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「士農工商」なんてのは形だけのモノというのは子供ごろろにも理解してた。「えた・ひにん」は部落教育の中だけでリアルで聞いたことが無い。
士農工商なんてあるけど実際は商人が勝ち組だったとか。そもそも豪農だと士さえ上回っていたとかなんとか商人は右から左に物を流すだけで金儲けする卑しい身分だとかそんな理由で一番下だった気がする。
現代でいうところの転売ヤー扱いですな
地域は発展の仕方による地域特性なだけ。職分である士農工商を身分としたのは、新中等階級の貧困問題の論説が下火になった頃に代わりにマルクス主義が大頭したから。
# 魑魅魍魎を何と読み間違えたんだろう→エタヒニン→わかるか！
まあ、商人は非課税だったからねぇ。
「士農工商」なんてのは形だけのモノというのは子供ごろろにも理解してた。
それは単に想像力不足だったりしませんか？正直なところ、私は士農工商が事実存在していたとしても形だけ以上のものが想像できず、今ひとつピンときません。
商人がダメってのは秦漢（七科謫だと祖父母の代以降で商人が混じると良民ではない）でも中世キリスト教でも普通にあった思想だからね。
みんなが商人になりたがったら究極的には食料生産人口が減って中世以前の社会は（敵対勢力により）崩壊する。今の時代がレッセフェールなのは、生産性と輸送能力が上がりすぎて食料価格が異常に落ちてるからそうなってるわけで。
だから、江戸幕府が奨励してた儒教的にダメだったってのは非常にありがちな話で、そういうイデオロギー論と、実際どうだったかをごっちゃにするのがむしろ良くない。
そういうイデオロギー論と、実際どうだったかをごっちゃにするのがむしろ良くない。
それはそうなんだろうけど、だとすれば、士農工商は、それほど重視されていなかったイデオロギーで、実態とは乖離していた、と教えることになるんじゃない?だったら、そんなのを義務教育に詰め込むの妥当性は、あまりないと思うよ。
江戸時代も初期と後期は全く違う時代だから江戸時代はと一括りにされてもと思う。後期になると生産性の向上で農家の次男三男が継ぐ土地がなくなって都市に期間労働者として働きに出るようになるし財政再建のために重商化政策を取った藩が明治維新を起こしてる事を考えると商売を卑しむ風潮も薄れてきてるんじゃないの？
体制に変化がないと、実態がどうあれ制度がなくなることにはならないよ。
士農工商えた・ひにんという身分制度の枠組みのなかった地域出身（つまり和人ではない）なので知らないが、えた・ひにんについては現代ではその人の身分として語られるのではなく、そこの地域の出身だということで差別的に扱われるのだと思う。いわゆる部落差別。
千葉の太平洋沿岸部には、昭和の終戦後まで衣服を着ることすら許されない身分差別にあった漁師たちがいたという。服は着れないので陰茎に藁を着けていたとか。つい最近まで身分制度の悪習が残っていたという話だ。
東京では近代大都市化したおかげで土地不足や開発により部落は消滅したけれども、地方では出身地域で差別する人はいまだにいる。部落差別が消滅するのは、あと30年くらいはかかるのではないか。
ただ、同和問題は言葉狩りをして封印をしてしまうことはダメだと思う。我々日本人は、かつてはそのような酷い差別をして来たのだという認識を持ち、現代の置き換えて規範を保たないといけない。
残念ながら差別真を持つ人は近年増えているが、そういう言葉狩りによる封印も影響しているのかもしれない。
士農工商えた・ひにんは身分制度ではなく職業分類なんだよなーしかも「えた・ひにん」は結構金持ちだったし教育が間違ったことを教えてる典型例だね
例えば、士・農のラベルは身分を意味しない／しなかった、ということでしょうか？職業分類は身分制度や社会的階級と矛盾（排他）するものではありませんが・・・仮に学校で間違ったことを教えているというなら問題ですね、しかし今のところ通説を根底から覆すような事実はありません
「えた・ひにん」の中に財を成した層が一定数あった事実は、既に昭和の昔から分かっていたことですしかしそれは、制度または事実として差別的対象ではない／なかった、ということを意味しません別の話ですし、また財を得た者が「えた・ひにん」の大勢を占めていたわけでもありません
同和問題を語ろうとするだけで差別に繋がるといった短絡的に考えて思考停止する事は非常に危険で、かえって差別を助長する行為でしょう。この機会に正しい理解が深まると良いのでは無いでしょうか？「部落史の見直し」と部落問題学習 [pref.nara.jp]宗教的タブーとして語られない事で間違った認識が広まり、かえって差別が広がったとも言えるでしょう。
そりゃ、ある意味教育が成功してるってことで、私はリアルで何回も聞いたことありますよ。
そもそも論として、関電みたいに部落解放同盟の負の遺産が出るのは問題だけど、問題がそこだけにとどまってるってのはやっぱり素晴らしいことで、全体として非常にうまくいってるんではないかと。
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あなたの常識、古くないですか？ (スコア:0)
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「士農工商」なんてのは形だけのモノというのは子供ごろろにも理解してた。
