アカウント名:
パスワード:
>川上さんは時代に合わないとして弟子をとらないと決めた
伝統芸能じゃないんだから、古式ゆかしい忍術をそのまま後世に伝えていかなくてはならないなんて義務はないだろう。
諜報活動のニーズを受けて忍者や忍術が生まれたのであって、忍術を受け継ぎ、伝統を守ることが忍者や忍術の存在意義ではないと思うんだが。
諜報活動のニーズは依然あるんだから、時代に合わせて新しい技術を取り込んでいけば良かったのに。
戦国5種競技?
ああ、ただ力任せの格闘技になるっていう倫敦五輪の末路に?
ただ力任せの格闘技になるっていう倫敦五輪の末路に?
なんつーのかな。やったことの無い奴の意見、って感じだな。柔道は、力だけでも勝てないし、技だけでも勝てない。普通のスポーツと同じ、というだけだよ。日本が負けたのは、心・力・技の総合力で負けた、ったこと。運はあったかも知れないけどね。
大体、嘉納治五郎が理想とした柔道は、現代柔道とは全然違うもので、むしろ合気道に近いものだった、という話もあるくらいで、「力まかせ」と言うなら、もうとっくの昔に(例えば、東京オリンピック時点で)そうなっていたとも言えるんだよ。
諸外国により「柔道」を「ジュードー」に変えられて、その流れに乗りきれなかった感が強いと思いますけどね。ルールが変わろうともやはり日本は「一本」にこだわっているところはないでしょうか?
試合を見てても昔ほど面白味が無く感じるのも、綺麗な一本を期待してるからかも。(最近のは、なんだか中途半端に崩れた投げで相手を転がして押さえ込みを狙ってばかりというか……)
ロンドンの日本柔道を見ると、高校の体育でしかやっとことのない俺でも、「弱い」と思ったよ。
外国人で忍術学びたい!っていう人結構いそうな気がする
ああ・・・うちの旦那。orz
合気道やってんですが、ゆくゆくは愛知のナントカという山に登って天狗に会うのが夢とか、夕飯の時に言ってます。流してます。
柳生流の剣術道場もDCにあります。何度か私も演舞を見ました。忍術スクール開いたら、彼ら行きますよ日本に。ごちゃまんと。
>外国人で忍術学びたい!っていう人結構いそうな気がする万人単位でいそうな気がする。
水遁の術を覚えさせようとしたら日本人「こんな汚い川に潜って何になるんですか?」外国人「漫画みたい。ひゃっはー!」
免許皆伝にあたって日本人「忍術の奥深さを学べました。堪え忍ぶ考え方をこれからの人生に役立てようと思います」外国人「マスター忍者としてSASUKEで優勝してくるぜ!」うん。海外進出したほうがいいな。
もう海外進出してますよ。戸隠流とか10万人ぐらいいる。戸隠流のトップはジライヤに出てた人。
実用性を重んじる外国人は、敵の武器、戦術にどう対応するか真面目に考えてるから、回答が出せないところはすぐに潰れてしまう。武神館はそこを上手く回してて、敵の使う火器、刃物、戦術を世界中の修行者が仕入れてきて、解決法を考えていくので実用性が保たれているらしい。そんなわけで、日本ではとかくイロモノに見られがちなNINJYAだが、外国人修行者の公務員率はやたら多いと中の人が言ってた。(公務員といっても、軍、警察系の人ね)それが仮に似非忍術であったとしても、実用性のあるものは残り、時代にそぐわないものが廃れてしまうのは仕方がないのかもね。
海外には「忍術道場」っていうのがいっぱいあるみたいですよ。オーストラリア人に日本に来て一番驚いたことを聞いたら、「日本には忍術道場が無かった」ってことだそうな。この間もテレビで忍術を学ぶイラン人、って人が出てましたし、かなりワールドワイドっぽい?
自分もイラン人の件は数が多すぎてびっくりしたクチだけれど、実態はスポーツチャンバラのようなものにならざるを得ないのではないかな。正直、実用性があると思われているのかとか、経歴としてどのくらい意味があるかなど現地での社会的な位置づけが全く想像つかない。
柔道や空手なら、たとえば子どもに礼儀を学ばせたいなど、入門にあたっての動機がいろいろ思いつくし、試合のルールも明確化されていて、強くなったらオリンピックや総合格闘技を目指したり、警備関係の職に就くのに有利になったりと、興味を持続させるプロセスや環境が整っているが、その点、忍術は入り口と出口がまるで分からないな。
自分の知らないところで、海外の忍術道場がエージェント養成期間を兼ねていて、MI5やらCIAやらに優秀な人材を大量に供給しているとかなら面白いのだけれども。実態は、日本のアニメ漫画で興味を持った外人に受け皿を作ったら大流行して、体系的に教えられる人なんてそうそういないのだから、はやり廃りをかなり短いスパンで繰り返しながら、平均をとったらそこそこの人数になっているのだと予想する。
時代に合わせようにも雇い主がいなかった。
数百年前には独自の進化を遂げるほど諜報活動が発達したのに、近年になってようやく内閣情報調査室ができるような有様になってしまうとは。
>殺人や毒薬など、伝承が正しいかどうか確認できないものもある
何もかも時代のせいにしてるが、当時だって殺人や毒殺は許されたことではなかったと思うぞ。
現代でも、普通に暗殺とかあるのにねぇ。
権力者に雇われている限りは「殺しのライセンス」が出ているのでは?
