
異動の結果、大幅に増えた空き時間に何をすればいい? 99
ストーリー by headless
余暇 部門より
余暇 部門より
本家/.「Ask Slashdot: What To Do With New Free Time?」より
25年間ITの現場で働いてきたが、オンコールの仕事だけをする(ただし給料は通常勤務と同様に支払われる)部署に異動となった。しかし、これまで毎日12時間以上働き、不定期に夜や休日にも出勤していた身としては、暇すぎておかしくなってしまうのではないかとも思う。新たにできた空き時間を過ごす方法として、趣味のプログラミングや家族との時間といったもの以外にはどんなものがあるだろうか。
それはもう (スコア:5, すばらしい洞察)
代休の完全消化(残業代で受け取らずに休む)をして、人間ドックに入って徹底的に検査をする。
で、不調箇所があったら徹底的に治療と休養を取る。これに尽きる。
個人の時間が惜しくないなら (スコア:5, 興味深い)
社会貢献の方向で手を伸ばしてみれば。
わかりやすいところでOSSのプロジェクト参加とか。
緩くならブログで情報発信とか。
あるいはやや派手にNPO活動とか。
Re:個人の時間が惜しくないなら (スコア:1)
俺は「OSSの開発が好きなだけできるじゃん!」と思った。
お気の毒ですが…… (スコア:5, すばらしい洞察)
暇すぎておかしくなってしまうのではないかとも思う,
のは既におかしくなってしまっている症状ではないかと。
Re:お気の毒ですが…… (スコア:4, 参考になる)
Re:お気の毒ですが…… (スコア:1)
25年働いてきたってことは
日本で言えばSEGAのパソナルームに押し込められたんじゃない?
Re: (スコア:0)
なるほど、と思った。
おかしくなって退職した身としては (スコア:5, 参考になる)
ひたすら勉強するのが一番だと思う。
もちろん、社会勉強も勉強だ。
既出の
・寝る
・副業
・体調管理
・洒落怖
は全部やった上で私はおかしくなったのだが。
風車、かぜが吹くまで一休み (スコア:5, 興味深い)
仕事が暇になった時に、いつも思い出す一句です。
そんなときは、せっかくの有り余る時間を使って、名もない街(といってもB、C級の観光地ですが)を一日歩いてみるとか
動物園でゾウやトラを見るとか、本を1メートル読んでみるとか、やってましたね。
このまま死ぬまで暇な状態が続くんだろうかとも思うのですが、やがていつの間にか忙しい状態に戻ります。
「風車、風が吹くまで、昼寝かな」とする向きもありますが、こちらの方が趣があるかと思います。
広田首相に関しては城山三郎の『落日燃ゆ』を読んでください。
肉体改造 (スコア:4, 興味深い)
脂肪を燃やせ!
肉を盛れ!
楽しいぞぅ
Re:本日のリスナーからの質問 (スコア:1)
プロテインを飲め、積極的に普段鍛えてない部位をマシンで鍛えろ、負荷を増やせ。
※ひがみ100%
Re:本日のリスナーからの質問 (スコア:1)
>プロテインを飲め、積極的に普段鍛えてない部位をマシンで鍛えろ、負荷を増やせ。
それは肉を盛るトレーニングなので脂肪は減りません。
体を絞るトレーニング(脂肪を燃やすトレーニング)と筋肉を付けるトレーニングは両立しません。
どちらかにしましょう。プロでも分けている。一定以上トレーニングするなら常識かと。
もっとも、根本的に運動量が少ない人は動けば両方(絞る・盛る)の効果があります。
ただし、それはある程度まで。
もっとも、端的に脂肪を燃やして肉が落ちまくっている人は、それは体を絞っているというよりは
単純に無理にダイエットしているだけなので。トレーニング方法が間違っているといえます。
一言で言って、根本的に運動量が少なすぎます。肉を盛るとか脂肪を燃やす以前の問題。
よく寝て、よく食べる (スコア:2)
私ならそうする。
Re:よく寝て、よく食べる (スコア:1)
よく運動しないと大変なことになりますぞ!
