プラレールで作った全加算器が公開される 22
無限の可能性 部門より
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
王子ネピアは23日、保湿ティシュ「ネピア 鼻セレブティシュ」を口に入れたり食べたりしないよう注意を促した(トピックス、 製品に関するよくある質問)。
同社によると、一部報道やインターネット上に「保湿ティシュを舐めると甘い」という情報があるという。「鼻セレブティシュ」には保湿成分として甘味料にも使われるソルビットを使用しているためだが、食品ではないので食べないようにしてほしいとのことだ。
総合金物メーカーのシブタニが、トイレの個室の施錠・解錠情報を無線で収集できる「SWITCHSTRIKE AIR」を3月末に発売する(プレスリリース、 ケータイWatchの記事)。
トイレ個室の施錠金物に無線通信デバイスを組み込んだもので、施錠・解錠の際にスイッチが押されることで発電を行い、その電力で無線通信を行って施錠・解錠情報を伝えるという。これを利用することで遠隔からトイレの利用状況を確認できるほか、トイレ利用に関する統計情報などを収集できる。メーカー希望小売価格は15,000円(税別)。
公衆トイレの清潔化や設備の充実、モバイルデバイスの普及などにより、1人当たりの個室トイレ利用時間が長くなっていることから、都市部を中心に利用効率が低下しているという。シブタニは利用情報を共有して利用効率を改善するためにトイレ金物のIoT化を考案したとのこと。サンプル出荷は既に始まっており、2月6日から京都・元離宮二条城の大休憩所トイレで試験運用を行っているそうだ。
無線通信ユニットは光や温度、振動などの微弱なエネルギーを電力に変換して通信する自己発電型IoT「EnOcean」規格のもので、ロームが提供している。この製品ではEnOceanの送信モジュールとスイッチ用発電モジュールを組み合わせているとのことだ。
職場で出会いがないため、合コンや婚活パーティなどによる出会いを検討している30代のSEです。周りは結婚している人ばかり、自分も追い詰められているとは言いませんが、そのような年齢になってしまいました。ネットにある出会い系サイトを使うのもいいのかもしれませんが、やはりネットのやり取りと比べて集いで実際に会うことは安心感があります(会費は高いですが……)。
スラドをお読みの皆さん、書き込んでいる皆さん、特に独身の方、体験談などあれば参考にしたいのでコメントください。
東京都中央区立泰明小学校は、イタリアの高級ブランド「アルマーニ」が監修した標準服を来春から採用する予定だ。ハフポストが取材した保護者の場合、「洗い替えのシャツまでそろえると、全部で9万円」だったという(ハフポストの記事[1]、 [2]、 [3])。
泰明小学校は、銀座にある歴史的な公立小学校。希望すれば学区外(編注: 中央区在住者のみ)からの入学もできる特認校なので、芸能人などが子供を学区外から入学させているとも聞いている。校長の考えおよび関係者のコメントはリンク先に書かれているが、私立ならともかく、公立の小学校で9万円はやりすぎだと思う。
価格はサイズによって異なるとのことだが、9万円というのはオプションのベストやセーター、ソックス(夏用・冬用)をすべて購入し、長袖シャツ・半袖シャツそれぞれの洗い替えを購入した場合の価格だと思われる。写真が掲載されている記事もあるが、デザインの良し悪しについては判別しにくい(TOKYO Webの記事、 日本経済新聞の記事、 朝日新聞デジタルの記事、 日刊スポーツの記事)。
マクドナルドのフライドポテトに含まれる化学物質が脱毛症の治療に役立つことを横浜国立大学の研究者が発見した、と海外メディアが報じている(Newsweek、Yahoo! News、Fox News)。
研究成果はBiomaterialsに掲載されているが、酸素透過性の高いジメチルポリシロキサンを培養容器の底に用いることでマウスの毛包原基(HFG)を大量に作製可能となったというものだ。作製したHFGの移植により新しい毛が生え、再生した毛の成長サイクルもほぼ正常だったとのこと(プレスリリース、ScienceDaily)
研究者がマクドナルドのフライドポテトから発想を得たというわけではなさそうだが、北米のマクドナルド(原材料リストPDF: 米国・カナダ)では揚げ油の泡立ちを防ぐためにジメチルポリシロキサンを添加していることから、このような話になったようだ。
