
パンダに中国語を教える教師、募集中 13
ストーリー by hylom
バイリンガル養成 部門より
バイリンガル養成 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
レコードチャイナによると、中国の成都パンダ繁育研究基地で、パンダに中国語を教えるスタッフを募集しているそうだ。
記事によると、米国で育ったパンダ、メイラン(美蘭)とタイシャン(泰山)が中国に帰国するそうなのだが、この2頭は米国で育ったため中国語を理解できないそうだ。そのため、この2頭に中国語を教える「教師」を募集するとのこと。業務内容には飼育員の補助や飼育所の清掃なども含まれているという。
そもそも英語でもパンダとコミュニケーションを取れるのか? と疑問に思うタレコミ子でありました。
犬を例にとると (スコア:2)
「おすわり」と言わずに「シット」と言う愛犬家さんがいますよ。
#Shit じゃなくて Sit なんだけど
あるいは、「ハウス」と言って、犬小屋に入れと言う。
つまりは、英語でしつけを受けてたってことですね。
パンダの場合も、飼育係が英語でしつけをするのは面倒だから、中国語でしつけしなおしてやってくれってことではないかと。
Re:犬を例にとると (スコア:2, 参考になる)
盲導犬の指示語は、基本的にカタカナ英語と聞いたことがあります。
下手に日本語化すると、方言によって指示が通らなかったり、犬側が勘違いするのがその理由です。
Re:犬を例にとると (スコア:2, 興味深い)
犬は子音を上手に聞き分けられないそうです。sit wait house ってそれぞれ母音が違ってて、しかも短い。犬にとって理解しやすいので、英語を使うんだって。
[わかってもらうことは難しい。わかってあげることは、もっと難しい。]