アカウント名:
パスワード:
Wikipediaより転載>イベルメクチンは、無脊椎動物の神経・筋細胞に存在するグルタミン酸作動性Cl−チャネルに特異的かつ高い親和性を持ち結合し、>Cl−に対する細胞膜の透過性を上昇させる。これにより、Cl−が細胞内に流入するため神経細胞や筋細胞の過分極が生じ、>寄生虫が麻痺を起こし死滅する。
こんな薬理の薬がウイルス性の疾患に効くとは思えないんですが…
新型コロナが蔓延すると予測されていた第三世界でも、最貧国が多いアフリカ大陸で多く処方されているのがイベルメクチンそのアフリカ大陸で思った以上にコロナ拡大していないって事実があるからだと思うよ。
アフリカ大陸で流行ったのは、「AIDSはウイルス原因ではない、栄養失調による障害だ」というデマですから。AIDS治療薬は高いしな。。
アフリカ諸国の医療行政組織の破綻具合を甘く見すぎですわCOVID-19という一つのウイルスだけに構ってられるほど他の感染症へのケアが十全になってないだけで、「大流行している一つの感染症」ではなく「幾つもある若死にの原因の一つ」で片付けられてるだけ。先進国みたいな「疑わしい死者を死亡後にPCR検査」なんてのも都市部以外ではやってなかったりするわけですよ。
アフリカの一部では確かに大規模なイベルメクチンの投与は定期的に行われてますが、それも寄生虫原因の病気防止の年1回か2回投与が主流。とてもじゃないけど対COVID-19に何らかの知見が得られるような数字は出せません。なおイベルメクチンを国民に定期的に投与できるような国は、元々アフリカでも医療に力を入れているような国ですから、公衆衛生面でも比較的優秀だったりします。インドの某州と近隣州との比較なんかもその類の要素が実はデカいと言われてますね。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
何故ウイルスに駆虫薬なのか (スコア:2, 参考になる)
Wikipediaより転載
>イベルメクチンは、無脊椎動物の神経・筋細胞に存在するグルタミン酸作動性Cl−チャネルに特異的かつ高い親和性を持ち結合し、
>Cl−に対する細胞膜の透過性を上昇させる。これにより、Cl−が細胞内に流入するため神経細胞や筋細胞の過分極が生じ、
>寄生虫が麻痺を起こし死滅する。
こんな薬理の薬がウイルス性の疾患に効くとは思えないんですが…
Re:何故ウイルスに駆虫薬なのか (スコア:0)
新型コロナが蔓延すると予測されていた第三世界でも、最貧国が多いアフリカ大陸で多く処方されているのがイベルメクチン
そのアフリカ大陸で思った以上にコロナ拡大していないって事実があるからだと思うよ。
Re:何故ウイルスに駆虫薬なのか (スコア:1)
アフリカ大陸で流行ったのは、「AIDSはウイルス原因ではない、栄養失調による障害だ」というデマですから。
AIDS治療薬は高いしな。。
Re:何故ウイルスに駆虫薬なのか (スコア:1)
アフリカ諸国の医療行政組織の破綻具合を甘く見すぎですわ
COVID-19という一つのウイルスだけに構ってられるほど他の感染症へのケアが十全になってないだけで、「大流行している一つの感染症」ではなく「幾つもある若死にの原因の一つ」で片付けられてるだけ。先進国みたいな「疑わしい死者を死亡後にPCR検査」なんてのも都市部以外ではやってなかったりするわけですよ。
アフリカの一部では確かに大規模なイベルメクチンの投与は定期的に行われてますが、それも寄生虫原因の病気防止の年1回か2回投与が主流。とてもじゃないけど対COVID-19に何らかの知見が得られるような数字は出せません。
なおイベルメクチンを国民に定期的に投与できるような国は、元々アフリカでも医療に力を入れているような国ですから、公衆衛生面でも比較的優秀だったりします。インドの某州と近隣州との比較なんかもその類の要素が実はデカいと言われてますね。