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特に添加物界隈危険性があることは証明できないが否定できる証拠もないから禁止こんなこと言い出されたら何もできねーよ
そんなこと言ったら塩だって発がん性物質だっつーの天然の岩塩とかの天然塩なら安全だけど化学合成された食卓塩は危険とか化学舐めてんの?ってレベルお前の中じゃ食用の塩を塩酸と苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)使って作ってんのかよと聞きたいわ
イースト菌も天然酵母だしな酵母菌の中からパン作りに最適な菌を選び出したのがイースト菌ってなだけこれも化学合成だとか頭がオーガニックな人は言ってるけどもね…
この話題は上げだしたらキリがなくなるなぁ無添加・天然とか優良誤認にならないものかな
ただ実際に消費者が望んでいない、食品会社側の都合や過当競争でやってる事はゼロリスクで良いと思う。例えば着色料。本来より品質を良く見せるのは、要するに消費者を騙す為にやってるわけで不要。健康被害が全くないというならともかく、わずかでも可能性が指摘されたなら全廃するべきだろう。いや健康被害なしでも伝統的な食品以外は着色禁止で構わない。コーラとか透明で構わん。
概して食品会社は競合製品と競争下にあるから僅かでも製品を改良しようとする。ただ消費者は健康への良し悪しは分からないから、それは要するに健康被害が出る方向に進む。実際には消費者はよくわからないけどおいしい方を選んでいるだけで、この程度なら健康被害がない製品の方が良いと答えるような場合が多い。要するに市場の失敗で、そういう状況なら当然規制をかけた方がみんなハッピーだ。食品会社だって競争だからやってるだけの話だし。
アメリカなんかでたまにある着色料どぎついケーキは兎も角、適度な色づけは「見た目を良くする」効果があるから、騙してるというほど悪質かは疑問。
味覚って完全に独立したモノではなく、嗅覚や視覚にもある程度影響するからね。適度な香料とか着色料は、食べ物を美味しく感じさせる効果があるし、それが健康対するリスクとして許容できる程度であれば、規制してわざわざ不味そうにすべし、というのは理屈が通らない。
それは見た目が良い食べ物は実際に良いからでしょう。古くから学んできたり進化・適応してきた結果であって、騙していると言っても間違いではない。
ただ料理だってそういう行為なわけだから線引きは微妙。微妙だが20世紀までなかった着色料はルール違反としていいんじゃないか。
化学染料は19世紀に発明されたからタール染料のほとんどはその頃だよ。
精神衛生をガン無視して良い悪いだけで物事判断したら心を病むぞ?
人体にとって(栄養的に)良い食事でさえあれば良いなら、極端なことを言えばソイレントみたいなクリーム色一色で終わる。SFでありがちなペースト状の飯ですら色つけてあるってのに…
ベニバナ色素とか平安時代から使われてるわけで、食品に色を付けるというのは既に文化の一部だし、そのレベルで人工的だからと言い出したら、人類は石器時代に戻るしかない。他方で、色素じゃないけど19世紀に発明されたサッカリンは、添加物として安全性の面で問題視され、国によっては規制対象になっている。
その素材や添加物を使うことで得られる付加価値のメリットと、その生化学的な副作用を勘案して判断されるべきだ。いつの時代からあったから許されるとか、自然由来かそうでないか、それが騙しかなんてのは科学ではなく宗教の範疇なの
> 極めて自己中心的なタブルスタンダードだ。最終的には生殖も止めて、地球から人類だけ差っ引いた状態を死後の世界から見つめて満足するんじゃないかな。完璧なピュアオーディオでは無人のオーディオルームで音楽が流れるだけみたいな感じの無情な世界。
消費者(生活の主体)としては安全を求める。その時にメリット・デメリットを勘案して、安全のラインを引けば良いのに、消費者の説得を諦めて、安易にゼロリスクを提示してきたのは行政、それを容認してきたのが科学だと思うんですけど。ゼロリスク信仰が浸透(宗教化)する前に、科学の立場から行政や消費者に物申すべきだったんじゃないですかねえ。自分の身に降りかかってくるようになって、あるいは自分のアイデンティティと関わってくるようになってから、自らの過去の無関心・怠惰を棚に上げて、消費者だけに責任を押しつける事こそ、極めて自己中心的なダブルスタンダードだと思いますけど。
消費者が馬鹿なことが科学者の責任だとしたら、逆に科学者には消費者に命令や指示を出せる権限を与えないと釣り合わないよ。
たとえ世の中が間違った方向に向かいかけても、行政や消費者にモノ申したところで、学者の収入にも実績にもならんのが現状だしね。ホメオパシーとか江戸しぐさとか正にその結果でしょ。前者は日本に限った話ですらないけど。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
ゼロリスク信仰 (スコア:3, すばらしい洞察)
特に添加物界隈
