - Wikipedia [wikipedia.org] )

      イマドキの普通の旅客機はGNSSにも頼るけど、昔ながらのやり方ではこの無線標識からの電波も受信して位置を確認してるし、今回の場合は空港の敷地にそれが設置されてるので、計器で無線標識までの方位と距離を見ればそれが空港の位置なのでわかりや

      • by Anonymous Coward on 2021年04月08日 4時47分 (#4008774)

        それらの電波航法装置は最後のウェイポイントで出番終わりでは……?
        ILSではないそのあたりの電波航法装置では計器着陸はやらんだろうし、
        ILSではない着陸はそう珍しくもない。
        滑走路の視認はそれなりに距離があるうちに行うので角度のズレは小さくなるし、
        2つの空港の滑走路は縦に並ぶので着陸コースに乗ってると元々角度差が少ない。
        さらにウェイポイントは飛ばすこともよくあるので余計に角度差は小さくなる。

        親コメント
        • 具体例込みだとどうしてもとんでもない長文になっちゃうけど、基本的には最後まで使うよって説明書きます

          問題の空港のチャートはオンライン上に無いっぽい(ザンビアはeAIP提供してないらしい?)ので、
          代わりに例として日本の広島空港のILSが無い側であるRWY28、つまりアシアナ機が事故った側のアプローチである「VOR Z RWY28」(※1)で説明すると

          まず『HGE』(本郷VOR/DME、広島空港内にある)から89°(磁方位(以下、方位は磁方位))に17NM(海里)の場所にあるフィックス(ウェイポイント)『YASSA』に向かって飛ぶ
          『YASSA』からは『HGE』へ271°に7.5NMのフィックス

クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人

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