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フランスの水上バイクチャンピオン、ホバーボードによる飛行距離の世界記録を大幅に更新」記事へのコメント

  • 1万フィート=3048mで飛行可能な事と、1万フィート=3048mに飛行到達可能な事は、大きく異なる。
    「We have four engines inside, and the power is 250 horsepower each. It’s about 1,000 horsepower total.」で示される様に、あの小さなボディーで燃料(ケロシン)バカ食いで、多少の余裕があるにせよ、水平飛行2252mが精々だったのだろう。

    • 大抵のジェットエンジンがターボファンジェットエンジン化され、ヘリコプターが巨大なプロペラを回しているのは、推力が吸排気速度差に比例するのに対し、必要エネルギーが排気速度の自乗-吸気速度の自乗に比例する為、可能な限りの大量の空気を少し加速する方が必要エネルギーが少なくて済む為である。
      二人乗り小型ヘリコプター ロビンソン R22が僅か124馬力で済むのに対し、この「Flyboard Air」は1000馬力もの出力を有すると主張している。
      1000馬力と言えば、零式艦上戦闘機並み、M1エイブラムス戦車の2/3規模であり、如何に馬鹿げた出力=燃料大量消費による短飛行時間であるかを示す。
      結局燃費を良くし、飛行時間を延ばす為には、可能な限り大きなファンを使うしかなく、その原動機にガスタービンを選択する可能性はあっても、純ジェットエンジンリフト方式に先はない。

      # 自己レス御免

「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常

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