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Wikipediaより転載>イベルメクチンは、無脊椎動物の神経・筋細胞に存在するグルタミン酸作動性Cl−チャネルに特異的かつ高い親和性を持ち結合し、>Cl−に対する細胞膜の透過性を上昇させる。これにより、Cl−が細胞内に流入するため神経細胞や筋細胞の過分極が生じ、>寄生虫が麻痺を起こし死滅する。
こんな薬理の薬がウイルス性の疾患に効くとは思えないんですが…
でも日本で認められている 4 つの治療薬も、何故効くんだろうなーと思ったりはしますね①レムデシビル:エボラ出血熱の治療薬②デキサメタゾン:肺炎やリウマチなどの治療に用いる③バリシチニブ:関節リウマチなどの薬で炎症を抑える(①との併用が必要)④抗体カクテル療法
②デキサメタゾン:肺炎やリウマチなどの治療に用いる③バリシチニブ:関節リウマチなどの薬で炎症を抑える(①との併用が必要)
新型コロナが重篤化するのはウイルスそのものよりも、ウイルスによって引き起こされる過剰な免疫反応によるものが大きいので、これらの薬で過剰な免疫を抑制することが治療になります。ですので、タイミングを間違えると免疫を抑えてウイルスの増殖が優位になりかねません。
④抗体カクテル療法スパイクタンパクに結合する2種類の抗体を混ぜて使用します。体内のコロナウイルスが細胞名に侵入するのを防ぐ効果があります。ただ、症状が初期でないと効果はありません。あと、それなりにお値段がすると思われます。
ワクチンを打っておくと、もっとたくさんの種類の抗体が準備されている状態になるのでお得です。
マクロライド系の薬は免疫調整効果があるんだとかなんとか
①は抗ウィルス薬なので、イベルメクチンよりは効く理由に説得力がある②③リウマチは自己免疫疾患なので、炎症を抑える必要がある
レムデシビルはRNAポリメラーゼを阻害する薬でRNAウイルスの増殖を抑える効果があり治験の結果コロナにも効果が確認されコロナの治療薬として承認されたエボラ、コロナ、インフルエンザはRNAウイルス
インフルエンザ治療薬のアビガンはレムデシビルと似たような性質の薬でコロナウイルスにも効くと期待されていたんだが治験で効果を示す事が出来ず未だコロナの治療薬として承認されていない
抗体カクテルが有効な理由は説明できるよ。一種類の抗体だけを投与した場合、その抗体への抵抗力を身に着けた株が生じると効かなくなる。カクテルにすると、すべての抗体への抵抗力を身に着けた株が生じない限り効く。
新型コロナが蔓延すると予測されていた第三世界でも、最貧国が多いアフリカ大陸で多く処方されているのがイベルメクチンそのアフリカ大陸で思った以上にコロナ拡大していないって事実があるからだと思うよ。
アフリカ大陸で流行ったのは、「AIDSはウイルス原因ではない、栄養失調による障害だ」というデマですから。AIDS治療薬は高いしな。。
アフリカ諸国の医療行政組織の破綻具合を甘く見すぎですわCOVID-19という一つのウイルスだけに構ってられるほど他の感染症へのケアが十全になってないだけで、「大流行している一つの感染症」ではなく「幾つもある若死にの原因の一つ」で片付けられてるだけ。先進国みたいな「疑わしい死者を死亡後にPCR検査」なんてのも都市部以外ではやってなかったりするわけですよ。
アフリカの一部では確かに大規模なイベルメクチンの投与は定期的に行われてますが、それも寄生虫原因の病気防止の年1回か2回投与が主流。とてもじゃないけど対COVID-19に何らかの知見が得られるような数字は出せません。なおイベルメクチンを国民に定期的に投与できるような国は、元々アフリカでも医療に力を入れているような国ですから、公衆衛生面でも比較的優秀だったりします。インドの某州と近隣州との比較なんかもその類の要素が実はデカいと言われてますね。
それはそれとして、全く別の部分がたまたまウィルス表面のタンパク質に上手いことひっついて邪魔できる形状になってた、とか?