何事も経験 (スコア:1)
まずは暇すぎておかしくなる事を経験してみるのも良いのではないだろうか。
アメリカにも社畜がいるのか (スコア:1)
1日12時間も働くのは日本だけだと思ってた。
Re:アメリカにも社畜がいるのか (スコア:2, 参考になる)
OECDのAverage annual working timeってデータがありまして、
http://www.oecd-ilibrary.org/employment/average-annual-working-time_20... [oecd-ilibrary.org]
2000年に入ってから、米国人は日本人並みに働くようになったみたいです
またOECD平均から見ても、日本人が特に突出している訳ではないようで。おとなり韓国は突出してますけど
Re:アメリカにも社畜がいるのか (スコア:1)
あとはOECD にcommuting times というデータもあって、
http://www.oecd.org/social/family/43199696.pdf [oecd.org]
http://dx.doi.org/10.1787/9789264121164-graph57-en [doi.org]
やっぱり韓国と日本が突出しているという。
working time+commuting time の合計でグラフ化したほうが実態が見えやすいのかな
Re: (スコア:0)
その統計だと、むしろ日本は平均(OECD-Total)以下しか働いてないことになりますね。
ギリシャ、イタリアが日本以上というのは意外。アメリカも日本以上ですね。
フランスが低いのはイメージ通りですが、ドイツも低いですね。
韓国は一位・二位を争う高さですが、突出してるというわけでもなさそう。
むしろ最近はメキシコより低いです。
Re: (スコア:0)
ヒント、通常海外にサービス残業はない
Re:アメリカにも社畜がいるのか (スコア:2)
タイムカードなんてある労働環境の方が珍しかったな。
それにデスマ中なんてタイムカードの改竄が日常だろうしね。
むしろ本人も人事部も知らない、正確な年間総労働時間を、
一体どうやって彼等が正確に把握できたんだと。
「IT業界のような長時間労働が日常の業界では、労働時間を正確に把握できないようになってる」
というのに一票。
Re:アメリカにも社畜がいるのか (スコア:1)
ホワイトカラーエグゼンプションって、まだやろうとしてるのかな。
もしそれが導入されたら、本当にタイムカードなんてなくなりますよ。
Re: (スコア:0)
そのデータですが、日本人が年間1700~1800時間しか働いてないって、それはいくらなんでも少なすぎでしょう。
1日8時間、年間250日働いたとしても2000時間だし。
それに、1日8時間しか働かないって、パートのおばさんじゃあるまいし、って感じだし。
失業者が平均を下げてるのかな、共思いましたが、説明 [oecd-ilibrary.org]を読むと、失業者は入ってないようですし。
あるいは、サービス残業は書類に残らないから統計上は出てこないとか。
Re:アメリカにも社畜がいるのか (スコア:2, 参考になる)
このへんに、産業別年間総実労働時間のデータがありまして
全国 http://www.jil.go.jp/event/ro_forum/20110302/resume/tanaka.pdf [jil.go.jp] (7ページ)
東京 http://tokyo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/var/rev0/0054/9462/201281517... [mhlw.go.jp]
東京プレミアムと、IT業界プレミアムが乗っかった結果ではないかな。
Re:アメリカにも社畜がいるのか (スコア:1)
要するに日本はフルタイム労働者が減り、時間がきっちり決められている派遣労働者やパートタイムのような非正規雇用者が増えたってことなんですね。
IT土方はサービス残業バリバリですが、肉体労働の土方のほうは17時にはきっちり仕事終わりますよね。
雨が降ると休みになったりしますし。
IT土方の基準で「1800時間は少なすぎ」と判断するのは早計だと。
Re:アメリカにも社畜がいるのか (スコア:1)
有給休暇の取得に難癖を付けられたのなら問題ですけど、そうでないなら会社としては当たり前の対応。
Re:アメリカにも社畜がいるのか (スコア:1)
一日12時間なんてむしろ暇の範疇・・・ってのは禁句ですかね
Re:アメリカにも社畜がいるのか (スコア:1)
同じ一日12時間労働でも、給料と有給取得日数が違うんじゃね?
転職 (スコア:1)
それって追い出し部屋じゃないのか。
Re:転職 (スコア:1)
> それって追い出し部屋じゃないのか。
私もそう思いました…
Re:転職 (スコア:1)
本家の国でそんなまどろっこしいことする必要はないだろう。
要らないなら切る。残しているのは必要だから。閑職なのは必要だけど切るに惜しいと
本気で思われているから。
Re:転職 (スコア:1)
参考になります。
Re: (スコア:0)
日本の経営手法は海外でも高く評価され、参考にされている、ということでしょうか。
Re: (スコア:0)
定期契約満了の半年前に、一応納入後のサポート業務あるけれど、来年度は更新しないといわれて、追い出し部屋に。
毎日出勤して、インシデントさえ滞留せず処理していれば、あと自由といわれて、出勤するも、
インシデントが発生せず、暇な毎日LKMLを見て過ごす日々。
転職先探すも、IT開発関連の求人が地元では見つからん。
現在、移住先の検討と就職活動の日々。
人の時間は一定じゃない (スコア:1)
一度早い時間に慣れてしまうと遅くするのは容易ではない。
よって副業をお勧めする。あるいは学校に通い直すのも一つの手だと思う。
副業に関しては、個人的には小規模な商売をお勧めする。時間・金の使い方がサラリーマンと違うことに気づいて面白い。
若いころからやっときゃだいぶ違ったなーと思ったよ。
いろいろできることはあるぞ (スコア:0)
A.勉強する
B.寝る
副業 (スコア:0)
パートタイムなり個人事業なり。ワーカーホリックなら赤字でも続けられるだろう
趣味や家族以外って (スコア:0)
洒落怖を全部読む
Re:趣味や家族以外って (スコア:1)
職につけずにおかしくなってた頃やりましたけど、途中から同じ話の焼き直しばかりで、
下手すると洒落怖→都市伝説化→また洒落怖へなんてのもあって、胸やけがするようになります。
うちの会社は (スコア:0)
会社のお金で好きなガジェットなりサービス買って基礎研究として発表する
なにそれうらやましい (スコア:0)
替わって欲しい
スポーツをするべし (スコア:0)
仕事がデスクワークなら尚更。今までスポーツをしてこなかった人は上達しだすとかなりはまる。
自転車マジオススメ。 (スコア:1)
ちょっとイイ自転車を買ってみよう。五万円くらいでいいよ最初は。
「え?自転車に五万?ありえない!」
うん、僕もそう思ってた。
でも実際乗ってみたら推進力がママチャリとは全然違う。
楽しい!漕げば漕いだだけ進む!
