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F-35Bが垂直着陸試験に成功」記事へのコメント

  • もう戦場のトレンドは、無人になっているので、これは最後の有人戦闘機になるような気がします。自衛隊もはやく装備の無人化を進めるべきでしょう。ラジコンベースなら、国産化も容易でしょうし、なにより大幅なコストダウンができます。

    • Re:最後の有人戦闘機? (スコア:1, おもしろおかしい)

      by Anonymous Coward on 2010年03月21日 17時49分 (#1736560)
      F-104のことですね。
      親コメント
      • by Anonymous Coward
        2つも同様のコメントが付いているということは軍ヲタには笑えるのでしょうけど、知らない人にはどこが笑いどころなのかさっぱりわからないので解説していただけるとありがたいです。F-104でググッてみてもやっぱりよくわかりませんでした。
        • 普通にググれば一発だと思いますが、
          F-104は「最後の有人戦闘機」と呼ばれていたんですよ。
          その理由は諸説ありますが、ソースはWikipedia [wikipedia.org]によると

          登場時はミサイル万能論の影響もあり、将来的には航空自衛隊の戦闘機は全て地対空ミサイルに置き換えられると予想されていた。そのためか、日本では最後の有人戦闘機とも呼ばれた。ちなみに地対空ミサイルは1970年の地対空誘導弾ナイキJの導入によって実現したが、同時期にF-4戦闘機も導入しており、ミサイルによって全ての有人戦闘機が置き換えられる事態には至っていない。
          ちなみに最後の有人戦闘機の呼び名はultimate manned fighterを訳したものだと言われているが、正しい和訳は究極の有人戦闘機である。日本ではかなり有名な表現だが、英語圏ではこのような表現はほとんどされていないらしく、少なくとも、英語版wikipediaのF-104にはそのような表現はない。
          これはロッキード社の副社長が来日したおりの記者会見で「これ以上のものは有人では無理である」との発言を捉えたものだと云われる。誰しもにそう思わせるようなラジカルな姿態の戦闘機だった。

          だそうです。

          まあ、その後もいろいろ有人戦闘機が出てきたあたり、今となっては笑いどころと思いがちですが、
          「コンピュータの補助を受けたフライバイワイヤ」が前提になってきてますし、
          純粋な手動操縦を考えると、F-104あたりは限界だったんだろうなと考えるとちょっと納得の表現です。

          親コメント
        • by Anonymous Coward on 2010年03月22日 14時52分 (#1736799)

          「ただし、日本じゃあ2番目だ」

          当時、冷戦真っ只中のミサイル万能=戦闘機不要論が持てはやされる中で、ロケットに申し訳程度の翼をつけたようなF-104は、マスコミにこぞって「最後の有人戦闘機」と呼ばれたのです。
          それだけF-104のインパクトは鮮烈で、オタクやマニアだけでなくちょっと古い世代にとっては、最後の有人戦闘機と言えばいまだにF-104(マルヨン)のことなのだと思ってください。
          まあその後もご存知の通り有人戦闘機は無くならず、また同じ事を言われても、最後最後って何回最後があるんだよ、というネタです。

          #それだけなのでAC

          あ、ちなみに自衛隊で最初の無人戦闘機もF-104J(を改造したUF-104J)なのでよろしく。

          親コメント
          • by Anonymous Coward
            >最後最後って何回最後があるんだよ

            つFINAL FANTASY
            • by Anonymous Coward

              山根博士「・・・あれが最後の有人戦闘機だとは思えない。人類が戦争を続ける限り、やがて第二、第三の・・・」

              あれから半世紀、ロッキード先生の最新作!「最後の有人戦闘機の逆襲」製作快調!(嘘)

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