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誤ってアルコール製剤(食品添加物)で作った酎ハイを提供」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2016年08月20日 21時59分 (#3066975)

    ここ [j-cast.com]によると、アルコール製剤メーカーに取材したところ、

    >「人体に害のない材料で作られていますので、飲んでも問題はありませんが、
    > 飲料として提供する事は法律で禁止されています。提供しないことを前提に
    > 酒税が低くなっているからです」

    ということで酒税は掛かっているけど税率が低い。

    >「実は、誤飲を避けるため各メーカーは苦く味付けしたり、臭いを付けたりなど、
    > 人体に影響のない添加物を加えています。
    > まぁ、シロップや果物を使うとそれが薄まる可能性はあります」

    ということでまずくはしてあるらしい。

    また、アルコール濃度を気にしている人がいるけど、

    > 業務用として一般に販売されているのはアルコールが60°から80°のもので、
    > 鳥貴族は80°近いものを使用しているそうだ。
    > チューハイ用の焼酎の度数も同じくらいで、これをだいたい10倍くらいに
    > 薄めて出しているという。

    とのこと。(引用の前半はアルコール製剤のことね)

    • by Anonymous Coward on 2016年08月21日 3時24分 (#3067059)

      「酒税が掛かっている」とはいうものの、たぶん厳密には"酒税相当分の国庫納付金"。
      酒税法(財務省)の適用範囲は、「アルコール分一度以上の飲料(薄めてアルコール分一度以上の飲料とすることができるもの...)」。
      対して、食品添加用のアルコール(経済産業省)は香料類を大量に入れてまずくて飲めないようにしたものみたいなので、酒類ではなくてアルコール事業法 [e-gov.go.jp]でいうところの"特定アルコール"だと思います。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      > チューハイ用の焼酎の度数も同じくらいで

      焼酎と言うから勘違いするんだよ。
      その濃度だったら、醸造アルコールと呼ばなきゃ。

      • by Anonymous Coward

        自分が勘違いしてた。
        醸造アルコールを薄めたものが甲類焼酎だったんだ。

        • by Anonymous Coward

          あまりにも間違いがひどい書き込みで、読んだ人が誤解するかもしれないので書いておく。

          醸造アルコールは度数とは無関係。度数が高ければ醸造アルコールというわけではない。

          醸造アルコールと甲類焼酎の対応も間違い。すべての甲類焼酎が醸造アルコールを薄めたものではないし、醸造アルコールを薄めれば必ず甲類焼酎になるわけでもない。まあ、この辺を間違って書いているサイトも多いから誤解する人が出るのも仕方ないとは思うが。

    • by Anonymous Coward

      酎ハイ用の(業務用)アルコールだと、そんな度数なんだ……

    • by Anonymous Coward

      >ということで酒税は掛かっているけど税率が低い。

      つまり、儲けを大幅にアップするための偽装工作をその店舗でモニターをしたということじゃないのかな?
      クレームつかなければ激安のアルコール製剤で客に提供、利益大幅アップでウハウハ

      ガソリンスタンドでも、ブレンドや、税金がかからない船舶用を転用してる話も聞きますしね

    • by Anonymous Coward

      ここまではっきり害はないということになったら、これ幸いと飲用に仕入れる店もでてくるかもな。
      最初からこれで提供しておけば「味が違う」とか言われないだろうし

      • by Anonymous Coward

        問題の酎ハイだけを飲んでいたらしばらくすると(酔うこともあって)慣れてしまうかもしれないけれど、
        ビールや日本酒と交互に飲んだりするとばれるだろうな

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