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アクティブノイズキャンセリングの原理の消音装置を作って運用していたら、表向きはうまく動いて平穏に見えていたが、実はキャンセルされた音のエネルギーは消えたわけではなく、装置に蓄積されていて、ついには限界を超えて爆発してしまうというオチの話を覚えている。『白鹿亭綺譚』に載っていた話だったかな。
書かれた当時はアクティブノイズキャンセリングのアイディアは「SF」だったわけで、時を経て実現してしまったSFネタの一つだが、この「愉快な弊害」のほうは現実には起きなかったようで、かえすがえすも残念だ。
ドラえもんで、缶の中に騒音を封じ込めるみたいな発明品があった記憶が。まぁ、あれはエネルギーとか高尚なものでなく、騒音そのものが封じ込められていて、キャパを超えたら爆発して大騒音がのび太を襲うみたいなオチだったと思いますが。
王様の耳はロバの耳...
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
確かクラークのSFだったと思うんだけど (スコア:0)
アクティブノイズキャンセリングの原理の消音装置を作って運用していたら、表向きはうまく動いて平穏に見えていたが、
実はキャンセルされた音のエネルギーは消えたわけではなく、装置に蓄積されていて、ついには限界を超えて
爆発してしまうというオチの話を覚えている。『白鹿亭綺譚』に載っていた話だったかな。
書かれた当時はアクティブノイズキャンセリングのアイディアは「SF」だったわけで、
時を経て実現してしまったSFネタの一つだが、この「愉快な弊害」のほうは
現実には起きなかったようで、かえすがえすも残念だ。
Re: (スコア:2)
ドラえもんで、缶の中に騒音を封じ込めるみたいな発明品があった記憶が。
まぁ、あれはエネルギーとか高尚なものでなく、騒音そのものが封じ込められていて、
キャパを超えたら爆発して大騒音がのび太を襲うみたいなオチだったと思いますが。
Re:確かクラークのSFだったと思うんだけど (スコア:0)
王様の耳はロバの耳...