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テクノロジー

壁よりも丈夫なケブラー製壁紙 48

ストーリー by hylom
引っ越しの際も安全です 部門より

あるAnonymous Coward 曰く、

柔軟性を備えながらも高い強度を持つ素材として、ケブラーというものがあります。ケブラーは防弾チョッキなどの素材として使われることでも知られていますが、これを使った壁紙「X-flex」なるものがあるそうで、これを壁に貼って耐久性テストを行っている動画が公開されています(WIRED VISIONの記事)。

この壁紙を貼るだけで、壁に爆発にも耐えられる強度を与えられるとのことで、主な用途としては軍事施設や政府機関、公共機関といった場所での利用や、ハリケーンや竜巻への対策などが挙げられています。

Best Of What's New 2009: Bombproof Wallpaper Test from PopSci.com on Vimeo.

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  • by TarZ (28055) on 2009年11月20日 15時36分 (#1675969) 日記

    ケプラーだと天文学者になってしまいますぅ。デュポン社のアレはケブラーですぅ。

  • by OYO (9891) on 2009年11月20日 16時39分 (#1676017) 日記

    阪神大震災で注目を集めたコンクリートにアラミド繊維の布貼り付けて補強するやつだよね。googleに適当に適当にキーワード入れただけでいっぱい類似製品が出てくる。
    http://www.google.co.jp/search?q=%83A%83%89%83~%83h%95%E2%8B%AD%8DH%96@ [google.co.jp]
    素材、原理、強度は同じだと思われるがこいつだけ今になって注目されているのはなぜだろう。

    • by Anonymous Coward

      アメリカの技術だからじゃね?

      #国内でうじうじやっててもだめってこと

      • by SteppingWind (2654) on 2009年11月20日 18時24分 (#1676082)

        単にアメリカでは知らない/需要が無い, 要するに遅れているのでめずらしいってだけでしょう.

        日本じゃ阪神・淡路大震災以降, 既存建物の耐震性向上という需要が生まれましたし, 建築物なんかに使えるほど大量に強化繊維(炭素繊維が中心)を生産できる(日本が世界のシェアの7割で, その約半分が航空宇宙・スポーツ用を除いた一般産業向け)ってことがありますから.

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        • by Anonymous Coward

          昔からガラパゴスにあったものでも外の世界で注目されて初めて「発見」とみなされるということですね。
          アメリカ大陸もコロンブスが「発見」したわけですし。

          • by Anonymous Coward on 2009年11月21日 7時27分 (#1676304)
            なんかもう、ガラパゴスってのは「日本発」の代名詞になってきてるな。
            もうそのうち世界シェアトップの製品でもガラパゴス製とか言うのが出てくるんだろう。
            良いの悪い野関係無い。とにかく日本が絡んでりゃガラパゴスっと!

            #ソニータイマーと同じ経路だねぇ。
            #WEB見てると初期不良でもソニータイマーとか言うのがいるし。(多数)
            親コメント
            • by Anonymous Coward

              >もうそのうち世界シェアトップの製品でもガラパゴス製とか言うのが出てくるんだろう。
              産地偽装ってやつですね。

  • by colorless (35494) on 2009年11月20日 18時56分 (#1676095) 日記
    テスト動画 [popsci.com]を見てきました。
    確かに、壁紙自体の引っ張り強度は強いですね。
    テストでの壁紙固定方法は、木枠と金属部材で挟み込みボルト固定してあるようですが、
    これはアメリカの建築では一般的な壁紙貼り付け方法なのかな?
    冗談はともかくとして、この壁紙がどんなに強くても、
    壁に接着しただけなら壁と天井のつなぎ目で折れるだけなんですけどね。
    若しくは、接着がはがれるか。

    # テスト動画の壁に鉄筋を入れても効果は変わらない気がする。
    --
    答えはある。それを見つける能力が無いだけだ。
  • by elderwand (34630) on 2009年11月21日 8時33分 (#1676317) 日記

    ダウンロードすればいいの?

    防火壁 [google.co.jp]より丈夫な壁紙 [google.co.jp]って、あったらいいかも。

  • X Files (スコア:1, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2009年11月20日 15時49分 (#1675980)
    モルダー あなた使われているのよ
  • by onikuya (17148) on 2009年11月20日 16時04分 (#1675988) 日記

    学校の窓ガラスに張られていたビニールテープと同じなのね。

  • by Anonymous Coward on 2009年11月20日 16時42分 (#1676021)

    透明フィルムにできてそこそこ安いなら、
    地震対策とかでガラスの両面にはりつけるのですけどね。

    ちなみに以下のような材料特性のバリエーションがあるようです。
    Kevlar29:標準, Kevlar49:高弾性率, Kevlar119:高伸度, Kevlar129:高強度
    以下、東レ・デュポン株式会社のホームページより
    Kevlar繊維(応用例) [td-net.co.jp]
    Kevlar繊維(製品群) [td-net.co.jp]
    Kevlar繊維(物性値) [td-net.co.jp]

    • by Anonymous Coward

      そんなのは防犯フィルムで充分だと思う。
      ハンマーで殴っても崩壊は避けられるぞ。
      #片面で充分だよ。

  • by nekopon (1483) on 2009年11月24日 10時25分 (#1677059) 日記

    この間、うちの壁紙を変えたばかりだ。

    # 壁紙を張り替えたのは本当なのでID

  • by Anonymous Coward on 2009年11月20日 15時51分 (#1675981)

    壁は耐えるかもしれないが、柱が耐えられない。

    • by Anonymous Coward on 2009年11月20日 16時35分 (#1676013)

      部分強化すると地震ではこのざま
      http://kanekuro.exblog.jp/11562884 [exblog.jp]
      耐震等級2の住宅が倒壊
      柱の接合部を弱くしてあり同等級を満たさない建物は無事だった

      親コメント
    • by Anonymous Coward
      木造で壁に筋交い入れる補強はよくありますが,地震対策の強化で筋交いの塊みたいな 壁も中には存在します.

