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もし、ソニー・フィリップスがCD規格つくったときに、24bit/96kHzで作ってれば、CDそのものがハイレゾで、ハイレゾなんて必要なかったのに
容量約3倍で、CD1枚24分とかになるけれど
全部カラヤンのせいにしよう
LPレコードより収録時間が短くなりますがよろしいですか?
#16bitでも浮動小数点にしていた方がよかったかもしれない(当時のハードウェア的に厳しいか)
もともとの音圧レベルが対数目盛なんで浮動小数点数にするのはあんま意味ないんじゃない?
CDの16bitのコードって、信号電圧に対してリニアに割り当ててあるだけじゃないの?
音圧と電圧がどんな関係になってるか知らないけど、LPCMのダイナミックレンジがビット数 * 6 db になってることから、対数目盛になってることはわかる。
CDのダイナミックレンジが96dbというのは有名だが、20*log (2^16)のことだろ?で、2^16=65536はリニアに振ってあるんじゃないのかよ?
そもそも1bit当たり6dbというのは20*log2(=20*0.3)のことで、「1bit当たり2倍になる」と言っているだけ。(2進数で1桁上がれば2倍になるのは当然だ)
流石に規格策定者を舐めてるわ
CDのデジタルデータは、ディスプレイのγ補正みたいに特性を補正する処理をしてからDAコンバータに入力しないと歪んだ音が出てくる?
CDができた頃にはスタジオにすらそれに対応した機器はありませんでした。DVDが立ち上がり後はDVD-Videoの方でもPCM24bit/96kHzは対応可能(再生機が本当に存在するのか不明なDVD-Audioは24bit/192kHz対応)なのでそれを音楽用に活用するアイデアはあったのに、普及しなかった事で察するべきかと。
DVD-AudioはDRMを付けたのが失敗だったな。まあ、あのときにDRMを付けないという選択肢はなかったのはわからなくもないが。
まあ、現在、FLACでDRMなしで販売しているので、昔のCDの内容を発売しなおしてほしいなあ。ゲームミュージックとか。捨ててしまったのを買いなおしたい。FFとかメジャーなのは再発売されているけど。アニソンも今でもMP3しかないのとかあるからなあ。FLACなら買うのに。
DVDの前にDATがあったでしょう。あれだけCDのコピーはさせないとDATの販売を中止しようとしたのに、CDへの納品はDATって時代がずっと続いた筈
DATもサンプリング周波数が48kHzになっただけで分解能は長らく16bitのままだったような気がする。
24ビットは不要(16ビットでもLPに比べて圧倒的)だが、せめて48kHzだったらなとは思わなくもない。(当時も48kHzを使える技術は充分あったはず)
たぶん、もう聞こえないだろうから、どうでもいい
サンプリング周波数と可聴域の因果関係がよくわかりません。
ナイキスト周波数ってのがあってサンプリング間隔の半分までしか録音できないCDは44.1kHzなので22.05kHzまでは録音できるそしてそれ以上の音があると唸りが出たりするので超高音域はマスタリング前にカットしてあるサンプリング周波数を48kHzにすれば24kHzまで録音できることになる
可聴域の高い方は精々20kHzと言われているので22.05もあれば十分のはずなんだけどね
20kHz以下は100%通すが、20kHz超はまったく通さない、なんてフィルターは現実的には無理で、ローパスフィルタはある周波数を境に周波数が高くなるほど減衰量が大きい、という特性を持ち、その減衰勾配を強くすると位相がずれる(波形が歪む)ので、「通したい周波数」と「通したくない周波数」との間にある程度幅が必要。(典型的なローパスフィルタは-6dB/oct、つまり周波数が倍になったら振幅が半分、って程度の減衰。)
フィルタ設計次第でもっと急峻にもできますが、そうすると位相がずれる(波形が歪む)ので、44.1kHzサンプリングで20kHzフィルタだと、20kHz付近はかなり位相がずれてる(波形がひずんでる)と思います。
そういう点で「20kHzの信号波形を忠実に再現できる」ようにするためには、44.1kHzでは不十分で、96kHzとか192kHzのハイレゾオーディオにもある程度意味はあるかと。
(もっとも、人間の耳の構造自体が、周波数ごとの成分に分解感知する形なので、周波数特性さえちゃんとしてれば、位相のずれ=波形のゆがみは聴覚上は影響ないでしょうけど。)
仰ることの大筋に文句はないが、今どきローパスフィルタはデジタル処理だからスパッと切れるでそんなダルなフィルタ使ってた時代なんかほんの一時
音の分解能が上がってるから生楽器の音だと上の周波数が聴こえなくても違いは判りますよ。
CDが発売になった頃は、録音機器自体が最大で16bitしかなかった。むしろ、業務用とおなじビット深度を採用したのが、今から考えるとよくできたなあって思う。
もし今の人がCD規格を作るとしたら、12bitとか14bitとかの劣化規格で作りそう。
本当にそう思う。#4216110は何も考えていないと思うけど、はじめてCDプレイヤーが販売された1982年という年は初代PC9801が販売された年。当時はフロッピーディスクですら珍しい時代で、CDの650MBなんてデータがどれだけ途方もないデータ量だったのか想像も出来ていない。
CD-ROMは、初期の頃は540MBとか言ってなかったっけ?
