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生きているペットであれば、その寿命は存在するものの、「サポート終了」とは無縁だ。
生きている犬猫は、大体寿命は15年くらいで、大型犬だと10年くらい。1999年製のロボットが2014年でサポート終了なら、犬猫と同等以上の寿命だったと評価すべきだろうね。一般の家電としても、優秀な方じゃないかな。
2005年製のロボットが2014年でサポート終了なら、大型犬の寿命より短いね。
その評価は理解できますが、出来ることと出来ないこと、という観点が欠けている気がします。
生き物を飼う(という表現が適当かどうかはさておき)という場合、出来ることなら生き物である犬や猫の寿命だって延ばしたいのが人情でしょう。今現在の技術では生き物の寿命を本来以上に延ばすことは不可能ですが、愛玩ロボットの寿命を延ばすことは技術的には不可能ではないわけです。そこでの「もうサポートやめるね」という宣言は、そのサポート期間の長短にかかわらず「診療拒否」「死ぬに任せよ」という非情な宣告と同じように受け取られかねないわけです。何故なら、受け取り側は愛玩ロボットを
勿論、最終的には経済的事情が絡んでくるわけですが、それが如何に高いハードルだったとしても、現状、それを愛玩している側の心情を考慮した対応をしていったほうが良いのだと思いますね。
普通に考えると、サポート部門を維持できるだけの費用を捻出しなければなりませんね。
その維持費に利益を乗せて、サポート希望「飼い主」の数で割ったものをサポート費用として上で、部品が手に入らないものは治さない、という契約を結ぶのなら、可能かも知れません。
もっとも、そうやったとしても、技術者「部品が手に入らないの出直しません」飼い主「何て冷たい会社だ!」というやりとりが予想されるわけで、会社としては、やる気にはならないでしょうね。
それよりむしろ、「もう治しません」と宣言した上で、たまたま部品があるものに関しては特別に治してあげる、という対応の方が、「飼い主」に喜ばれる気がします。
作り手側の論理に傾倒しすぎではないかと。直してもらえなかった方の「飼い主」は喜ばないでしょう。
これは、今後もう「電子ペット」というものに消費者が手を出してくれないのではないのか、という話の気がする。
直してもらえなかった方の「飼い主」は喜ばないでしょう。
いずれ必ず、修理部品の欠品で治せなくなります。いずれ「飼い主」が喜ばない事態はやってくるわけです。
それを前提に考えればどうか、って話です。
「飼ってる」意識なら、「死ぬ」のも受け入れやすいんじゃないですかね。
ロボット以外のものを飼っていれば、ほぼ必ず死ぬわけですから。
つまり、きちんとペット葬して供養してあげる、ってことですね。
…あれ? 人形とかと同じじゃね?昔っからやってる伝統の一つに、機械的や電子的な存在があるってだけのようですね…。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
寿命とサポート終了 (スコア:1)
生きているペットであれば、その寿命は存在するものの、「サポート終了」とは無縁だ。
生きている犬猫は、大体寿命は15年くらいで、大型犬だと10年くらい。
1999年製のロボットが2014年でサポート終了なら、犬猫と同等以上の寿命だったと評価すべきだろうね。
一般の家電としても、優秀な方じゃないかな。
2005年製のロボットが2014年でサポート終了なら、大型犬の寿命より短いね。
Re: (スコア:0)
その評価は理解できますが、出来ることと出来ないこと、という観点が欠けている気がします。
生き物を飼う(という表現が適当かどうかはさておき)という場合、出来ることなら生き物である犬や猫の寿命だって延ばしたいのが人情でしょう。
今現在の技術では生き物の寿命を本来以上に延ばすことは不可能ですが、愛玩ロボットの寿命を延ばすことは技術的には不可能ではないわけです。
そこでの「もうサポートやめるね」という宣言は、そのサポート期間の長短にかかわらず「診療拒否」「死ぬに任せよ」という非情な宣告と同じように受け取られかねないわけです。何故なら、受け取り側は愛玩ロボットを
Re: (スコア:2)
勿論、最終的には経済的事情が絡んでくるわけですが、それが如何に高いハードルだったとしても、現状、それを愛玩している側の心情を考慮した対応をしていったほうが良いのだと思いますね。
普通に考えると、サポート部門を維持できるだけの費用を捻出しなければなりませんね。
その維持費に利益を乗せて、サポート希望「飼い主」の数で割ったものをサポート費用として上で、部品が手に入らないものは治さない、という契約を結ぶのなら、可能かも知れません。
もっとも、そうやったとしても、
技術者「部品が手に入らないの出直しません」
飼い主「何て冷たい会社だ!」
というやりとりが予想されるわけで、会社としては、やる気にはならないでしょうね。
それよりむしろ、「もう治しません」と宣言した上で、たまたま部品があるものに関しては特別に治してあげる、という対応の方が、「飼い主」に喜ばれる気がします。
Re: (スコア:0)
作り手側の論理に傾倒しすぎではないかと。
直してもらえなかった方の「飼い主」は喜ばないでしょう。
これは、今後もう「電子ペット」というものに消費者が手を出してくれないのではないのか、という話の気がする。
Re: (スコア:1)
直してもらえなかった方の「飼い主」は喜ばないでしょう。
いずれ必ず、修理部品の欠品で治せなくなります。
いずれ「飼い主」が喜ばない事態はやってくるわけです。
それを前提に考えればどうか、って話です。
これは、今後もう「電子ペット」というものに消費者が手を出してくれないのではないのか、という話の気がする。
「飼ってる」意識なら、「死ぬ」のも受け入れやすいんじゃないですかね。
ロボット以外のものを飼っていれば、ほぼ必ず死ぬわけですから。
Re:寿命とサポート終了 (スコア:0)
つまり、きちんとペット葬して供養してあげる、ってことですね。
…あれ? 人形とかと同じじゃね?
昔っからやってる伝統の一つに、機械的や電子的な存在があるってだけのようですね…。