      これなら「張るだけ」でそういう強化壁みたいなのが作れるよってことでしょうから, 柱と併せて全体強度をあげられれば良いでしょう.
      • by parsley (5772) on 2009年11月20日 16時05分 (#1675989) 日記
        木造耐力壁ジャパンカップ [be-do-see.com]
        日本もすごいな

        なんだか、神社の神輿のぶつかり合いを思い出す
        --
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        親コメント
      • by Anonymous Coward
        家だと窓という弱点があるからなぁ‥。竜巻じゃそこから内部に吹き込んで根こそぎ持ってかれそうだ。
        風だけじゃなく、物も舞ってるのが竜巻だから普通のガラスじゃひとたまりも無いだろう。

        #一応、窓用の強化フィルムというのは有効らしいが、どこまで耐えるかは知らない。
        • by Anonymous Coward on 2009年11月20日 17時02分 (#1676037)
          アメリカの家は知らんけど、私が住んでる中欧のあたりだと、シャッター型の雨戸が付いています。防犯、断熱、遮音、防風などの機能を兼ねています。何かがぶつかっても、ガラスのように割れたりしないので、少しはましでしょう。

          ただ、窓枠ごと逝くかもしれません。窓枠の付属品みたいなものなので。
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        • by Anonymous Coward

          窓が破れて家屋がすっ飛ぶようなハリケーンには意味が無いかもね。
          でも実際狙っているのは飛んでくるものによる家屋の破壊防止じゃないか?オマケで家の強化とか。

          木材や瓦礫等がとんでもないスピードで飛んでくるから、それが衝突貫通して中のもの(含む人間w)の
          被害を極力抑えるってことで。
          ディスカバリーチャンネルかなんかで見たけど、あの飛来物の衝突スピードと破壊力は尋常じゃないぞ…

    • by Anonymous Coward

      そして東の悪い魔女をやっつけられる丈夫な家ができるのですね。
      残りは西の悪い魔女だ!

  • by Anonymous Coward on 2009年11月20日 16時06分 (#1675991)
    タイガーボードとタイマン勝負してくれ
  • 普通鉄骨や鉄ワイヤーが入ってない?
    仕組みは引っ張りに弱い建築材に引っ張りに強い素材をあわせて使用することで
    両者の特性をうまく利用する複合素材の考え方。

    デモを見るとみな感心するだろうけど、実際の建築はとうの昔にこういう仕組みを取り入れて
    作られているので、活躍する場はあまりないかと。

    つまりわざとらしいデモってやつ。

    • お米の国では日本と違って、古い住宅にも価値があるので築50年以上の住宅はわりとざららしいですよ。
      さらにレンガ造りの倉庫 (を改装した何か) とかもあるわけで。そういうものの補強には使えるのではないかと。

      親コメント
    • 強化繊維+エポキシ樹脂での表面強化ってのは, そのレベルのさらに先を行っているんです.

      鉄筋コンクリート構造物に大きな振動が加わった場合, 最初に曲げの外側で引っ張り荷重が加わったコンクリが破壊されます. 特にコンクリポンプを使う際に水を加えすぎた通称「ジャブコン」や, 骨材に海砂を使っているような場合, あるいは酸性雨などで化学的に劣化が進んでいる場合などには, 表面のコンクリートが剥がれるように割れる(コンクリ用語では「爆裂」って言うんだそうです)可能性が高くなります. ここで内部の鉄筋がむき出しになった場合, 十分な数(現在では10cm間隔)の帯筋が入っていない場合, 今度は鉄筋の方が構造物の重量や曲げの内側での圧縮荷重に負けて座屈破壊を起こします. このパターンによる鉄筋コンクリート構造物の破壊は, 1968年の十勝沖地震(これによって1971年に構造基準が改正された)や阪神・淡路大震災で多く見られました.

      このように鉄筋コンクリート構造物の弱点ってのが表面にあるので, そこに強化繊維や鉄板を貼ることで, たとえ内部的なコンクリ破壊が起きても爆裂状態に移行するのを押さえ込み, 全体としての強度を維持するというのがこの技術の要諦です.

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      • by Anonymous Coward on 2009年11月23日 8時28分 (#1676874)

        コンクリがはがれたら、壁紙もはがれると思うんだが。

        親コメント
      • by Anonymous Coward
        意味からすると,爆裂じゃなくて「曝裂」じゃないですかね.被曝の「曝」(さらされる意).
      • by Anonymous Coward

        耐震性能を自慢されてもアメリカじゃいまいちアピールできないような気がするんですが…。
        そもそもレンガを積んだだけなんて日本じゃあり得ないような建物が残ってるのも地震がほとんど起きないからでしょ?

    • by Anonymous Coward

      日本の耐震技術とその普及度は群を抜いているので、世界的には需要があるって話かと。
      日本だと「あーちょっと大きかったね」で済む震度3ぐらいでも、普通に家屋倒壊、死者が出る国の方が世界的には多いです。

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