1時間ぶんが540MBだった気がする。メディアによって1時間ぶんのやつと74分ぶんのやつとあったような記憶。
ちなみに、44.1kHzなのも、当時の業務用機器に合わせた [sony.co.jp]結果ですね。「ビデオテープに音声をデジタル記録する」という代物。
ビデオ信号はカラーが29.97フレーム/秒、白黒は30フレーム/秒で、走査線の本数が525本。このうち垂直帰線期間中は情報を載せられないので、使えるのは480~490本。
490本を使って横1ラインに3サンプル(16bit 2ch で96bit)載せることで、29.97×490×3=44.056kHz もしくは、30×490×3=44.1kHzのサンプリングレートでデジタル音声をビデオ信号に変換し、ビデオ録再機器に記録できました。
当時フィリップスは16ビットですら技術的にも価格的にも困難として14ビットで規格化しようとしてたのだが
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
微妙な規格 (スコア:0)
もし、ソニー・フィリップスがCD規格つくったときに、24bit/96kHzで作ってれば、
CDそのものがハイレゾで、ハイレゾなんて必要なかったのに
Re: (スコア:0)
容量約3倍で、CD1枚24分とかになるけれど
Re: (スコア:0)
全部カラヤンのせいにしよう
Re: (スコア:0)
LPレコードより収録時間が短くなりますがよろしいですか?
#16bitでも浮動小数点にしていた方がよかったかもしれない(当時のハードウェア的に厳しいか)
Re: (スコア:0)
もともとの音圧レベルが対数目盛なんで浮動小数点数にするのはあんま意味ないんじゃない?
Re: (スコア:0)
CDの16bitのコードって、信号電圧に対してリニアに割り当ててあるだけじゃないの?
Re: (スコア:0)
音圧と電圧がどんな関係になってるか知らないけど、LPCMのダイナミックレンジが
ビット数 * 6 db になってることから、対数目盛になってることはわかる。
Re: (スコア:0)
CDのダイナミックレンジが96dbというのは有名だが、20*log (2^16)のことだろ?
で、2^16=65536はリニアに振ってあるんじゃないのかよ?
そもそも1bit当たり6dbというのは20*log2(=20*0.3)のことで、「1bit当たり2倍になる」と言っているだけ。
(2進数で1桁上がれば2倍になるのは当然だ)
Re: (スコア:0)
流石に規格策定者を舐めてるわ
Re: (スコア:0)
CDのデジタルデータは、ディスプレイのγ補正みたいに特性を補正する処理をしてから
DAコンバータに入力しないと歪んだ音が出てくる?
