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アクティブノイズキャンセリングの原理の消音装置を作って運用していたら、表向きはうまく動いて平穏に見えていたが、実はキャンセルされた音のエネルギーは消えたわけではなく、装置に蓄積されていて、ついには限界を超えて爆発してしまうというオチの話を覚えている。『白鹿亭綺譚』に載っていた話だったかな。
書かれた当時はアクティブノイズキャンセリングのアイディアは「SF」だったわけで、時を経て実現してしまったSFネタの一つだが、この「愉快な弊害」のほうは現実には起きなかったようで、かえすがえすも残念だ。
ドラえもんで、缶の中に騒音を封じ込めるみたいな発明品があった記憶が。まぁ、あれはエネルギーとか高尚なものでなく、騒音そのものが封じ込められていて、キャパを超えたら爆発して大騒音がのび太を襲うみたいなオチだったと思いますが。
ああ、そうだそうだ。飲んじゃったんだ。ってコトは、騒音は圧縮すると液状になるということですな。
いやぁ、何十年ぶりに記憶がよみがえる瞬間というのは、気持ちが良いものですね。ありがとうございます。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
確かクラークのSFだったと思うんだけど (スコア:0)
アクティブノイズキャンセリングの原理の消音装置を作って運用していたら、表向きはうまく動いて平穏に見えていたが、
実はキャンセルされた音のエネルギーは消えたわけではなく、装置に蓄積されていて、ついには限界を超えて
爆発してしまうというオチの話を覚えている。『白鹿亭綺譚』に載っていた話だったかな。
書かれた当時はアクティブノイズキャンセリングのアイディアは「SF」だったわけで、
時を経て実現してしまったSFネタの一つだが、この「愉快な弊害」のほうは
現実には起きなかったようで、かえすがえすも残念だ。
Re: (スコア:2)
ドラえもんで、缶の中に騒音を封じ込めるみたいな発明品があった記憶が。
まぁ、あれはエネルギーとか高尚なものでなく、騒音そのものが封じ込められていて、
キャパを超えたら爆発して大騒音がのび太を襲うみたいなオチだったと思いますが。
Re: (スコア:2)
あれ、のび太は金取って音消し屋やるようになって、周りに色々迷惑かけまくった挙句、
缶ジュースと間違えて飲んで、今度は自分が騒音の発生源に、って安心の定番オチ。
Re:確かクラークのSFだったと思うんだけど (スコア:2)
ああ、そうだそうだ。飲んじゃったんだ。ってコトは、
騒音は圧縮すると液状になるということですな。
いやぁ、何十年ぶりに記憶がよみがえる瞬間というのは、
気持ちが良いものですね。ありがとうございます。