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そういわれるとそんな気がしますね。お酒だって缶やビンから飲むよりもグラスやおちょこで飲みたいですし、スーパーのお惣菜もプラスチック容器からお皿に移した方がおいしく感じますもの。グラスにそそぐ前のデカンタや徳利にこだわる人がいることを考えればCDやUSBメモリにこだわる人がいるのも納得です。音だって目や触覚・その他五感で楽しむ要素はあると。
酒に関して、少なくともビールとワインは、缶や瓶からグラスに注がれる際の空気が味に大きく影響します。デカンタも、空気と酒を混ぜる作業です。あの工程がないと、ワインは香りを放ちません。ビールもグラスに注ぐことで、香りと泡が発生します。おいしく感じるのではなく、実際においしくなっているのです。
「おいしい」は味覚と嗅覚両方の作用だから、嗤うところではない。「香り」は「おいしい」に影響するのだ。
だから「音が良い」も、聴覚と先入観両方の作用で…ん?
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
馬鹿にするんじゃない (スコア:5, おもしろおかしい)
それは間違いだ。
音楽は耳で聞くのではない、脳で聞くのだ。
音を聞くに当たっては脳は実に複雑な作業をしている。
ノイズ除去や定位、音の分離などなど。
不安要素があれば音は悪く聞こえるし、こうすればよく聞こえるという思い込みがあれば
よく聞こえるのだ。
だから、USBメモリによって音質が変わるという主張は至極まともなものだ。
脳がそう思えば、そう聞こえるのだ。
Re: (スコア:0)
そういわれるとそんな気がしますね。
お酒だって缶やビンから飲むよりもグラスやおちょこで飲みたいですし、スーパーのお惣菜もプラスチック容器からお皿に移した方がおいしく感じますもの。
グラスにそそぐ前のデカンタや徳利にこだわる人がいることを考えればCDやUSBメモリにこだわる人がいるのも納得です。
音だって目や触覚・その他五感で楽しむ要素はあると。
Re: (スコア:0)
酒に関して、少なくともビールとワインは、缶や瓶からグラスに注がれる際の空気が味に大きく影響します。
デカンタも、空気と酒を混ぜる作業です。あの工程がないと、ワインは香りを放ちません。
ビールもグラスに注ぐことで、香りと泡が発生します。
おいしく感じるのではなく、実際においしくなっているのです。
Re: (スコア:0)
Re:馬鹿にするんじゃない (スコア:0)
「おいしい」は味覚と嗅覚両方の作用だから、嗤うところではない。
「香り」は「おいしい」に影響するのだ。
だから「音が良い」も、聴覚と先入観両方の作用で…ん?