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RSA暗号を破壊するとの論文が発表されるも「ほぼ誤報」とみられる」記事へのコメント

  • 発表せずに、悪用して最大限利益を上げるとおもう

    • by Anonymous Coward

      それだなぁ。
      論文なんて一行も書かなくていいから動くコードで十分。
      悪用はしないで欲しいけど。

      P=NPの時にも同じこと思ったわ。
      理論の前に具体的な問題解け。
      まぁ「解読できる!」と宣言しないなら、参考になるかもしれないし論文は便利だろうけど(読める/読む気力のある人には)。

      こういう時の為に懸賞問題を用意しておくと良いかもね。
      最初の奴は確か力技で解かれてるけど。

      • by Anonymous Coward on 2021年03月06日 1時21分 (#3989343)

        RSAの危機、と主張してる論文ならそうかも。

        たまにちょいちょい、「理論上は速くなる(速くなるところを今の人類の技術では観察できない)」という、「画期的な高速化」があったりするので。
        従来手法だと問題のサイズnに対して、n2に比例する時間かかる問題を、n1.9に比例にまで高速化した新手法。ただし、やることが複雑になった分、新手法の方が時間が掛かって、n=1万ぐらいで従来手法では1日で解けるけど、新手法だと地球上の全計算リソースを突っ込んでも1年以上かかります。n=1億ぐらいで逆転しますが、その時に掛かる時間はお察し、みたいなやつ。

        そういうのだと、コードを書いてもしょうがなくて論文を書くしかない。

        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2021年03月06日 4時25分 (#3989370)

          AKS素数判定法がそのたぐいだったな。決定的多項式時間の素数判定法だけど多項式の次数が7次と高すぎて、実用的には未だにミラー-ラビンとかの確率的アルゴリズムが使われている。
          あとリーマン予想はいまだに証明されていないけど実用的には拡張リーマン予想が正しいと仮定したアルゴリズムが使われているとか

          親コメント

目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond

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