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その定義を決めずに議論してもしょうがないんでは?
たとえば、人間を検知したら愛していますと音声を流す、なら別に今すぐにでもできるでしょう。 好きと記録した人間が近づいたら処理モードを喜びに変えることもできるでしょう。 でもそれって、人間が近づいてきたら照明を付けるのと何が違うのと?
逆に、長い間使われていない機械が久しぶりに電気を入れられて調子が悪いだけで、こいつ拗ねてるな? 特定の人が操作するときだけ上手くいくのは、こいつ誰々が好きなのか? と思うこともできます。
どちらが「愛」らしいかと言われたら、私は後者のほうに愛を感じます。 人間の解釈しだいということです。 だから、「愛する」ことができるか?なんて「愛」を定めずに議論しても仕方が無いでしょう。
# あと、20年もすれば、「私はAさんよりもBさんに使ってほしいんだけど・・・」という自己判断をするAIは出てきそうな気がします。それ「愛」と呼ぶかはさておき。
「人間(生物)は真、機械は似非」って単純な線引きでOKOKってことね。清々しいほど明快だけど、技術が進歩すればそれじゃ済まなくなるんじゃね?
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
そもそも「愛」とは何ぞや? (スコア:3, すばらしい洞察)
その定義を決めずに議論してもしょうがないんでは?
たとえば、人間を検知したら愛していますと音声を流す、なら別に今すぐにでもできるでしょう。
好きと記録した人間が近づいたら処理モードを喜びに変えることもできるでしょう。
でもそれって、人間が近づいてきたら照明を付けるのと何が違うのと?
逆に、長い間使われていない機械が久しぶりに電気を入れられて調子が悪いだけで、こいつ拗ねてるな?
特定の人が操作するときだけ上手くいくのは、こいつ誰々が好きなのか?
と思うこともできます。
どちらが「愛」らしいかと言われたら、私は後者のほうに愛を感じます。 人間の解釈しだいということです。
だから、「愛する」ことができるか?なんて「愛」を定めずに議論しても仕方が無いでしょう。
# あと、20年もすれば、「私はAさんよりもBさんに使ってほしいんだけど・・・」という自己判断をするAIは出てきそうな気がします。それ「愛」と呼ぶかはさておき。
Re: (スコア:0)
明確に定義付けできるものかどうかは知りませんが、
それは脳という器官の中で生じる生物学的な反応に由来するモノだと思うのです。
であるならば、どれほど高性能・高機能であろうとも、
生物学的反応を生じ得ない機械に宿るものは
似て非なるモノでしか有り得ないのではないでしょうか。
予断ながら、この記事を読んだとき私が思いついたのは、
京極夏彦の「魍魎の匣」における京極堂のセリフ、
「機械に繋がれた脳が生み出すのは機械の意識だ」でした。
Re:そもそも「愛」とは何ぞや? (スコア:0)
「人間(生物)は真、機械は似非」って単純な線引きでOKOKってことね。
清々しいほど明快だけど、技術が進歩すればそれじゃ済まなくなるんじゃね?