そういうまぐれ当たりを期待して、とりあえず人に投与しても問題が少ないと分かってるあらゆる物質を試してみたりスパコンでシミュレートしてみたりとか。で、何かしら候補には挙がるけど人体の中では上手く行かず残念な結果に。
俺もこれと思ってる。
これでしょ。探した記事ではイベルメクチンかどうかまで書いてなかったが、富岳のシミュレーションでサナダムシ駆除薬がうまくウィルスタンパクにくっつくって話じゃなかったっけ?https://www.asahi.com/articles/ASN736QS8N73PLBJ00B.html [asahi.com]
そんなこと言ってたら何で高血圧の薬がハゲに効くんだ?って話になる。
副作用が評価されて「何で効いてるのか分からない薬」はいくらでもあるので駆虫薬が効かないと切り捨てるのは無理筋。ただ、イベルメクチンがコロナに効いたという有効なデータが今のところ存在しない。
承認されている薬でもなぜ効くのかわかっていないということは普通にある。ちゃんと治験で結果が出ていれば問題ない。出てないんだけど
本来の寄生虫に対する作用機序とは別に、RNAウイルスの増殖を妨げる作用があるらしいという研究結果は以前からぼちぼちありました。といっても試験管の中で多量に投じたとき効果が見られたという話で、生体に投与して役立つところまでは立証できていないところです。
今回のCOVID-19で担ぎ出されてきた理由も「RNAウイルスに効くなら試してみる価値はあるんじゃね?」という発想からなのですが、狙った効果を上げるためには人体に有害なレベルで多量に投与する必要がありそうだということが試験管レベルの研究で示唆されています。
イベルメクチン、寄生虫に効果がある程度の量を服用する限り安全性が高いのですが、強い副作用が出るほど母体へ過剰に投与すると胎児に奇形が発生するという実験結果もあって、おまじないとしては絶妙にハマるポジションのお薬となっております。
このお薬は、2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智博士(北里大学特別栄誉教授)らが発見したエバーメクチンをもとに開発されました。イベルメクチンを最安値で提供する個人輸入サービスベターヘルスで詳細が記載してありました。 「ベターヘルス 個人輸入」でググってみてください。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
何故ウイルスに駆虫薬なのか (スコア:2, 参考になる)
Wikipediaより転載
>イベルメクチンは、無脊椎動物の神経・筋細胞に存在するグルタミン酸作動性Cl−チャネルに特異的かつ高い親和性を持ち結合し、
>Cl−に対する細胞膜の透過性を上昇させる。これにより、Cl−が細胞内に流入するため神経細胞や筋細胞の過分極が生じ、
>寄生虫が麻痺を起こし死滅する。
こんな薬理の薬がウイルス性の疾患に効くとは思えないんですが…
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
でも日本で認められている 4 つの治療薬も、何故効くんだろうなーと思ったりはしますね
①レムデシビル:エボラ出血熱の治療薬
②デキサメタゾン:肺炎やリウマチなどの治療に用いる
③バリシチニブ:関節リウマチなどの薬で炎症を抑える(①との併用が必要)
④抗体カクテル療法
Re:何故ウイルスに駆虫薬なのか (スコア:4, 参考になる)
②デキサメタゾン:肺炎やリウマチなどの治療に用いる
③バリシチニブ:関節リウマチなどの薬で炎症を抑える(①との併用が必要)
新型コロナが重篤化するのはウイルスそのものよりも、ウイルスによって引き起こされる過剰な免疫反応によるものが大きいので、これらの薬で過剰な免疫を抑制することが治療になります。
ですので、タイミングを間違えると免疫を抑えてウイルスの増殖が優位になりかねません。
④抗体カクテル療法
スパイクタンパクに結合する2種類の抗体を混ぜて使用します。体内のコロナウイルスが細胞名に侵入するのを防ぐ効果があります。
ただ、症状が初期でないと効果はありません。あと、それなりにお値段がすると思われます。
ワクチンを打っておくと、もっとたくさんの種類の抗体が準備されている状態になるのでお得です。
Re: (スコア:0)
マクロライド系の薬は免疫調整効果があるんだとかなんとか
Re:何故ウイルスに駆虫薬なのか (スコア:1)
①は抗ウィルス薬なので、イベルメクチンよりは効く理由に説得力がある
②③リウマチは自己免疫疾患なので、炎症を抑える必要がある
Re:何故ウイルスに駆虫薬なのか (スコア:1)
レムデシビルはRNAポリメラーゼを阻害する薬で
RNAウイルスの増殖を抑える効果があり