「えた・ひにん」は部落教育の中だけでリアルで聞いたことが無い。
Re:あなたの常識、古くないですか？ (スコア:1)
士農工商なんてあるけど実際は商人が勝ち組だったとか。
そもそも豪農だと士さえ上回っていたとかなんとか
商人は右から左に物を流すだけで金儲けする卑しい身分だとかそんな理由で一番下だった気がする。
Re: (スコア:0)
現代でいうところの転売ヤー扱いですな
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
地域は発展の仕方による地域特性なだけ。
職分である士農工商を身分としたのは、
新中等階級の貧困問題の論説が下火になった頃に
代わりにマルクス主義が大頭したから。
# 魑魅魍魎を何と読み間違えたんだろう→エタヒニン→わかるか！
Re: (スコア:0)
まあ、商人は非課税だったからねぇ。
Re: (スコア:0)
それは単に想像力不足だったりしませんか？
正直なところ、私は士農工商が事実存在していたとしても
形だけ以上のものが想像できず、今ひとつピンときません。
Re: (スコア:0)
商人がダメってのは秦漢（七科謫だと祖父母の代以降で商人が混じると良民ではない）でも中世キリスト教でも普通にあった思想だからね。
みんなが商人になりたがったら究極的には食料生産人口が減って中世以前の社会は（敵対勢力により）崩壊する。今の時代がレッセフェールなのは、生産性と輸送能力が上がりすぎて食料価格が異常に落ちてるからそうなってるわけで。
だから、江戸幕府が奨励してた儒教的にダメだったってのは非常にありがちな話で、そういうイデオロギー論と、実際どうだったかをごっちゃにするのがむしろ良くない。
Re:あなたの常識、古くないですか？ (スコア:1)
そういうイデオロギー論と、実際どうだったかをごっちゃにするのがむしろ良くない。
それはそうなんだろうけど、だとすれば、士農工商は、それほど重視されていなかったイデオロギーで、実態とは乖離していた、と教えることになるんじゃない?
だったら、そんなのを義務教育に詰め込むの妥当性は、あまりないと思うよ。
Re: (スコア:0)
江戸時代も初期と後期は全く違う時代だから江戸時代はと一括りにされてもと思う。
後期になると生産性の向上で農家の次男三男が継ぐ土地がなくなって都市に期間労働者として働きに出るようになるし
財政再建のために重商化政策を取った藩が明治維新を起こしてる事を考えると商売を卑しむ風潮も薄れてきてるんじゃないの？
Re: (スコア:0)
体制に変化がないと、実態がどうあれ制度がなくなることにはならないよ。
Re: (スコア:0)
士農工商えた・ひにんという身分制度の枠組みのなかった地域出身（つまり和人ではない）なので知らないが、えた・ひにんについては現代ではその人の身分として語られるのではなく、そこの地域の出身だということで差別的に扱われるのだと思う。
いわゆる部落差別。
千葉の太平洋沿岸部には、昭和の終戦後まで衣服を着ることすら許されない身分差別にあった漁師たちがいたという。
服は着れないので陰茎に藁を着けていたとか。
つい最近まで身分制度の悪習が残っていたという話だ。
東京では近代大都市化したおかげで土地不足や開発により部落は消滅したけれども、地方では出身地域で差別する人はいまだにいる。
部落差別が消滅するのは、あと30年くらいはかかるのではないか。
ただ、同和問題は言葉狩りをして封印をしてしまうことはダメだと思う。
我々日本人は、かつてはそのような酷い差別をして来たのだという認識を持ち、現代の置き換えて規範を保たないといけない。
残念ながら差別真を持つ人は近年増えているが、そういう言葉狩りによる封印も影響しているのかもしれない。
Re: (スコア:0)
士農工商えた・ひにんは身分制度ではなく職業分類なんだよなー
しかも「えた・ひにん」は結構金持ちだったし
教育が間違ったことを教えてる典型例だね
Re: (スコア:0)
例えば、士・農のラベルは身分を意味しない／しなかった、ということでしょうか？
職業分類は身分制度や社会的階級と矛盾（排他）するものではありませんが・・・
仮に学校で間違ったことを教えているというなら問題ですね、
しかし今のところ通説を根底から覆すような事実はありません
「えた・ひにん」の中に財を成した層が一定数あった事実は、既に昭和の昔から分かっていたことです
しかしそれは、制度または事実として差別的対象ではない／なかった、ということを意味しません
別の話ですし、また財を得た者が「えた・ひにん」の大勢を占めていたわけでもありません
穢多、非人は悲惨な生活では無かった (スコア:0)
同和問題を語ろうとするだけで差別に繋がるといった短絡的に考えて思考停止する事は非常に危険で、かえって差別を助長する行為でしょう。
この機会に正しい理解が深まると良いのでは無いでしょうか？
「部落史の見直し」と部落問題学習 [pref.nara.jp]
宗教的タブーとして語られない事で間違った認識が広まり、かえって差別が広がったとも言えるでしょう。
Re: (スコア:0)
そりゃ、ある意味教育が成功してるってことで、私はリアルで何回も聞いたことありますよ。
そもそも論として、関電みたいに部落解放同盟の負の遺産が出るのは問題だけど、問題がそこだけにとどまってるってのはやっぱり素晴らしいことで、全体として非常にうまくいってるんではないかと。