Twitterに「w」を含んだ投稿を行うと草を植えるマシン「Warota Planter」 9
ストーリー by hylom
まさに草 部門より
まさに草 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
末尾に「w」を連続して入力する表現は「wwwwwww」のように打ち込むと草のように見えることから「草を生やす」と言われ、ネット用語の一つとして完全に定着している。そんなネット上のいち記号を、現実のものへと転化させるアイデアがこの「Warota Planter」だ(GIGAZINE)。
誰かがTwitterで「w」を含んだツイートを投稿すると、その数が信号としてWarota Planterに送られ、草上ロボットであるWarota Planterが実際に地球上に草を生やしていくとという仕組み。ちなみに「草培養ユニット」の根元にはマカロニが採用され、自然に還る仕組みになっているとのこと。
Yahoo! Hack Day 2016の出場作品です (スコア:3, 参考になる)
GIGAZINEに取りあげられ、スラドにも張られたので、マジなモノだと思って勘違いする人が出そうなので、ここらで書いておきますかね。
このプロダクトは、2016年2月13日〜14日に開催された、Yahoo! HackDay 2016というハッカソンの出場作品です。
ハッカソンとは、土日2日の24時間の制限時間中に、チームを組んでソフトウェアを開発し、発表するイベントです。
このWarota Planterは、いわゆる「ネタ系」に属するもので、笑いを狙って作られたものです。開発チームも一発ネタとして出した作品です。
Yahoo!HackDayは既に大賞・優秀賞などは確定済みです。しかし今回からの試みとしてオーディエンス賞(HAPPY HACKING賞)があります。
参加者はHackDayに出場した作品を動画化し、ニコニコ動画かYouTubeにアップ。2月14日〜3月18日の間に、動画の再生数を元に得点を集計。もっとも高ポイントだったものに、HAPPY HACKING賞が贈られます。
このオーディエンス賞狙いで投稿された動画が、Twitterで話題となり、GIGAZINEがニュース化、スラドに掲載。という順序を経ています。
ネタはネタとして、アレゲさを楽しみましょうという事で。
他の受賞作品は以下のURLから閲覧できます。
> YAHOO! JAPAN HACKDAY 2016
http://hackday.jp/ [hackday.jp]
Re:Yahoo! Hack Day 2016の出場作品です (スコア:1)
費用はどうするのかと思ったが、それ以前なのね。
the.ACount
Re: (スコア:0)
Tweetを取得して何らかの動作するロボットなんていくらでもあるよなあ。
これは動作と言っても車から草?を落とす(オマケで音出したり光ったり)だけで
大げさな宣伝の割には全然実現性もないしたいして面白いとは思えないと思ってたが
賞狙いの宣伝だったか
Re: (スコア:0)
宣伝とまで言い切ってしまうと、ちょっと語弊があると思いますが……。「わ〜い、ハッカソンで作ってみたよ〜ネタだよ〜」って内輪でやってみたものが、予測外にバズってしまったという事でしょう。
Warota Planterはネタ系として面白い部類だとは思いますが、HackDayは他にも笑えるネタが色々あったので、なぜこの作品がバズったのかは、割と謎です。というか開発チームも想定してないんじゃないですかね……。賞狙いの宣伝であろうと、GIGAZINやスラドにまで波及するなんて、なかなか考えられないですし。
ちなみのHackDayで他にもネタ系として上がっていたやつは、以下のようなものです。
・寂しさを和らげる30体の生首ロボット
・ビールが少なく
Re: (スコア:0)
ニコ厨の時点で興味なしwwww
ww (スコア:1)
そこは除草するのもセットじゃないとww
Re: (スコア:0)
ちょっと待てと手にひらを前に出すって意味じゃなかったの?
今日は4/1だっけ (スコア:0)
オデッセイ (スコア:0)
いもじゃないのか。