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そんなに詳しいわけでもないけど、感覚的なところで。アッパーイーストサイドのような高級住宅地と言われるところだと月に3,000ドルくらい。部屋の広さは一人暮らし向けだけど、日本のワンルームよりはゆったり感あり。部屋もリビングのほかにベッドルームがあるのでワンルームではないようなのが普通だと思う。冷蔵庫とか備え付けのものも使いやすい。日本のカップ麺のお湯を沸かすくらいにしか使えないようなキッチンではない。アッパーイーストはセントラルパークに近い方は高いけれど、東の方に行くと庶民的になり2,000ドル以下でもある感じ。
大抵のニューヨークの若者は部屋をシェアしている。家賃2,000ドルだとしても二人でシェアすれば1,000ドルになる。マンハッタンを外れてクイーンズあたりならば600ドルでそこそこいい部屋をシェアできる。円高の今だと600ドルは48,000円くらいだから東京の方が高いと感じる(シェアが嫌いな人もいるだろうし、使いやすいキッチンに魅力を感じる人もいるだろうし、あくまで自分の感覚で)。
意外とニューヨークも都市圏は広く、クイーンズとかブルックリンとかブロンクスに住むとミッドタウンまで30分以上電車に乗ることになる。ドアtoドアで1時間くらい通勤するからこの辺は東京と同じくらい。ただ、地下鉄のメトロカード使い放題1ヶ月が104ドルだからJRの定期券よりは安い。路線も限定されないしバスも使えるから慣れると便利。
ぐだぐだ書いたらまとまりがなくなったけど、せっかくだから投稿。
では話を本筋に戻すような感じで、もうちょっと具体的にはどうでしょうか。 記事の間取り [wsj.com]だと写真が切れて見えないですがリビング8畳〜12畳位の間取りで日本ではさもありなんなレベルですが、そういうのって狭いものですか?
それとWSJの記事では
ニューヨーク市の住民たちはクローゼットサイズのアパートに住んでいると不満を漏らすことが常だ。
とか、
ニューヨークの住民の多く、特に現在の都市計画法が施行される前に建てられたアパートに住む住人は既に、狭いという課題には慣れている。
とか言い出してますが、こ
元ACとは別人です。
>この記者の言っていることは本当なんでしょうか?
まあ本当。ただし当たり前だけど
>クロゼットサイズって言うからにはカプセルホテルとか予備校寮とかの3畳一間位なのかな?とか
なんて極端な事になってるわけではない。単純に、アメリカの他の地域などに比べて狭い(というか同じサイズにすると部屋の値段が馬鹿高い)というだけの事。日本人が「まるでウナギの寝床だぜ」とか言ってたからって、「マジかよ日本人そんな数十㎝の細い所に住んでんのかよ」ってわけじゃないのと同じ。「ほんと狭い部屋でクローゼットっと良い勝負だぜ」ぐらいの感じ。他のNYほど大きくない都市とかで単身者用のstudioが80-100m2ぐらいあるのに、NYだと40-50m2ぐらいの(アメリカ的には)狭苦しい部屋になってしまう、とか。
もちろん捜せば日本のワンルームなみに狭いところもないわけじゃないけど、数はだいぶ少なかったような。そういう日本のワンルームクラスの供給が少ない(そして面積あたりの家賃は東京と変わらないか高いぐらい)ので、「(日本並みに)狭くても良いから安く住みたい」ってのが結構大変。そりゃ学生はみんなルームシェアするわ。(昔の話なんで今は知らない)
金持ちの家にはそのへんのワンルームよりも広いウォークインクローゼットなるものがあるらしいです。見たことないので都市伝説かもしれませんが。
日本にもあるだろ、納戸ってのが。
ワンルームより広いのは田舎の農家に行けばある。中身は服じゃないけど。
シェアって文化的になじみがないもんだから、感覚がわからない。一般的にシェアで生活するのって、10~20代までで、学生だったり何か夢を追い求めてる人だったりで、テンポラリな生活だったらよいのではないかと思うけど。
さすがに30代の一人もんは、やっぱりワンルームって感覚は、NY`でも間違ってないと思う。そうすると、NYはやっぱり高いと思ってしまう。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
