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オーディオマニアは「マイ電柱」に行き着く」記事へのコメント

  • オーディオ沼は底なしですからね。
    ハードディスクは1と0を読み込んでいると信じている人には
    理解できないでしょうね。

    家庭に入る交流は電圧や位相が振れますからね。
    100Vで来るわけではないし。

    友人は振動を拾うのがイヤだということで、家を改築して
    レコードプレイヤー専用の基礎杭を打ち込みました。
    • by Anonymous Coward

      まじめな話、インバーターのノイズが電源ラインに乗るのは事実だし、それがkHzオーダーだと耳にも聞こえるしで、よろしくないのは確かでしょう。
      でも電柱まで立てる必要なんかなくて、オーディオ機器だけ電源ラインにトランスやフィルタを入れればいいはず。
      ここまでやるのは技術云々を超越して、完全に自己満足の世界。

      • by Anonymous Coward on 2016年08月17日 1時27分 (#3064557)

        オーディオICの設計やってたときは、ノイズ測定にはAC-ACインバータ使ってました。
        商用電源をそのまま使うと、他の実験機器やPC等からノイズが混入するので。

        それより本格的にやるなら、オーディオアンプ内のAC-DC回路自体を何とかしないとだめですね。
        オーディオはトランスとかすごい金をかけるのに、その下にぶら下がる電源回路が大昔の回路構成のままのものがほとんど。
        いくら高価な部品を使ったって、ディスクリートで組めるレベルの回路じゃ低域のPSRRも悪いし、高周波のノイズも取れない。
        今なら車用とかDC給電用とか、48V系のいい電源ICが手に入るので、こういうのを使う方がよさそう。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          最新の三端子レギュレータはスイッチング電源を意識しているのかPSRR特性がMHzオーダーまで伸びていてびっくりしました。

          • by Anonymous Coward

            それはね、特別にスイッチング電源を意識してるわけではなくて、昔と比べて製造に使ってるプロセスが改善されてデバイス特性が向上してるから自然に特性が良くなってるの
            普通のディスクリートのオーディオアンプなんかだって、使用してるトランジスタの特性が昔よりずっと良くなってるから特に意味も無くMHzオーダーまで周波数特性が伸びている(まともなメーカーはちゃんと入力に可聴帯域外のノイズ対策にローパスフィルタ入れてる)

            • by Anonymous Coward on 2016年08月17日 12時23分 (#3064723)

              改善したのは、CMOS+IC化によって複雑な回路が使えることも大きいですよ。
              昔の回路構成だと帯域を維持したまま位相補償をすることが難しかったですが、
              今は3段以上のゲイン構成でも位相補償がなされてます。これはディスクリートでは無理。

              あと、今話してるのは電源についてであって、オーディオ信号経路ではないです。
              ディスクリートのオーディオアンプに使う電源で、PSRR特性をMHzオーダーにまで改善してるものなんて見たことない。
              パスコン1個に数百円もするブランド品を使いながら、その横にあるのは1個5円のバイポーラ素子を使った電源なんてのもざらにあります。
              そりゃバイポーラ素子の特性だって改善はしてますが、裸の素子特性のみの電源なんてたかが知れてます。

              親コメント
            • by Anonymous Coward
              回路技術とプロセス技術の進化でそれが可能になったのは確かですが、最近の電源ICはスイッチング電源をかなり意識してますよ。
              低消費電力化要求で、低雑音が求められる電源もSW電源+LDOって構成がほとんどですから、PSRRも高域特性を要求される事が多いです。

「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」

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