治験の結果コロナにも効果が確認されコロナの治療薬として承認された
エボラ、コロナ、インフルエンザはRNAウイルス
インフルエンザ治療薬のアビガンは
レムデシビルと似たような性質の薬で
コロナウイルスにも効くと期待されていたんだが
治験で効果を示す事が出来ず
未だコロナの治療薬として承認されていない
Re: (スコア:0)
抗体カクテルが有効な理由は説明できるよ。
一種類の抗体だけを投与した場合、その抗体への抵抗力を身に着けた株が生じると効かなくなる。
カクテルにすると、すべての抗体への抵抗力を身に着けた株が生じない限り効く。
Re: (スコア:0)
新型コロナが蔓延すると予測されていた第三世界でも、最貧国が多いアフリカ大陸で多く処方されているのがイベルメクチン
そのアフリカ大陸で思った以上にコロナ拡大していないって事実があるからだと思うよ。
Re:何故ウイルスに駆虫薬なのか (スコア:1)
アフリカ大陸で流行ったのは、「AIDSはウイルス原因ではない、栄養失調による障害だ」というデマですから。
AIDS治療薬は高いしな。。
Re:何故ウイルスに駆虫薬なのか (スコア:1)
アフリカ諸国の医療行政組織の破綻具合を甘く見すぎですわ
COVID-19という一つのウイルスだけに構ってられるほど他の感染症へのケアが十全になってないだけで、「大流行している一つの感染症」ではなく「幾つもある若死にの原因の一つ」で片付けられてるだけ。先進国みたいな「疑わしい死者を死亡後にPCR検査」なんてのも都市部以外ではやってなかったりするわけですよ。
アフリカの一部では確かに大規模なイベルメクチンの投与は定期的に行われてますが、それも寄生虫原因の病気防止の年1回か2回投与が主流。とてもじゃないけど対COVID-19に何らかの知見が得られるような数字は出せません。
なおイベルメクチンを国民に定期的に投与できるような国は、元々アフリカでも医療に力を入れているような国ですから、公衆衛生面でも比較的優秀だったりします。インドの某州と近隣州との比較なんかもその類の要素が実はデカいと言われてますね。
Re: (スコア:0)
それはそれとして、全く別の部分がたまたまウィルス表面のタンパク質に上手いことひっついて邪魔できる形状になってた、とか?
そういうまぐれ当たりを期待して、とりあえず人に投与しても問題が少ないと分かってるあらゆる物質を試してみたり
スパコンでシミュレートしてみたりとか。で、何かしら候補には挙がるけど人体の中では上手く行かず残念な結果に。
Re: (スコア:0)
俺もこれと思ってる。
Re: (スコア:0)
これでしょ。探した記事ではイベルメクチンかどうかまで書いてなかったが、
富岳のシミュレーションでサナダムシ駆除薬がうまくウィルスタンパクにくっつくって話じゃなかったっけ?
https://www.asahi.com/articles/ASN736QS8N73PLBJ00B.html [asahi.com]
Re: (スコア:0)
そんなこと言ってたら何で高血圧の薬がハゲに効くんだ?って話になる。
副作用が評価されて「何で効いてるのか分からない薬」はいくらでもあるので
駆虫薬が効かないと切り捨てるのは無理筋。
ただ、イベルメクチンがコロナに効いたという有効なデータが今のところ存在しない。
Re: (スコア:0)
承認されている薬でもなぜ効くのかわかっていないということは普通にある。ちゃんと治験で結果が出ていれば問題ない。出てないんだけど
Re: (スコア:0)
本来の寄生虫に対する作用機序とは別に、RNAウイルスの増殖を妨げる作用があるらしいという研究結果は以前からぼちぼちありました。
といっても試験管の中で多量に投じたとき効果が見られたという話で、生体に投与して役立つところまでは立証できていないところです。
今回のCOVID-19で担ぎ出されてきた理由も「RNAウイルスに効くなら試してみる価値はあるんじゃね?」という発想からなのですが、狙った効果を上げるためには人体に有害なレベルで多量に投与する必要がありそうだということが試験管レベルの研究で示唆されています。
イベルメクチン、寄生虫に効果がある程度の量を服用する限り安全性が高いのですが、強い副作用が出るほど母体へ過剰に投与すると胎児に奇形が発生するという実験結果もあって、おまじないとしては絶妙にハマるポジションのお薬となっております。
Re: (スコア:0)
このお薬は、2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智博士(北里大学特別栄誉教授)らが発見したエバーメクチンをもとに開発されました。
イベルメクチンを最安値で提供する個人輸入サービスベターヘルスで詳細が記載してありました。 「ベターヘルス 個人輸入」でググってみてください。