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そんなことやってたなんて初めて知った。日本の警察まじめだなあという印象。調査結果を無視してたらなんにもならんけど。
どっちかというと、食事の栄養バランスが問題になるほど長期間留置するほうが問題では…。
読売の記事 https://www.yomiuri.co.jp/national/20230616-OYT1T50229/ [yomiuri.co.jp] だと、被疑者(当時)を入院させちゃって、他にも脚気出まくってたので調査した、ように読める業者解約して、県警的にはそれで禊ぎ終了みたいな感じかも知れん…
> 日本の警察まじめ近頃の配食事業者は「栄養管理」っていうのをしているから、それじゃないの? 留置場向けの特別メニューなんてなさそうだし。
警察の留置業務https://www.npa.go.jp/about/overview/ryuchi/Detention_house-J_080415-3.pdf [npa.go.jp]の23ページに「資格のある栄養士が定期的に栄養のバランスをチェックしており」ってあるから、外部委託するにしても警察主導でチェックはしているみたい。裁判起こされるまではチェックするだけで改善はしませんってのはさすがお役所。
> 長期間留置される方に問題があるのでは?
日本の場合、無実の人間が容疑を否認してきわめて長期間留置され続けるという事例がなんども確認されているので、必ずしもそうは言えませんね。この例がどうかは知りませんが。
「代用監獄」は、留置する施設の問題。自白するまで長期的に拘留するのは「人質司法」って呼ばれてる。「認めれば出られる」って誘導するんだそうだ。
背景には、日本の代用監獄問題というのがあって、法務省の拘置所が足りないから、警察の留置所に長期間収容する運用があります。
戦後、自白重視の取り調べをしていた期間が長かったため、拘置所を積極的に整備してきませんでした。また、国際条約批准などで代用監獄問題がクローズアップされてからも、迷惑施設である拘置所の建設は反対運動でほとんど進まず、今でも留置所への長期収容が当たり前になっています。
今回の脚気の裁判でも、国側は「留置所は長期収容を前提にしていないので、栄養よりもカロリー重視だった」と述べていて、短期収容所であるという建前と、実際の運用に乖離があるのではないかと思います。
留置じゃなくて勾留
川口署の留置場に勾留された
逮捕された「被疑者」に対して留置は、逮捕から3日以内(警察は2日以内に送致、検察は1日以内に勾留決定)勾留は、20日以内(基本10日+延長10日、検察はそれまでに起訴をする)
起訴された「被告人」に対して勾留は、無期限(基本2ヶ月+更新1ヶ月*n回)←問題の人はここ
8か月も何を尋問したたんだろう?
尋問なんて二の次では?
監禁して孤立させ、職を失い、家族や弁護士との面会も禁止し、恫喝して恐怖を煽り、拷問以外のあらゆる手段を使って警察に都合の良い自白を引き出すための道具だから。
代用監獄とは、現代日本流拷問部屋のスマートな言い換え。
弁護士の面会を警察が拒否したら大事件やで
取り調べなくても証拠隠滅や逃亡の恐れがあり保釈が認められない&裁判の判決が出るまでは刑務所じゃなくて留置場か拘置所に入れられるんじゃなかったっけ。
容疑者は犯罪者ではない。本来ならホテルレベルの環境と食事が与えられるべきでは。
与える、の話ならば最低限度で良いと思う。ただし栄養不足とかは言語道断だが。一方、自分の金で好きな食事を買うことはできてしかるべき。
まぁそもそもで言うならば、代用監獄とか人質司法とかが問題なんだけどな。第一発見者とかホントに警察につきまとわれるらしく、絶対に二度と協力しないと言う人も多い…。夜間に火事を通報したら放火犯と決めつけられてブチ切れてた人が居たわ。取り調べ全録音・録画が義務にならん限り安心できないと思う。
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
外部機関の定期調査 (スコア:1)
そんなことやってたなんて初めて知った。日本の警察まじめだなあという印象。
調査結果を無視してたらなんにもならんけど。
どっちかというと、食事の栄養バランスが問題になるほど長期間留置するほうが問題では…。
Re:外部機関の定期調査 (スコア:2, 参考になる)
読売の記事 https://www.yomiuri.co.jp/national/20230616-OYT1T50229/ [yomiuri.co.jp] だと、
被疑者(当時)を入院させちゃって、他にも脚気出まくってたので調査した、ように読める
業者解約して、県警的にはそれで禊ぎ終了みたいな感じかも知れん…
警察が調査? (スコア:0)
> 日本の警察まじめ
近頃の配食事業者は「栄養管理」っていうのをしているから、それじゃないの? 留置場向けの特別メニューなんてなさそうだし。
Re: (スコア:0)
警察の留置業務https://www.npa.go.jp/about/overview/ryuchi/Detention_house-J_080415-3.pdf [npa.go.jp]
の23ページに「資格のある栄養士が定期的に栄養のバランスをチェックしており」ってあるから、外部委託するにしても
警察主導でチェックはしているみたい。
裁判起こされるまではチェックするだけで改善はしませんってのはさすがお役所。
Re:外部機関の定期調査 (スコア:2, すばらしい洞察)
> 長期間留置される方に問題があるのでは?