ニューヨークの家賃相場 (スコア:5, 参考になる)
そんなに詳しいわけでもないけど、感覚的なところで。アッパーイーストサイドのような高級住宅地と言われるところだと月に3,000ドルくらい。部屋の広さは一人暮らし向けだけど、日本のワンルームよりはゆったり感あり。部屋もリビングのほかにベッドルームがあるのでワンルームではないようなのが普通だと思う。冷蔵庫とか備え付けのものも使いやすい。日本のカップ麺のお湯を沸かすくらいにしか使えないようなキッチンではない。アッパーイーストはセントラルパークに近い方は高いけれど、東の方に行くと庶民的になり2,000ドル以下でもある感じ。
大抵のニューヨークの若者は部屋をシェアしている。家賃2,000ドルだとしても二人でシェアすれば1,000ドルになる。マンハッタンを外れてクイーンズあたりならば600ドルでそこそこいい部屋をシェアできる。円高の今だと600ドルは48,000円くらいだから東京の方が高いと感じる(シェアが嫌いな人もいるだろうし、使いやすいキッチンに魅力を感じる人もいるだろうし、あくまで自分の感覚で)。
意外とニューヨークも都市圏は広く、クイーンズとかブルックリンとかブロンクスに住むとミッドタウンまで30分以上電車に乗ることになる。ドアtoドアで1時間くらい通勤するからこの辺は東京と同じくらい。ただ、地下鉄のメトロカード使い放題1ヶ月が104ドルだからJRの定期券よりは安い。路線も限定されないしバスも使えるから慣れると便利。
ぐだぐだ書いたらまとまりがなくなったけど、せっかくだから投稿。
Re: (スコア:0)
では話を本筋に戻すような感じで、もうちょっと具体的にはどうでしょうか。
記事の間取り [wsj.com]だと写真が切れて見えないですがリビング8畳〜12畳位の間取りで日本ではさもありなんなレベルですが、そういうのって狭いものですか?
それとWSJの記事では
とか、
とか言い出してますが、こ
Re:ニューヨークの家賃相場 (スコア:4, 参考になる)
元ACとは別人です。
>この記者の言っていることは本当なんでしょうか?
まあ本当。ただし当たり前だけど
>クロゼットサイズって言うからにはカプセルホテルとか予備校寮とかの3畳一間位なのかな?とか
なんて極端な事になってるわけではない。
単純に、アメリカの他の地域などに比べて狭い(というか同じサイズにすると部屋の値段が馬鹿高い)というだけの事。
日本人が「まるでウナギの寝床だぜ」とか言ってたからって、「マジかよ日本人そんな数十㎝の細い所に住んでんのかよ」ってわけじゃないのと同じ。「ほんと狭い部屋でクローゼットっと良い勝負だぜ」ぐらいの感じ。
他のNYほど大きくない都市とかで単身者用のstudioが80-100m2ぐらいあるのに、NYだと40-50m2ぐらいの(アメリカ的には)狭苦しい部屋になってしまう、とか。
もちろん捜せば日本のワンルームなみに狭いところもないわけじゃないけど、数はだいぶ少なかったような。
そういう日本のワンルームクラスの供給が少ない(そして面積あたりの家賃は東京と変わらないか高いぐらい)ので、「(日本並みに)狭くても良いから安く住みたい」ってのが結構大変。そりゃ学生はみんなルームシェアするわ。
(昔の話なんで今は知らない)
Re: (スコア:0)
金持ちの家にはそのへんのワンルームよりも広いウォークインクローゼットなるものがあるらしいです。
見たことないので都市伝説かもしれませんが。
Re:ニューヨークの家賃相場 (スコア:2)
日本にもあるだろ、納戸ってのが。
ワンルームより広いのは田舎の農家に行けばある。
中身は服じゃないけど。
Re: (スコア:0)
シェアって文化的になじみがないもんだから、感覚がわからない。
一般的にシェアで生活するのって、10~20代までで、学生だったり何か夢を追い求めてる人だったりで、
テンポラリな生活だったらよいのではないかと思うけど。
さすがに30代の一人もんは、やっぱりワンルームって感覚は、NY`でも間違ってないと思う。
そうすると、NYはやっぱり高いと思ってしまう。