受けて立つべき挑戦のお題を子供から要求された Amazon Alexa、命にかかわる危険行為を提案 101
challenge-not-accepted 部門より
Alexa が ourcommunitynow.com の情報として提案したのは、携帯電話の充電器を壁のコンセントへ半刺しにし、むき出しの端子部分にコインで触れるという感電や火災の危険がある非常に危険な行為だ。翌日には再現しなくなったと報告されていたが、Amazon は問題を認識してすぐに修正していたとのこと。
The Verge が修正後の動作を試したところ「風船をなるべく長い間宙に浮かせる」「10 秒以内に靴のひもを結ぶ」などの無難なお題が表示されるようになっていたそうだ。BleepingComputer が他のバーチャルアシスタントで試したところ、Google アシスタントが趣旨のわかりにくいお題でユーザーに挑む一方、Siri はユーザーの要望を理解できなかったとのことだ。