なお、マクドナルドの揚げ油は国によって異なり、北米では植物油(キャノーラ油、コーン油、大豆油、水素添加した大豆油)が使われているのに対し、日本では牛脂とパーム油をブレンドしたものが使われている。ジメチルポリシロキサンが添加されているかどうかは不明だ。
Microsoftが3月~4月に提供開始するとみられるWindows 10の次期大型アップデート(コードネーム: Redstone 4/RS4)について、名称が「Spring Creators Update(春のCreators Update)」になるのではないかと報じられている(Neowin、Softpedia、On MSFT)。
この話の根拠となっているのは、RS4に向けてMicrosoftが現在実施しているBug Bashのクエスト「Try Windows Defender Application Guard for Edge」だ。このクエストでは、Hyper-Vを使用した保護機能をWindows 10 Professional/Enterpriseの「our Spring Creators Update」で拡大した、という説明が表示されていたらしい。ただし、該当部分はその後「our RS4 update」に修正されている。昨年4月に提供が始まった「Creators Update」も「春のCreators Update」なので非常に紛らわしいが、実際にはどうなるだろうか。
今回のBug BashではWindows 10 Home/Pro/Enterpriseを「Windows 10 Sモード」で実行するというクエストも見つかっている。実際には必要なコマンドスクリプトが存在せず、クエストを完了することはできなかったとのことだが、その後ThrottがWindows 10 S SKUは廃止となり、「Sモード」として提供されることになると報じている。
なお、Throttの別記事では、OEMパートナー向けのWindows 10で5つのSKU「Entry」「Value」「Core」「Core+」「Advanced」が4月以降提供されるとも報じている。使用可能なSKUはCPUのグレードおよびRAM/ストレージ容量、画面サイズによって決まり、価格は25ドル(Entry)~101ドル(Advanced)になるという。さらに、MicrosoftはOEMパートナーに対し、Microsoft Edgeを既定のブラウザーにすることやLinkedIn UWPアプリやOfficeのプリインストール、Win32アプリの数を制限することを求めていくとのことだ。
追記(by headless): クエスト「Try Windows Defender Application Guard for Edge」が日本語化されて「Edge 用 Windows Defender Application Guard を試す」となり、「Spring Creators Update」の表記が復活した。英語版は「RS4 update」のままになっており、日本語版は修正前のバージョンを翻訳したものとみられる。
カップヌードルを花束状に包装した「ヌードルブーケ」を日清が提案している。
カップヌードル7食分を花束のようにまとめ、麺をデザインしたリボンなどをあしらったもので、カップヌードルのほかシーフードヌードル、カレーヌードル、異なる7種類の詰め合わせの4種類が用意されている。価格はそれぞれ2,980円(税込)で、日清の通販サイトで購入可能。
トランプ米大統領のサメ嫌いが報じられた後、サメの国際保護団体への寄付が急増していたそうだ(BBC、日経新聞)。
トランプ氏と関係があったとされるポルノ女優ストーミー・ダニエルズ氏が2011年のインタビュー記事で、トランプ氏が「サメ保護団体には絶対に寄付しない」「サメは全滅してほしい」などと話していたことを明らかにしていた。この報道以来、サメ保護団体への寄付金は急増したという。
寄付理由に「トランプ」と書いてあるケースもあったそうで、保護団体は「ほとんどの人が怖がる生き物のために資金を集めるのは、確かに大変なこともある。けれどもあの話が報じられてから、トランプ氏の名前で寄付が集まっている」と取材に答えている。
なお、トランプ氏は大統領になる以前、人々がサメに襲われるパニック映画「シャークネード」でサメを倒す大統領役にオファーされており、トランプ氏も快諾していたそうだが、大統領選への出馬などで取りやめになっていたそうだ(シネマトゥデイ)。
物事のやり方は一つではない -- Perlな人