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世界遺産は「世界の文化遺産及び自然遺産の保護」が目的だけど
いっぽう日本遺産は「世界遺産になると観光客が来るのでなりたいけどユネスコの審査が厳しい。なんとかならないか」という観光業者の意見から生まれた観光振興策なので
「地域の文化財等を観光資源として積極的に国内外へ発信する」というように客を呼ぶための箔付けが主目的なのでその遺産が歴史的事実である必要は全くないんです。
https://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/ [bunka.go.jp] 文化庁の日本遺産のページにも
>「日本遺産(Japan Heritage)」は
出雲市の「神が創り出した海岸線」 [izumo-japan-heritage.jp]は「みんながそう信じている」のだろうか。
『 出雲国風土記いずものくにふどき 』の「国引き神話」では、出雲平野の北にそびえる山塊と西を縁取る砂浜は、巨大な神ヤツカミズオミヅヌが、海の彼方から引き寄せた「国(土地)」と使った「綱」とされています。また、砂浜と山塊の境に位置する浜は、オオクニヌシが高天原の使者タケミカヅチと会見して、国を譲り渡すことを承諾した『古事記』の「国譲り神話」の舞台として知られています。西方の海に弓なりに開くこの海岸線は、滑らかな砂浜から岩肌がむき出しの荒磯へとダイナミックに変化し、まさに神業によると例えられるにふさわしい景観です。これらの海岸線は、今ではそれぞれ「稲佐の浜」や「日御碕」の名で親しまれており、いずれも日本海に沈む夕日の絶景エリアとして人々に愛されています。しかし、出雲の人々がいにしえからこの地で日の入りにちなんだお社である「 天日隅宮あめのひすみのみや 」と「 日沉宮ひしずみのみや 」を祀り、夕日に畏敬の念を抱いていたことはあまり知られていません。
『 出雲国風土記いずものくにふどき 』の「国引き神話」では、出雲平野の北にそびえる山塊と西を縁取る砂浜は、巨大な神ヤツカミズオミヅヌが、海の彼方から引き寄せた「国(土地)」と使った「綱」とされています。
また、砂浜と山塊の境に位置する浜は、オオクニヌシが高天原の使者タケミカヅチと会見して、国を譲り渡すことを承諾した『古事記』の「国譲り神話」の舞台として知られています。西方の海に弓なりに開くこの海岸線は、滑らかな砂浜から岩肌がむき出しの荒磯へとダイナミックに変化し、まさに神業によると例えられるにふさわしい景観です。
これらの海岸線は、今ではそれぞれ「稲佐の浜」や「日御碕」の名で親しまれており、いずれも日本海に沈む夕日の絶景エリアとして人々に愛されています。
しかし、出雲の人々がいにしえからこの地で日の入りにちなんだお社である「 天日隅宮あめのひすみのみや 」と「 日沉宮ひしずみのみや 」を祀り、夕日に畏敬の念を抱いていたことはあまり知られていません。
# 「まさに神業によると例えられるにふさわしい景観です」と書いてあるから、暗に事実でない事を言っているのか。だから誰も問題にしないのか?
昔からある「出雲国風土記」に書いてある範囲のことを文化遺産とみなすのは問題ないだろ仮に海岸線を作ったのが神業によるものでなくても、そう言う風に認識されてきたっていう文献上の証拠があるわけだから
・生島足島神社から、別所温泉までの軌道は、不思議なことにレイラインと一致する。・塩田の人びとは龍を特別な神として崇め、祀り、龍とともに生きてきたことを、別所線の軌道に投影して大切に遺してきたのだ。
こういうことが昔から伝承されてきたって典拠がなくて、一人の作家が勝手に妄想しただけっぽいから問題になってる
「歴史的事実」ですよ。神の存在の有無なんてどうでも良いのです
信仰という文化が存在した、その歴史的事実が文化遺産なのです
歴史と伝承の区別があいまいになるような言い方やめれw出雲に関して国引き「伝承」の存在は誰も否定しないが伝承の存在=「歴史」とはならない。神武東征も檀君神話も、何か現実のできごとが反映されてる可能性はあるが、「神武東征は歴史的事実、古事記にもそう書いてる」と言うのはアホとしか
「神武東征は歴史的事実、古事記にもそう書いてる」
#3923264はそんなこと一言も言ってないが?「『神武東征があった』という信仰が存在した」ことが文化遺産に値する歴史的事実、と言ってるだけで。そんなこと言い出したら、宗教にありがちな事実かどうか怪しい伝承は全て「アホとしか」ということになる。
#3923264 の時点でだけど、話がずれてるよ
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そもそもが違う (スコア:5, 興味深い)
世界遺産は「世界の文化遺産及び自然遺産の保護」が目的だけど
いっぽう日本遺産は「世界遺産になると観光客が来るのでなりたいけどユネスコの審査が厳しい。なんとかならないか」という観光業者の意見から生まれた観光振興策なので
「地域の文化財等を観光資源として積極的に国内外へ発信する」というように客を呼ぶための箔付けが主目的なのでその遺産が歴史的事実である必要は全くないんです。
https://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/ [bunka.go.jp]
文化庁の日本遺産のページにも
>「日本遺産(Japan Heritage)」は
Re:そもそもが違う (スコア:0)
出雲市の「神が創り出した海岸線」 [izumo-japan-heritage.jp]は「みんながそう信じている」のだろうか。
# 「まさに神業によると例えられるにふさわしい景観です」と書いてあるから、暗に事実でない事を言っているのか。だから誰も問題にしないのか?
Re:そもそもが違う (スコア:1)
昔からある「出雲国風土記」に書いてある範囲のことを文化遺産とみなすのは問題ないだろ
仮に海岸線を作ったのが神業によるものでなくても、そう言う風に認識されてきたっていう文献上の証拠があるわけだから
・生島足島神社から、別所温泉までの軌道は、不思議なことにレイラインと一致する。
・塩田の人びとは龍を特別な神として崇め、祀り、龍とともに生きてきたことを、別所線の軌道に投影して大切に遺してきたのだ。
こういうことが昔から伝承されてきたって典拠がなくて、一人の作家が勝手に妄想しただけっぽいから問題になってる
Re: (スコア:0)
「歴史的事実」ですよ。
神の存在の有無なんてどうでも良いのです
信仰という文化が存在した、その歴史的事実が文化遺産なのです
Re:そもそもが違う (スコア:1)
歴史と伝承の区別があいまいになるような言い方やめれw
出雲に関して国引き「伝承」の存在は誰も否定しないが伝承の存在=「歴史」とはならない。
神武東征も檀君神話も、何か現実のできごとが反映されてる可能性はあるが、
「神武東征は歴史的事実、古事記にもそう書いてる」と言うのはアホとしか
Re: (スコア:0)
「神武東征は歴史的事実、古事記にもそう書いてる」
#3923264はそんなこと一言も言ってないが?
「『神武東征があった』という信仰が存在した」ことが文化遺産に値する歴史的事実、と言ってるだけで。
そんなこと言い出したら、宗教にありがちな事実かどうか怪しい伝承は全て「アホとしか」ということになる。
Re: (スコア:0)
#3923264 の時点でだけど、話がずれてるよ