日本の場合、無実の人間が容疑を否認してきわめて長期間留置され続けるという事例が
なんども確認されているので、必ずしもそうは言えませんね。
この例がどうかは知りませんが。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
「代用監獄」は、留置する施設の問題。
自白するまで長期的に拘留するのは「人質司法」って呼ばれてる。
「認めれば出られる」って誘導するんだそうだ。
Re:外部機関の定期調査 (スコア:2, 興味深い)
背景には、日本の代用監獄問題というのがあって、法務省の拘置所が足りないから、警察の留置所に長期間収容する運用があります。
戦後、自白重視の取り調べをしていた期間が長かったため、拘置所を積極的に整備してきませんでした。
また、国際条約批准などで代用監獄問題がクローズアップされてからも、迷惑施設である拘置所の建設は反対運動でほとんど進まず、今でも留置所への長期収容が当たり前になっています。
今回の脚気の裁判でも、国側は「留置所は長期収容を前提にしていないので、栄養よりもカロリー重視だった」と述べていて、短期収容所であるという建前と、実際の運用に乖離があるのではないかと思います。
Re:外部機関の定期調査 (スコア:1)
留置じゃなくて勾留
川口署の留置場に勾留された
逮捕された「被疑者」に対して
留置は、逮捕から3日以内(警察は2日以内に送致、検察は1日以内に勾留決定)
勾留は、20日以内(基本10日+延長10日、検察はそれまでに起訴をする)
起訴された「被告人」に対して
勾留は、無期限(基本2ヶ月+更新1ヶ月*n回)←問題の人はここ
Re: (スコア:0)
8か月も何を尋問したたんだろう?
Re:外部機関の定期調査 (スコア:1)
尋問なんて二の次では?
監禁して孤立させ、職を失い、家族や弁護士との面会も禁止し、恫喝して恐怖を煽り、
拷問以外のあらゆる手段を使って警察に都合の良い自白を引き出すための道具だから。
代用監獄とは、現代日本流拷問部屋のスマートな言い換え。
Re:外部機関の定期調査 (スコア:1)
弁護士の面会を警察が拒否したら大事件やで
Re: (スコア:0)
取り調べなくても証拠隠滅や逃亡の恐れがあり保釈が認められない&裁判の判決が出るまでは刑務所じゃなくて留置場か拘置所に入れられるんじゃなかったっけ。
Re: (スコア:0)
容疑者は犯罪者ではない。本来ならホテルレベルの環境と食事が与えられるべきでは。
Re: (スコア:0)
与える、の話ならば最低限度で良いと思う。ただし栄養不足とかは言語道断だが。
一方、自分の金で好きな食事を買うことはできてしかるべき。
まぁそもそもで言うならば、代用監獄とか人質司法とかが問題なんだけどな。
第一発見者とかホントに警察につきまとわれるらしく、絶対に二度と協力しないと言う人も多い…。
夜間に火事を通報したら放火犯と決めつけられてブチ切れてた人が居たわ。
取り調べ全録音・録画が義務にならん限り安心できないと思う。