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「あの世」を信じる人が増えているという調査結果」記事へのコメント

  • 見えるものしか信じない、しかし脳は見たいものしか認識しない。
    映像として入力されていても、脳が認識しないものは見えない。
    同じように幽霊や霊魂なども、脳が認識しないと見えないんだろう。

    見えないものを信じるの心って信仰に繋がってると思っていたから
    宗教側は否定してないと思ってたが、あえて肯定してるのって案外少ないのね。

    • 見たものしか信じないと、見た(と思ってしまったもの)を信じちゃうというのがありますね。
      それは、錯覚だったり、夢だったり、誤認識だったりするのかもしれない。
      #何が真実なのやら

      臨死体験ってどこまで信用できるんだろう。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2017年08月09日 18時19分 (#3258752)

      仏教は死者を救済するための宗教ではなく、生きている人を救済するための宗教。現実世界を観測していて、霊魂の存在を認めることができないから存在を肯定しない。現実世界において霊魂の作用がないとは断言できないから否定もしないが、それでは人の不安を煽るから、霊魂に作用できないことによる不利益がないと信じさせるために信心を求める。

      見えちゃった人には、敢えてそれを否定せず、それをどう解釈するかと言う方向性で教えを説くことになるはず。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        本当に見えちゃう人がいるというのを信じるかどうかも問題だけどね。
        超能力を軍事利用しようとして熱心に研究していた国があったけど実用化されずじまいだった。

      • by Anonymous Coward

        そもそも原始仏教と現在の宗教化した日本の仏教で大きく違ってるのでそれをごっちゃに「今日は生きている人を救済するための宗教」と
        ひとくくりに説明するのが正しいのかどうか。そもそも上智大で教えてたチベット仏教のえらい人は「仏教はそもそも宗教ではない」って
        言ってたし。実際哲学よね。仏教は。

        んで縁起やら仮説やらで色即是空なんでそもそも仏教的には見えたからどうだという気がしないでもない。
        それにそもそも金剛般若経とか読むと「悪魔が来て悪口言ってたけど悪魔とばれたら悲しくなって消えてしまいましたx3」みたいなんとか
        やってるからそこだけ否定して何の意味があるのかという気がする。

        # そもそも「現実世界」と「霊魂」を分断する見方こそこの時代特有のものじゃないのだろうか。仏教はその「現実世界」とやらにすら
        # 懐疑的な面もあるでしょう。

    • by Anonymous Coward

      あらゆる手段を持ってしても観測不可能なものは存在していたとしても存在していないのと同じことですね。
      だって、物質界に一切の影響を及ぼさないという事ですから。

最初のバージョンは常に打ち捨てられる。

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