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「この役はトランスジェンダーの俳優が演じるべきだ」という意見は、「自分はトランスジェンダーを理解できないし、トランスジェンダーじゃない者はトランスジェンダーを理解できないに決まってる」という主張になってしまって、トランスジェンダーに対する理解を拒否した上に、役者という職業をも否定しちゃってるんじゃないか、みたいに感じてしまう。
単にトランスジェンダーへの理解不足だった失言よりも、こっちの方が、たちが悪いんじゃないか? とか思ったりする。
これは「トランスジェンダーの差別云々問題」じゃなくて「演劇論や人の仕事に口出すなよ問題」なのでは。ゲイの俳優だってストレートの役をい演じるし、人間がモンスターのアテレコしたりするし。「関東出身の俳優に関西人の役やらせるな。関西弁がひどい」って関西人が言ってる。と同じ問題。
マイノリティ、特にセクシャルマイノリティが被害者ぶるのは止めて欲しい。いやマジョリティが判断して正しい態度を取るべきだと思う。
この女優もバカバカしいから降板したんだと思う。日本人として、海外映画の日本人の役は日本人俳優を使ってほしいけど、台詞の日本語が片言だったとしても、しょうがない。
#真夏の夜の淫夢は正しいんだろうな(別のステレオタイプが
> 「演劇論や人の仕事に口出すなよ問題」
批判の自由はあるんじゃないでしょうか。そしてその批判を無視する自由もある。
件の人は、トランスジェンダーの役の性自認という、パーソナリティの根幹にかかわりそうな問題に対する理解がぞんざいだったから批判された、それに対して何の反論もしないどころか、捨て台詞だけ残して役を降りた、ということ。
自分の演劇論、役に対する思いを込めて「She」を使った理由を説明すれば、批判は続くにしろ役を続けることはできたはず。
馬鹿馬鹿しいクレームの山を前にしてはわざわざ続けるモチベーションも霧散したろうさ
いやあ、それでも自分は別に「トランスジェンダーの“全てを”理解できない」みたいな感じは受けないけどな。
「トランスジェンダーを“どう演じるべきか”分かんなかった。 今みんな感情的になりやすい時代だし、当事者が演じた方が合理的じゃね」程度としか。
たしかに。
人殺しの役をやる場合本当に人を殺さないといけなくなりますね、極論ですが。
そもそもが、この手の問題はそうじゃない人にとっては複雑で理解しづらいことだって理解を放棄した結果の騒動だし。
批判したり相手からの積極的(好意的)な理解を求める前に、根気よく時間をかけて説明しろよって思う。
このての問題はなんでみんなが私を理解して解決しろっていってくるんだろうな。問題は数多く人間が理解に使える時間は少ないというのに。
その通りだとは思う。今回気の件はどっちかといえば、ハルベリーの失言が原因だが、そこから理解できるのはトランスジェンダーだけしかいないので、トランスジェンダーに演技させるべきと話が飛躍している。そもそも仮にそうしたところで、トランスジェンダ-だっていろんな価値観を持ってる人がいるので、万人に受け入れられるとも思えん。演技指導はあってしかるべきだが、それと役者を固定にしてしまうのは全然違う話になる。
単にうぜぇから「好きにしろ、私はもう関わりたくない」ってだけでしょ。別にトランスジェンダー役はトランスジェンダーじゃなきゃダメって額面通りとる話じゃない。
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『○○役は○○な役者がやるべき』 (スコア:3, すばらしい洞察)
「この役はトランスジェンダーの俳優が演じるべきだ」
という意見は、
「自分はトランスジェンダーを理解できないし、トランスジェンダーじゃない者はトランスジェンダーを理解できないに決まってる」
という主張になってしまって、
トランスジェンダーに対する理解を拒否した上に、役者という職業をも否定しちゃってるんじゃないか、みたいに感じてしまう。
単にトランスジェンダーへの理解不足だった失言よりも、
こっちの方が、たちが悪いんじゃないか? とか思ったりする。
Re:『○○役は○○な役者がやるべき』 (スコア:2)
これは「トランスジェンダーの差別云々問題」じゃなくて「演劇論や人の仕事に口出すなよ問題」なのでは。
ゲイの俳優だってストレートの役をい演じるし、人間がモンスターのアテレコしたりするし。
「関東出身の俳優に関西人の役やらせるな。関西弁がひどい」って関西人が言ってる。と同じ問題。
マイノリティ、特にセクシャルマイノリティが被害者ぶるのは止めて欲しい。
いやマジョリティが判断して正しい態度を取るべきだと思う。
この女優もバカバカしいから降板したんだと思う。
日本人として、海外映画の日本人の役は日本人俳優を使ってほしいけど、
台詞の日本語が片言だったとしても、しょうがない。
#真夏の夜の淫夢は正しいんだろうな(別のステレオタイプが
Re: (スコア:0)
> 「演劇論や人の仕事に口出すなよ問題」
批判の自由はあるんじゃないでしょうか。そしてその批判を無視する自由もある。
件の人は、トランスジェンダーの役の性自認という、
パーソナリティの根幹にかかわりそうな問題に対する理解がぞんざいだったから批判された、
それに対して何の反論もしないどころか、捨て台詞だけ残して役を降りた、ということ。
自分の演劇論、役に対する思いを込めて「She」を使った理由を説明すれば、
批判は続くにしろ役を続けることはできたはず。
Re:『○○役は○○な役者がやるべき』 (スコア:1)
馬鹿馬鹿しいクレームの山を前にしては
わざわざ続けるモチベーションも霧散したろうさ
Re: (スコア:0)
いやあ、それでも自分は別に
「トランスジェンダーの“全てを”理解できない」
みたいな感じは受けないけどな。
「トランスジェンダーを“どう演じるべきか”分かんなかった。
今みんな感情的になりやすい時代だし、当事者が演じた方が合理的じゃね」
程度としか。
Re: (スコア:0)
たしかに。
人殺しの役をやる場合本当に人を殺さないといけなくなりますね、極論ですが。
Re: (スコア:0)
そもそもが、この手の問題はそうじゃない人にとっては
複雑で理解しづらいことだって理解を放棄した結果の騒動だし。
批判したり相手からの積極的(好意的)な理解を求める前に、
根気よく時間をかけて説明しろよって思う。
Re: (スコア:0)
このての問題はなんでみんなが私を理解して解決しろっていってくるんだろうな。
問題は数多く人間が理解に使える時間は少ないというのに。
Re: (スコア:0)
その通りだとは思う。
今回気の件はどっちかといえば、ハルベリーの失言が原因だが、そこから理解できるのはトランスジェンダーだけしかいないので、トランスジェンダーに演技させるべきと話が飛躍している。
そもそも仮にそうしたところで、トランスジェンダ-だっていろんな価値観を持ってる人がいるので、万人に受け入れられるとも思えん。
演技指導はあってしかるべきだが、それと役者を固定にしてしまうのは全然違う話になる。
Re: (スコア:0)
単にうぜぇから「好きにしろ、私はもう関わりたくない」ってだけでしょ。
別にトランスジェンダー役はトランスジェンダーじゃなきゃダメって額面通りとる話じゃない。