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「・・・ども」と言えば見下した言い方になるので「こども」という言葉自体を改める必要がある。
なら敬語自体が人に上下を作り出すので改める必要がある。
まぁ、実際、敬語や男言葉/女言葉が日本語に比べて少ない言語の小説とか映画やドラマのセリフを日本語にどう訳すかは、翻訳家の悩みの種なんて話も……
逆だろ。表現力に乏しい言語に翻訳するほうが大変。情報が欠けてしまうのだから、中身がスカスカになる。例えば「吾輩は猫である」を猫の性格やその為人?(為猫)の表そうにもそもそも雄であることさえ伝えるのに四苦八苦するという。日本語なら冒頭一発目でかなりの情報を表現できてしまうのに。
たしかに、日本語のような敬語/男言葉/女言葉がはっきりしてる言語の方が「読者の解釈の余地を狭める」と云う観点からすると、表現力が低い可能性も有りますね。 例えば、「風と共に去りぬ」のスカーレットとマミーみたいな「外から見ると主人と奴隷」だけど「家庭内では乳母と育ての子」みたいな関係の場合、「どっちがどっちに敬語を使ってるか?」は訳者の解釈に依る点が大きくなり、読者が両者の関係をどう解釈するかも訳に引き摺られてしまう。 敬語が表現を豊かにするのは「登場人物の力・地位の関係が単純な場合」「仕草・行動で登場人物の上下関係を表現するのが困難な場合」なんじゃないですかね? まぁ、もちろん「表面上は敬語を使ってるのに、仕草・行動では相手を明らかに恐れてる」って搦手も使える場合も有るでしょうが、搦手はあくまで搦手な訳で……。
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
ひらがなで書いても (スコア:1)
「・・・ども」と言えば見下した言い方になるので「こども」という言葉自体を改める必要がある。
Re: (スコア:0)
なら敬語自体が人に上下を作り出すので改める必要がある。
Re: (スコア:2)
まぁ、実際、敬語や男言葉/女言葉が日本語に比べて少ない言語の小説とか映画やドラマのセリフを日本語にどう訳すかは、翻訳家の悩みの種なんて話も……
Re:ひらがなで書いても (スコア:0)
逆だろ。
表現力に乏しい言語に翻訳するほうが大変。
情報が欠けてしまうのだから、中身がスカスカになる。
例えば「吾輩は猫である」を猫の性格やその為人?(為猫)の表そうにもそもそも雄であることさえ伝えるのに四苦八苦するという。
日本語なら冒頭一発目でかなりの情報を表現できてしまうのに。
Re:ひらがなで書いても (スコア:2)
たしかに、日本語のような敬語/男言葉/女言葉がはっきりしてる言語の方が「読者の解釈の余地を狭める」と云う観点からすると、表現力が低い可能性も有りますね。
例えば、「風と共に去りぬ」のスカーレットとマミーみたいな「外から見ると主人と奴隷」だけど「家庭内では乳母と育ての子」みたいな関係の場合、「どっちがどっちに敬語を使ってるか?」は訳者の解釈に依る点が大きくなり、読者が両者の関係をどう解釈するかも訳に引き摺られてしまう。
敬語が表現を豊かにするのは「登場人物の力・地位の関係が単純な場合」「仕草・行動で登場人物の上下関係を表現するのが困難な場合」なんじゃないですかね?
まぁ、もちろん「表面上は敬語を使ってるのに、仕草・行動では相手を明らかに恐れてる」って搦手も使える場合も有るでしょうが、搦手はあくまで搦手な訳で……。