二十二代も受け継がれてきた知識体系というのは、受け継がれてきたことという事実だけでも十分に歴史的・文化的価値がある。当事者が決めたこととはいえ、そういうのが失われるのは本当に惜しいし、取り返しもつかない。いくら記録に残したって、人が人に教える形でないと伝わらない要素ってものがあるしね。
諜報活動のニーズが云々なんていうのは、本当にそういうのが必要な連中がちゃんとやってるし、仮にノウハウが途絶えたって、また別にやり直せばいいだけのことだから、どうでもいいよ。
内閣調査室への売り込みに賢者の石をスプリガンと奪い合うのだ
> 諜報活動のニーズは依然あるんだから、時代に合わせて新しい技術を取り込んでいけば良かったのに。
それって忍術なのか?忍術の対象と現代の諜報活動って、浮世絵とオフセット印刷ぐらい違うだろ。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
時代にあわせりゃよかったんじゃないの? (スコア:1, 参考になる)
>川上さんは時代に合わないとして弟子をとらないと決めた
伝統芸能じゃないんだから、古式ゆかしい忍術をそのまま後世に伝えていかなくてはならない
なんて義務はないだろう。
諜報活動のニーズを受けて忍者や忍術が生まれたのであって、
忍術を受け継ぎ、伝統を守ることが忍者や忍術の存在意義ではないと思うんだが。
諜報活動のニーズは依然あるんだから、時代に合わせて新しい技術を取り込んでいけば良かったのに。
Re:時代にあわせりゃよかったんじゃないの? (スコア:2)
Re: (スコア:0)
戦国5種競技?
Re: (スコア:0)
ああ、ただ力任せの格闘技になるっていう倫敦五輪の末路に?
Re:時代にあわせりゃよかったんじゃないの? (スコア:1)
ただ力任せの格闘技になるっていう倫敦五輪の末路に?
なんつーのかな。やったことの無い奴の意見、って感じだな。
柔道は、力だけでも勝てないし、技だけでも勝てない。普通のスポーツと同じ、というだけだよ。
日本が負けたのは、心・力・技の総合力で負けた、ったこと。運はあったかも知れないけどね。
大体、嘉納治五郎が理想とした柔道は、現代柔道とは全然違うもので、むしろ合気道に近いものだった、という話もあるくらいで、「力まかせ」と言うなら、もうとっくの昔に(例えば、東京オリンピック時点で)そうなっていたとも言えるんだよ。
Re:時代にあわせりゃよかったんじゃないの? (スコア:2)
Re: (スコア:0)
諸外国により「柔道」を「ジュードー」に変えられて、その流れに乗りきれなかった感が強いと思いますけどね。
ルールが変わろうともやはり日本は「一本」にこだわっているところはないでしょうか?
試合を見てても昔ほど面白味が無く感じるのも、綺麗な一本を期待してるからかも。
(最近のは、なんだか中途半端に崩れた投げで相手を転がして押さえ込みを狙ってばかりというか……)
Re:時代にあわせりゃよかったんじゃないの? (スコア:2)
変に権威とかプライドに拘ってしまっているのが今の柔道界の問題かと。
礼に始まり礼に終わり,相手に敬意を持って対峙する。
これが日本の武道の精神であり,そこさえ外れなければ,一本に拘らなくてもなあ,と。
そもそも相撲やレスリングに比べるとルールが分かりにくいし,
剣道みたく打突位置が決められているわけでもなく,
どちらかというと有効を積み重ねた方が有利なルールなんだしねえ。
Re: (スコア:0)
ロンドンの日本柔道を見ると、高校の体育でしかやっとことのない俺でも、
「弱い」と思ったよ。
Re:時代にあわせりゃよかったんじゃないの? (スコア:2)
なんだか,心が伴ってない気がしたのよ。
「よくがんばった」という前に「やっぱりダメか」が来るような。
今回は柔道の選手団の構築自体を失敗した感じ。
Re:時代にあわせりゃよかったんじゃないの? (スコア:1)
外国人で忍術学びたい!っていう人結構いそうな気がする
Re:時代にあわせりゃよかったんじゃないの? (スコア:5, 興味深い)
ああ・・・うちの旦那。orz
合気道やってんですが、
ゆくゆくは愛知のナントカという山に登って天狗に会うのが夢とか、
夕飯の時に言ってます。流してます。
柳生流の剣術道場もDCにあります。何度か私も演舞を見ました。
忍術スクール開いたら、彼ら行きますよ日本に。ごちゃまんと。
Re:時代にあわせりゃよかったんじゃないの? (スコア:1)
>外国人で忍術学びたい!っていう人結構いそうな気がする
