
『ムー』表紙で知られるイラストレーターの安久津和巳氏、逝去していた 21
ストーリー by hylom
おくやみ 部門より
おくやみ 部門より
ymitsu 曰く、
イラストレーターの安久津和巳氏が2011年12月16日に逝去していたそうだ。享年61歳。
安久津氏は様々な映画や雑誌などにおける活躍で知られているが、とりわけ超古代史や超科学に関する本邦随一の専門誌「ムー」の表紙を30年にわたって描き続けてきたことで著名である。
生前最後の仕事となったのが週刊ポストの「ピラミッドの謎」特集とのことで、週刊ポストのサイトにて遺作が公開されている。ムーに関しては2012年1月7日に発売された第375号が最後の仕事とのこと。
いまや科学の一学徒と成り果てたスラド諸氏にも、超古代の超科学に夢を馳せた頃があったのではないだろうか?書店のお固い雑誌の中に紛れて確かな存在感を示す「ムー」のあの表紙を見るたびに童心に帰る心持ちがしたものだが、あれがもう見られなくなるのが寂しい限りだ。
ムーっていうと (スコア:1)
後に凶悪テロ組織となったオウム真理教を初期の頃に取り上げ、
麻原彰晃を超能力者として祀り上げるきっかけとなった雑誌
っていうことと、文通欄のぶっ飛んでるところが面白かった
という印象があるな。
「私のテレパシーを受信した人、お返事ください」
みたいな。
投稿欄に投稿しないで、そのメッセージもテレパシーで送れよ、
なんて当時は笑ってました。
#買ってないよ、学校の前の食堂に置いてあったから読んだだけ。
Re:ムーっていうと (スコア:1)
目の付け所は鋭いってことか。
#買ってないよ、学校の前の食堂に置いてあったから読んだだけ。
買ってあげなよ!
と言いつつ、私も買ったことないなぁ。これだって特集が来たら買おうかなーといつも思ってるんですが。んー。
私は科学信者のつもりですが、それ以外が存在していることもわかっているつもりです。
(とゆか、原発事故以来、多くの日本人はすっかり科学を捨てちゃったもんね)
おもしろいコンテンツがあればお金を払いおいしくいただくってのは、考え方を超えたお約束。
Re:ムーっていうと (スコア:1)
オウム事件の時に例の空中浮遊写真(wがテレビに映って「あ、この号まだあるぞ!」と本棚を漁って確認したり。
アレは基本的に、いわゆる「生温かい目」で読む本だと思ってましたけどね。
#今ですか?昔のざべとかSDとか、BSDmagとかPC WAVEなんかが入ってますが(w>本棚
Re:ムーっていうと (スコア:1)
アレは基本的に、いわゆる「生温かい目」で読む本だと思ってましたけどね。
ここでの返信を見る限り、どうもそうでない人が結構いるっぽいですね。
ちょっとした収穫でした。