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なんかいろいろと誤解があるなぁ。
まず北欧神話にはフィンランド神話は含まない。
でオーロラを意味するフィンランド語の「revontulet」は「revon」+「tulet」の複合語で、「revon」が英語でいうところの「fox's」、「tulet」が同じく「fire」。だから直訳すれば「狐火」。
フィンランド政府観光局 [twitter.com]によれば
サーミの伝説によれば、オーロラは、キツネが北極圏の丘を走るとき、尻尾が雪原に触れ、それが火花となって巻き上がり、夜空に光となって現れるのだとのこと。オーロラがフィンランド語で、「狐火」を意味するレヴォントゥレット(revontulet)と呼ばれのは、そんな伝説に由来しています。
とのこと。ちなみに「サーミ」っていうのはサーミ人のことで、日本だと「ラップ人」の方が通りがいいけど、蔑称だから使っちゃダメなんだとか。
カレワラとかですよね。(ワイな、みょいねん。みたいな英雄が出てくる。)教養部の頃に北欧文学を扱った授業があって、先生は 「北欧神話」= エッダ/サガ群の系統 + カレワラ/フィンランド神話の系統 + その他みたいな説明してました。たぶん「北欧『の』神話」の意味だったんでしょうね。分かりにくい。どちらも体系は虫食いで各地の民間伝承を後世まとめたものだよとか、「その他」がたくさんあるよとか。なんで話が混ざらなかったんでしょうね。それだけ文化的交流の厳しい世界だったってことかなあ。
NHK の特番で、お爺だかお婆だか分からん見た目の語り部(伝承者)が、「か〜れぇわ〜らぁ かぁれぇわっらぁ …」とコブシ回して歌ってたのが印象に残っています。(十八史略の鼓腹撃壌のジジイを思い出した。)あと『ウィンターワールド』 [kadokawa.co.jp]
日本語の『狐火』の意味するものをきれいさっぱり無視してるようで釈然としないなあ
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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
firefoxって (スコア:0)
なんかいろいろと誤解があるなぁ。
まず北欧神話にはフィンランド神話は含まない。
でオーロラを意味するフィンランド語の「revontulet」は「revon」+「tulet」の複合語で、「revon」が英語でいうところの「fox's」、「tulet」が同じく「fire」。だから直訳すれば「狐火」。
フィンランド政府観光局 [twitter.com]によれば
サーミの伝説によれば、オーロラは、キツネが北極圏の丘を走るとき、尻尾が雪原に触れ、それが火花となって巻き上がり、夜空に光となって現れるのだとのこと。オーロラがフィンランド語で、「狐火」を意味するレヴォントゥレット(revontulet)と呼ばれのは、そんな伝説に由来しています。
とのこと。ちなみに「サーミ」っていうのはサーミ人のことで、日本だと「ラップ人」の方が通りがいいけど、蔑称だから使っちゃダメなんだとか。
Re:firefoxって (スコア:3)
カレワラとかですよね。(ワイな、みょいねん。みたいな英雄が出てくる。)
教養部の頃に北欧文学を扱った授業があって、先生は
「北欧神話」= エッダ/サガ群の系統 + カレワラ/フィンランド神話の系統 + その他
みたいな説明してました。たぶん「北欧『の』神話」の意味だったんでしょうね。分かりにくい。
どちらも体系は虫食いで各地の民間伝承を後世まとめたものだよとか、「その他」がたくさんあるよとか。
なんで話が混ざらなかったんでしょうね。それだけ文化的交流の厳しい世界だったってことかなあ。
NHK の特番で、お爺だかお婆だか分からん見た目の語り部(伝承者)が、
「か〜れぇわ〜らぁ かぁれぇわっらぁ …」とコブシ回して歌ってたのが印象に残っています。(十八史略の鼓腹撃壌のジジイを思い出した。)
あと『ウィンターワールド』 [kadokawa.co.jp]
Re: (スコア:0)
日本語の『狐火』の意味するものを
きれいさっぱり無視してるようで釈然としないなあ