万人単位でいそうな気がする。
水遁の術を覚えさせようとしたら
日本人「こんな汚い川に潜って何になるんですか?」
外国人「漫画みたい。ひゃっはー!」
免許皆伝にあたって
日本人「忍術の奥深さを学べました。堪え忍ぶ考え方をこれからの人生に役立てようと思います」
外国人「マスター忍者としてSASUKEで優勝してくるぜ!」
うん。海外進出したほうがいいな。
Re: (スコア:0)
もう海外進出してますよ。戸隠流とか10万人ぐらいいる。
戸隠流のトップはジライヤに出てた人。
Re:時代にあわせりゃよかったんじゃないの? (スコア:1, 参考になる)
実用性を重んじる外国人は、敵の武器、戦術にどう対応するか真面目に考えてるから、回答が出せないところはすぐに潰れてしまう。
武神館はそこを上手く回してて、敵の使う火器、刃物、戦術を世界中の修行者が仕入れてきて、解決法を考えていくので実用性が保たれているらしい。
そんなわけで、日本ではとかくイロモノに見られがちなNINJYAだが、外国人修行者の公務員率はやたら多いと中の人が言ってた。(公務員といっても、軍、警察系の人ね)
それが仮に似非忍術であったとしても、実用性のあるものは残り、時代にそぐわないものが廃れてしまうのは仕方がないのかもね。
Re: (スコア:0)
海外には「忍術道場」っていうのがいっぱいあるみたいですよ。
オーストラリア人に日本に来て一番驚いたことを聞いたら、「日本には忍術道場が無かった」ってことだそうな。
この間もテレビで忍術を学ぶイラン人、って人が出てましたし、かなりワールドワイドっぽい?
Re:時代にあわせりゃよかったんじゃないの? (スコア:1)
自分もイラン人の件は数が多すぎてびっくりしたクチだけれど、
実態はスポーツチャンバラのようなものにならざるを得ないのではないかな。
正直、実用性があると思われているのかとか、経歴としてどのくらい意味があるかなど現地での社会的な位置づけが全く想像つかない。
柔道や空手なら、たとえば子どもに礼儀を学ばせたいなど、入門にあたっての動機がいろいろ思いつくし、
試合のルールも明確化されていて、強くなったらオリンピックや総合格闘技を目指したり、警備関係の職に就くのに有利になったりと、
興味を持続させるプロセスや環境が整っているが、その点、忍術は入り口と出口がまるで分からないな。
自分の知らないところで、海外の忍術道場がエージェント養成期間を兼ねていて、
MI5やらCIAやらに優秀な人材を大量に供給しているとかなら面白いのだけれども。
実態は、日本のアニメ漫画で興味を持った外人に受け皿を作ったら大流行して、体系的に教えられる人なんてそうそういないのだから、
はやり廃りをかなり短いスパンで繰り返しながら、平均をとったらそこそこの人数になっているのだと予想する。
Re:時代にあわせりゃよかったんじゃないの? (スコア:1)
時代に合わせようにも雇い主がいなかった。
数百年前には独自の進化を遂げるほど諜報活動が発達したのに、
近年になってようやく内閣情報調査室ができるような有様になってしまうとは。
Re:時代にあわせりゃよかったんじゃないの? (スコア:1)
>殺人や毒薬など、伝承が正しいかどうか確認できないものもある
何もかも時代のせいにしてるが、当時だって殺人や毒殺は許されたことではなかったと思うぞ。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
現代でも、普通に暗殺とかあるのにねぇ。
Re: (スコア:0)
権力者に雇われている限りは「殺しのライセンス」が出ているのでは?
Re: (スコア:0)
二十二代も受け継がれてきた知識体系というのは、受け継がれてきたことという事実だけでも
十分に歴史的・文化的価値がある。
当事者が決めたこととはいえ、そういうのが失われるのは本当に惜しいし、取り返しもつかない。
いくら記録に残したって、人が人に教える形でないと伝わらない要素ってものがあるしね。
諜報活動のニーズが云々なんていうのは、本当にそういうのが必要な連中がちゃんとやってるし、
仮にノウハウが途絶えたって、また別にやり直せばいいだけのことだから、どうでもいいよ。
Re: (スコア:0)
内閣調査室への売り込みに賢者の石をスプリガンと奪い合うのだ
Re: (スコア:0)
> 諜報活動のニーズは依然あるんだから、時代に合わせて新しい技術を取り込んでいけば良かったのに。
それって忍術なのか?
忍術の対象と現代の諜報活動って、浮世絵とオフセット印刷ぐらい違うだろ。