自分の力だけで移動できるって超楽しい!
まあそんなこんなで先週三台目のロードバイクを買いました(二台目は街乗り用のフラットバーロード)。85万円。でも買って全然後悔はしてないです。
自動車よりも乗って操る楽しみは大きいしね。
体脂肪率もグングン下がるし、筋力はメキメキつくし、今まで電車でも遠いなあと思ってた50kmが全然近く感じられるようになった。
というわけでヒマになった社畜諸兄は自転車をはじめるのがオススメ。
Re:自転車マジオススメ。 (スコア:1)
自転車だと行けるところが限られる。特に夏場は。
自宅からすぐ近所の用事か、自転車乗るために出かけるか。
汗臭い人は自分で気づいてないだけで、他人からは相当嫌がられてるよ。
会社にシャワールームがないなら10-20分以上の通勤は避けるべきだね。
何、寝ぼけたこと云ってんだ! (スコア:0)
>オンコールの仕事だけをする
ってことは、いつ呼び出しかかるか分からんのだろ?
だったら、いつ呼ばれても、何で呼ばれても良い様に準備をしておくのが業務上の必要事項なのでは?
何が分かるか分かっているのなら、呼ばれてからの応答時間を如何に短く出来るかを検討しておくことは必要だし。
もっと云うなら、オンコールなんて起きない様な体制を敷くにはどうすれば良いかを考え出したら
逆に時間が足らないくらいなんじゃないかな?
予算や人材などという別のリソースの不足を時間だけではカバー出来ないことにも気づくはず。
って云う様な所に気がつかないスキルレベルってことは、デスマーチのプロジェクトにしか使えない人材ってことに気づくべき。
Re:何、寝ぼけたこと云ってんだ! (スコア:3)
オンコールの仕事に求められるのはピークパワーではなくて、一定の安定した能力とデッドライン遵守だと思いますけど。そう考えれば、時間が足らないくらいのことをしようとする人は仕事の要件も自分では考えられない、ワンショットのタスクしかできない人材ということに自ら気づくんじゃないでしょうか?
# コーヒーメーカーなんかコーヒーが出てくりゃなんでもいいんだ
# 中を見て管理したいなら、追加コストは払うよな?
Re:何、寝ぼけたこと云ってんだ! (スコア:2)
どう準備するかはどーでもいいじゃないですか。雑誌読んでたって寝てたって規定時間内に反応できりゃいいんですよ。呼び出し時の動作以外を規定する必要がないでしょう。
一定の能力を維持するのが最優先。それを改善するというのは余力がある限りでいいじゃないですか。時間が足りないくらい余計なことをして、応答が遅れたらどうするんです? 仏頂面した新手のサボりですか? それ。
リタイア後 (スコア:0)
25年現役で働いた、ということは50歳前後ってことですよね。
ある意味で、リタイア後の生活を想定してみてはどうでしょうかね。
仕事をやめた後も人生は続くわけで、その後に何をしたいか。それを考えてみると、やるべきことややりたいことが出てくるのでは。
それは危険な兆候 (スコア:0)
オンコールとは景気が悪くなればいつでも切られるということ。
海外なら年齢制限なんてないだろうけど毎日12時間以上も働いてたのなら知識も偏ってるだろうし、
景気が悪くなれば同業他社の景気も大抵悪いので再就職に苦労する可能性は高い。
暇なんて言ってる場合じゃない、切られた時の準備をしておくべし。
Re:こういうのってIT企業は過労死寸前まで働けよ (スコア:1)
すくなくともそれは「ステルスマーケティング」ではない
馬鹿な奴ほどなんでも「ステマ」というようだ。