Re: (スコア:0)
CDができた頃にはスタジオにすらそれに対応した機器はありませんでした。
DVDが立ち上がり後はDVD-Videoの方でもPCM24bit/96kHzは対応可能(再生機が本当に存在するのか不明なDVD-Audioは24bit/192kHz対応)なのでそれを音楽用に活用するアイデアはあったのに、普及しなかった事で察するべきかと。
Re: (スコア:0)
DVD-AudioはDRMを付けたのが失敗だったな。
まあ、あのときにDRMを付けないという選択肢はなかったのはわからなくもないが。
まあ、現在、FLACでDRMなしで販売しているので、昔のCDの内容を発売しなおしてほしいなあ。
ゲームミュージックとか。
捨ててしまったのを買いなおしたい。
FFとかメジャーなのは再発売されているけど。
アニソンも今でもMP3しかないのとかあるからなあ。FLACなら買うのに。
Re: (スコア:0)
DVDの前にDATがあったでしょう。
あれだけCDのコピーはさせないとDATの販売を中止しようとしたのに、CDへの納品はDATって時代がずっと続いた筈
Re: (スコア:0)
DATもサンプリング周波数が48kHzになっただけで分解能は長らく16bitのままだったような気がする。
Re: (スコア:0)
24ビットは不要(16ビットでもLPに比べて圧倒的)だが、せめて48kHzだったらなとは思わなくもない。(当時も48kHzを使える技術は充分あったはず)
Re: (スコア:0)
たぶん、もう聞こえないだろうから、どうでもいい
Re: (スコア:0)
サンプリング周波数と可聴域の因果関係がよくわかりません。
Re: (スコア:0)
ナイキスト周波数ってのがあってサンプリング間隔の半分までしか録音できない
CDは44.1kHzなので22.05kHzまでは録音できる
そしてそれ以上の音があると唸りが出たりするので超高音域はマスタリング前にカットしてある
サンプリング周波数を48kHzにすれば24kHzまで録音できることになる
可聴域の高い方は精々20kHzと言われているので22.05もあれば十分のはずなんだけどね
Re:微妙な規格 (スコア:1)
20kHz以下は100%通すが、20kHz超はまったく通さない、なんてフィルターは現実的には無理で、
ローパスフィルタはある周波数を境に周波数が高くなるほど減衰量が大きい、という特性を持ち、
その減衰勾配を強くすると位相がずれる(波形が歪む)ので、
「通したい周波数」と「通したくない周波数」との間にある程度幅が必要。
(典型的なローパスフィルタは-6dB/oct、つまり周波数が倍になったら振幅が半分、って程度の減衰。)
フィルタ設計次第でもっと急峻にもできますが、そうすると位相がずれる(波形が歪む)ので、
44.1kHzサンプリングで20kHzフィルタだと、
20kHz付近はかなり位相がずれてる(波形がひずんでる)と思います。
そういう点で「20kHzの信号波形を忠実に再現できる」ようにするためには、
44.1kHzでは不十分で、96kHzとか192kHzのハイレゾオーディオにもある程度意味はあるかと。
(もっとも、人間の耳の構造自体が、周波数ごとの成分に分解感知する形なので、
周波数特性さえちゃんとしてれば、位相のずれ=波形のゆがみは聴覚上は影響ないでしょうけど。)
Re: (スコア:0)
仰ることの大筋に文句はないが、今どきローパスフィルタはデジタル処理だからスパッと切れるで
そんなダルなフィルタ使ってた時代なんかほんの一時
Re: (スコア:0)
音の分解能が上がってるから生楽器の音だと上の周波数が聴こえなくても違いは判りますよ。
Re: (スコア:0)
CDが発売になった頃は、録音機器自体が最大で16bitしかなかった。
むしろ、業務用とおなじビット深度を採用したのが、今から考えると
よくできたなあって思う。
もし今の人がCD規格を作るとしたら、12bitとか14bitとかの
劣化規格で作りそう。
Re:微妙な規格 (スコア:1)
本当にそう思う。
#4216110は何も考えていないと思うけど、はじめてCDプレイヤーが販売された1982年という年は初代PC9801が販売された年。
当時はフロッピーディスクですら珍しい時代で、CDの650MBなんてデータがどれだけ途方もないデータ量だったのか想像も出来ていない。
Re: (スコア:0)
CD-ROMは、初期の頃は540MBとか言ってなかったっけ?
Re: (スコア:0)
1時間ぶんが540MBだった気がする。
メディアによって1時間ぶんのやつと74分ぶんのやつとあったような記憶。
Re:微妙な規格 (スコア:1)
ちなみに、44.1kHzなのも、当時の業務用機器に合わせた [sony.co.jp]結果ですね。
「ビデオテープに音声をデジタル記録する」という代物。
ビデオ信号はカラーが29.97フレーム/秒、白黒は30フレーム/秒で、走査線の本数が525本。
このうち垂直帰線期間中は情報を載せられないので、使えるのは480~490本。
490本を使って横1ラインに3サンプル(16bit 2ch で96bit)載せることで、
29.97×490×3=44.056kHz もしくは、30×490×3=44.1kHzのサンプリングレートで
デジタル音声をビデオ信号に変換し、ビデオ録再機器に記録できました。
Re: (スコア:0)
当時フィリップスは16ビットですら技術的にも価格的にも困難
として14ビットで規格化しようとしてたのだが