危険性があることは証明できないが否定できる証拠もないから禁止
こんなこと言い出されたら何もできねーよ
そんなこと言ったら塩だって発がん性物質だっつーの
天然の岩塩とかの天然塩なら安全だけど化学合成された食卓塩は危険とか化学舐めてんの?ってレベル
お前の中じゃ食用の塩を塩酸と苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)使って作ってんのかよと聞きたいわ
イースト菌も天然酵母だしな
酵母菌の中からパン作りに最適な菌を選び出したのがイースト菌ってなだけ
これも化学合成だとか頭がオーガニックな人は言ってるけどもね…
この話題は上げだしたらキリがなくなるなぁ
無添加・天然とか優良誤認にならないものかな
Re: (スコア:0, フレームのもと)
ただ実際に消費者が望んでいない、食品会社側の都合や過当競争でやってる事はゼロリスクで良いと思う。
例えば着色料。
本来より品質を良く見せるのは、要するに消費者を騙す為にやってるわけで不要。
健康被害が全くないというならともかく、わずかでも可能性が指摘されたなら全廃するべきだろう。
いや健康被害なしでも伝統的な食品以外は着色禁止で構わない。
コーラとか透明で構わん。
概して食品会社は競合製品と競争下にあるから僅かでも製品を改良しようとする。
ただ消費者は健康への良し悪しは分からないから、それは要するに健康被害が出る方向に進む。
実際には消費者はよくわからないけどおいしい方を選んでいるだけで、この程度なら健康被害がない製品の方が良いと答えるような場合が多い。
要するに市場の失敗で、そういう状況なら当然規制をかけた方がみんなハッピーだ。
食品会社だって競争だからやってるだけの話だし。
Re:ゼロリスク信仰 (スコア:0)
アメリカなんかでたまにある着色料どぎついケーキは兎も角、適度な色づけは「見た目を良くする」効果があるから、騙してるというほど悪質かは疑問。
味覚って完全に独立したモノではなく、嗅覚や視覚にもある程度影響するからね。
適度な香料とか着色料は、食べ物を美味しく感じさせる効果があるし、それが健康対するリスクとして許容できる程度であれば、規制してわざわざ不味そうにすべし、というのは理屈が通らない。
Re: (スコア:0)
それは見た目が良い食べ物は実際に良いからでしょう。
古くから学んできたり進化・適応してきた結果であって、騙していると言っても間違いではない。
ただ料理だってそういう行為なわけだから線引きは微妙。
微妙だが20世紀までなかった着色料はルール違反としていいんじゃないか。
Re:ゼロリスク信仰 (スコア:1)
化学染料は19世紀に発明されたからタール染料のほとんどはその頃だよ。
Re: (スコア:0)
精神衛生をガン無視して良い悪いだけで物事判断したら心を病むぞ?
人体にとって(栄養的に)良い食事でさえあれば良いなら、
極端なことを言えばソイレントみたいなクリーム色一色で終わる。
SFでありがちなペースト状の飯ですら色つけてあるってのに…
Re: (スコア:0)
ベニバナ色素とか平安時代から使われてるわけで、食品に色を付けるというのは既に文化の一部だし、そのレベルで人工的だからと言い出したら、人類は石器時代に戻るしかない。
他方で、色素じゃないけど19世紀に発明されたサッカリンは、添加物として安全性の面で問題視され、国によっては規制対象になっている。
その素材や添加物を使うことで得られる付加価値のメリットと、その生化学的な副作用を勘案して判断されるべきだ。
いつの時代からあったから許されるとか、自然由来かそうでないか、それが騙しかなんてのは科学ではなく宗教の範疇なの
Re:ゼロリスク信仰 (スコア:1)
> 極めて自己中心的なタブルスタンダードだ。
最終的には生殖も止めて、地球から人類だけ差っ引いた状態を死後の世界から見つめて満足するんじゃないかな。
完璧なピュアオーディオでは無人のオーディオルームで音楽が流れるだけみたいな感じの無情な世界。
Re: (スコア:0)
消費者(生活の主体)としては安全を求める。その時にメリット・デメリットを勘案して、
安全のラインを引けば良いのに、消費者の説得を諦めて、安易にゼロリスクを提示してきたのは行政、
それを容認してきたのが科学だと思うんですけど。ゼロリスク信仰が浸透(宗教化)する前に、
科学の立場から行政や消費者に物申すべきだったんじゃないですかねえ。
自分の身に降りかかってくるようになって、あるいは自分のアイデンティティと関わってくるようになってから、
自らの過去の無関心・怠惰を棚に上げて、消費者だけに責任を押しつける事こそ、
極めて自己中心的なダブルスタンダードだと思いますけど。
Re:ゼロリスク信仰 (スコア:1)
消費者が馬鹿なことが科学者の責任だとしたら、逆に科学者には消費者に命令や指示を出せる権限を与えないと釣り合わないよ。
たとえ世の中が間違った方向に向かいかけても、行政や消費者にモノ申したところで、学者の収入にも実績にもならんのが現状だしね。ホメオパシーとか江戸しぐさとか正にその結果でしょ。
前者は日本に限った話ですらないけど。