ソイレント、食物不耐性の原因として微細藻類粉を新レシピから排除 9
体に合わない人もいるということなのか 部門より
Soylentでは購入者から食中毒のような症状の報告を受け、調査のため2製品の出荷を停止していたが、両製品に共通して含まれる微細藻類粉を食物不耐性の原因として特定したようだ(Bloomberg、Ars Technica、The Verge、Consumerist)。
問題が報告されているのはバータイプのFood Barと、水に溶かして飲む粉末タイプのSoylent Powder 1.6の2製品で、液体タイプの製品やバージョン1.5までのSoylent Powderで使用していない原材料として微細藻類粉が含まれる。現在のところSoylentの公式サイトでは発表されていないが、来年初めに出荷再開を予定している新レシピでは微細藻類粉を使用しないことを、Soylentの共同創業者でCEOのRob Rhinehart氏がBloombergに伝えたという。2製品では藻類油も使用しているが、藻類油は液体タイプのSoylentや以前のバージョンのSoylent Powderでも使われており、これらの製品で同様の問題は発生していない。
2製品が使用している微細藻類粉はTerraVia社のAlgaViaで、クロレラの一種(Auxenochlorella protothecoides)を乾燥させて粉末にしたもののようだ。TerraViaではSoylent製品には刺激物として知られる大豆タンパクやグリセリンなどが含まれており、これらが報告されている症状の原因になった可能性があると主張。AlgaViaは2,000万食以上の製品で使われているが、副作用の報告は非常に少なく、AlgaViaが原因だと特定されたことはないなどと安全性を強調しているとのこと。ただし、TerraViaの藻類タンパクを使用したHoney Stinger社のProtain ChewsではSoylentの2製品と同様の問題が発生し、今年5月に一部製品を回収している。
大豆が原因なら (スコア:0)
大豆が原因何らSOYJOYもアウトだろ?
SOYJOYでそんな苦情出てるとは聞いてないから無いだろ?
微細藻類なんて使わずに普通の海藻使えよ
海藻入りクッキー食ってるけど特に問題ないし
海外でもウェールズでは岩のり入りクッキー普通に食ってるらしいし
アイスランドではビーフの味がするダルクなんて海藻もある
ノリわかめ昆布などは養殖技術が確立してるから供給も問題ないわけだし
Re: (スコア:0)
大豆が原因何らSOYJOYもアウトだろ?
SOYJOYでそんな苦情出てるとは聞いてないから無いだろ?
つ "soyjoy 吐き気" [google.co.jp]、"soyjoy 下痢" [google.co.jp]
あなたが知らないからと言って、存在しないわけではない。
あなたが食べて大丈夫だか
Re: (スコア:0)
民族とか個人差とかで体質が異なることもあるし。
たとえば牛乳でお腹ゴロゴロする人が多い極東の民族とか知らない?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%B3%E7%B3%96%E4%B8%8D%E8%80%90%E7%97%87 [wikipedia.org]
Re: (スコア:0)
アレルギーハラスメント一直線の危険な考え
○○だからor○○では無いから大丈夫
○○には、「俺は大丈夫だから」とか「これでアレルギーなんて聞いたこと無いから」
「少しずつ慣れたら」、「特定原料じゃないから」などお好きな物をどうぞ
Re: (スコア:0)
世界中の人間が海藻を消化できると思ったら大間違いだ
SOYJOYの消費者分布がソイレントと同じだと思ったら大間違いだ
人種にも依るかも (スコア:0)
日本人は昔から海藻食べてきたから胃腸バクテリアの消化能力が向上したのかもしれない。
Gut Bacteria Give Super Seaweed-Digestion Power to Japanese [wired.com]
内陸で海藻食べない民族の場合は、胃腸を素通りして排出される。
そして、海藻不耐性の個体も存在するかもしれない。
イギリスとか海藻食べる地域では問題起きないんじゃなかな。
応援したくなる対応だね (スコア:0)
症例が少ないから「具合悪くなるのでしたら召し上がるのはおやめ下さい」で済ませそうなところを、
原因追及と改良を重ねるこの会社は、見てて気分が良いね。
こういう創業理念がしっかり根付いた会社は、どんどん発展していって欲しい。
Re: (スコア:0)
是が非でも売らんかなという姿勢がしっかりしてるから、貴方の太鼓判が無くともどんどん発展するでしょうね。
Re: (スコア:0)
> こういう創業理念がしっかり根付いた会社は
まだ創業3年やがな。最初の勢いで走っている段階。
「創業理念がしっかり根付いた会社」というのは、数十年くらいして経営者が創業者じゃなくなっても、
会社が創業理念を守り続けているような場合に言う言葉。