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オランダの69歳男性、誕生日を変更して20歳年下になることを求め裁判を起こす」記事へのコメント

  • AFPBB News [afpbb.com]によると、「現在私たちは仕事、ジェンダー、政治や性的指向を選ぶことができる。名前さえも変える権利がある。それならばなぜ年齢を変える権利はないのか」と主張しているようだ。

    仕事、ジェンダー、政治、性的指向、名前とは異なり、生年月日は時間軸上の事実なので、同列には扱えないと思う。
    それよりも、「身体機能や能力ではなく、年齢で差別されるのは不当である」といった、セクシャルハラスメントならぬエイジハラスメントの訴えの方が妥当だろう。

    今回の原告が望んでいるのは69歳から49歳だが、ロリコンな25歳の人が「俺は精神的に相当程度幼いので、20歳若く扱え」と主張したらどうだろうか。

    • by Anonymous Coward

      たまたまその年その日に生まれたというだけの非社会的な事実が、年齢という社会的なものと強く結びついているのは差別だと、そういうわけですな

      • by Anonymous Coward on 2018年11月12日 17時26分 (#3514136)

        つまり年齢というのはアイデンティティに属するものであって、個人がコントロールできるようにすべきだ、
        社会が個人を特定するキーには別のものを使え、というまっとうなリベラリズムの考え方です
        これがどこかおかしいと思うなら、リベラリズムがそもそもこういうおかしさを孕んでいるとしかいいようがない

        親コメント

犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward

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