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女性の脚はハイヒール等で底上げされてるから、「脚の長さ = 生身」の美しさとは認識されにくくなってきているのかも。
一方、腕の長さには「両腕を広げた長さは身長にほぼ等しい」という特徴があるので、身長に対して腕の長さが短ければ「背伸び」を見破ることができる。
オーストラリアや香港だけじゃなくて、ハイヒールのような底上げ文化のない地域では、腕の長さを魅力的に感じるのかも調べて欲しいところです。
逆じゃないかな。脚が長いのが魅力的とされているからヒールで底上げするのだと思う。
それと脚が長いのは「背が高い」にある程度は包含されているんじゃないかと。基本的には背が高い人は足が長い。「上半身が長いことが高身長に寄与している」人も見かけるが多くはない印象がある。
服飾史的にはハイヒールは男性が脚を誇示しながら身長底上げする目的で使って始まった。しかし男性ファッションでは廃れて女性ファッションに移り現代まで生き延びた。(そういう男性ファッション発の服飾要素が男性では完全に廃れて女性ファッションではオプションの一つとして生き延びる現象は結構ある。)
例:タイツとヒールで美脚を誇示するルイ14世の肖像 [bit.ly]。…全体を上げ底にするのではなく踵だけ上げることで上げ底と美脚を両立しようとする発想は多分この時代にバレエが貴族に流行ったのに関係があると思われる。(全体を上げ底にする靴はもっと古い例がある。)
>「上半身が長いことが高身長に寄与している」人も見かけるが多くはない印象がある。
好印象ではないから、忘れちゃうってのもありそうだね。
>服飾史的にはハイヒールは男性が脚を誇示しながら身長底上げする目的で使って始まった。
これって、身長上げ底のためってのは、古くは紀元前のアテネからあって厚底の靴だったんだよね。現在のハイヒールの形状の元となった、ヒール部分を棒状にするってのは16世紀のフランスだったと言われている。で、その理由は「下水道不完備で汚物の路上放置に対応するために、底の面積が小さい(汚物が付く量が少ない)」といった目的だったらしいよ。
そして、それがスタイルがよく見える、お尻のラインが奇麗になるといった理由でファッションとして採用されたというのが顛末らしい。
>多分この時代にバレエが貴族に流行ったのに関係があると思われる。
これには否定的です。バレエでつま先立ちが前提となったのは、近代バレエからなんですよ。バレエ興隆期のルネッサンス(16世紀)のずっと後のこと。
えーと。腕の長さは身長と相関関係しかないけど、脚の長さは身長の直接的な構成要素(因果関係)だから。なので身長条件に脚の長さが含まれる可能性は高いと考えた訳ですよ。腕はその点相関があるといってもまだ一応独立の変数。
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脚は? (スコア:0)
Re:脚は? (スコア:1)
女性の脚はハイヒール等で底上げされてるから、「脚の長さ = 生身」の美しさとは認識されにくくなってきているのかも。
一方、腕の長さには「両腕を広げた長さは身長にほぼ等しい」という特徴があるので、身長に対して腕の長さが短ければ「背伸び」を見破ることができる。
オーストラリアや香港だけじゃなくて、ハイヒールのような底上げ文化のない地域では、腕の長さを魅力的に感じるのかも調べて欲しいところです。
Re:脚は? (スコア:1)
逆じゃないかな。
脚が長いのが魅力的とされているからヒールで底上げするのだと思う。
それと脚が長いのは「背が高い」にある程度は包含されているんじゃないかと。
基本的には背が高い人は足が長い。
「上半身が長いことが高身長に寄与している」人も見かけるが多くはない印象がある。
服飾史的にはハイヒールは男性が脚を誇示しながら身長底上げする目的で使って始まった。
しかし男性ファッションでは廃れて女性ファッションに移り現代まで生き延びた。
(そういう男性ファッション発の服飾要素が男性では完全に廃れて
女性ファッションではオプションの一つとして生き延びる現象は結構ある。)
例:タイツとヒールで美脚を誇示するルイ14世の肖像 [bit.ly]。
…全体を上げ底にするのではなく踵だけ上げることで上げ底と美脚を両立しようとする発想は
多分この時代にバレエが貴族に流行ったのに関係があると思われる。
(全体を上げ底にする靴はもっと古い例がある。)
Re:脚は? (スコア:2, 興味深い)
>「上半身が長いことが高身長に寄与している」人も見かけるが多くはない印象がある。
好印象ではないから、忘れちゃうってのもありそうだね。
>服飾史的にはハイヒールは男性が脚を誇示しながら身長底上げする目的で使って始まった。
これって、身長上げ底のためってのは、古くは紀元前のアテネからあって厚底の靴だったんだよね。
現在のハイヒールの形状の元となった、ヒール部分を棒状にするってのは16世紀のフランスだったと言われている。
で、その理由は「下水道不完備で汚物の路上放置に対応するために、底の面積が小さい(汚物が付く量が少ない)」といった目的だったらしいよ。
そして、それがスタイルがよく見える、お尻のラインが奇麗になるといった理由でファッションとして採用されたというのが顛末らしい。
>多分この時代にバレエが貴族に流行ったのに関係があると思われる。
これには否定的です。
バレエでつま先立ちが前提となったのは、近代バレエからなんですよ。
バレエ興隆期のルネッサンス(16世紀)のずっと後のこと。
Re: (スコア:0)
もう一つ、腕が長いと手と腰の位置関係から、腰は高く足が長いように見える。逆に、実際に足が長い人は手も長く見える。
あと、背が高いと八頭身、つまり顔が小さく見える。
上半身の写真だと、肩幅が広いと顔が小さく見える傾向にあるが、背が低く肩幅が広いと太って見える。
背が高く、その分肩幅も広いと顔が小さく見え、実際に顔が小さいと肩幅が広く背が小さくそして胸が大きく見える。
といったようなことがあると思う。
Re:脚は? (スコア:1)
えーと。腕の長さは身長と相関関係しかないけど、脚の長さは身長の直接的な構成要素(因果関係)だから。
なので身長条件に脚の長さが含まれる可能性は高いと考えた訳ですよ。
腕はその点相関があるといってもまだ一応独立の変数。