
インドで牛用の救急車が登場 32
ストーリー by hylom
極端な戒律は良くない 部門より
極端な戒律は良くない 部門より
インドで家畜用の救急搬送サービスが登場したそうだ(ギズモード・ジャパン、Telegraph)。
この救急搬送サービスは主に牛をターゲットにしたもので、怪我や病気を負った牛を搬送し救護を行うという。このサービスはフリーダイアルを提供し、無料で電話できるだけでなくサービス自体も低コストで利用できるという。
インドでは牛は神聖なものとされており、手厚く保護されている。しかし牛の屠殺も禁じられているため、価値の無くなった牛が放置され路頭に迷っているケースが増えているという。そのため、牛のための「介護施設」まで設立されているとのこと
価値 (スコア:1)
神聖だけど価値のない状態・・・
禍津神かおくされ様っぽいのか。
>インドでは牛は神聖なものとされており、手厚く保護されている。しかし牛の屠殺も禁じられているため、価値の無くなった牛が放置され路頭に迷っているケースが増えているという。そのため、牛のための「介護施設」まで設立されているとのこと
油屋っぽいのを妄想した。
Re:価値 (スコア:3)
「鹿政談」ですな。
だが、鹿なら一人二人で、隣の家の前に引きずる事もできようが、牛は重いぞ。老いて痩せていたとしても。
あと、彼の国では「おから」はないので、「切らず」に置くことができない。
#豆腐屋がいない。
Re:価値 (スコア:1)
豆腐屋さんがカレー屋に翻案されて・・・
おからはドライカレーになるんだろうか(ならない)
犬に見える牛!
Re:価値 (スコア:4, 興味深い)
> 豆腐屋さんがカレー屋に翻案されて・・・
どこの(野球がクリケットに翻訳された)「巨人の星」だよ!
#あれ、どうなったんだろう?
Re:価値 (スコア:1)
それ知らんかったです。
ぐぐったら「魔球“アグニボール”」でひっくり返りそうにワロタ。
Re:価値 (スコア:1)
印度哲学も仏教説話もろくに普及していない時代からピンポイントでアグニの名前を
小説で広めてくれた芥川龍之介の功績は偉大だなあ。
Re:価値 (スコア:2)
それこそ、「これはウシではない。シカである」でいいじゃないですか。シカもウシも偶蹄目の反芻仲間で、シカとイヌよりずっと近い親戚じゃないですかあー。
Re:価値 (スコア:3)
のちの「牛鹿」の語源である。
> シカもウシも偶蹄目
そこは、鯨偶蹄目で
誰か「これは、鯨である」
SS 「何だってぇ!」
Re:価値 (スコア:3)
> 鯨偶蹄目
この新しい分類、最近どうぶつ関係のアニメで知りました。
SSはともかく、クジラとウシは近いポジションなのに中国人が日本の捕鯨を非難するのって、やっぱりクジラが四本足じゃないからかなあ。
Re:価値 (スコア:2)
あの手の「中国人はなんでも食う」話で、魚介の類がないですよね。過去、だいぶ食ってあたったに違いない。
#ユダヤの「鱗のないな魚を食べてはいけない」戒律は、「あたる」からだと思ってる。(生肉や豚もあたるし。)
Re: (スコア:0)
一部の中国メディアが対米追従して叩いてるだけだろ?
向こうも犬とかフカヒレで欧米から叩かれてるし
Re: (スコア:0)
魚介の類がないですよね。
泳ぐものは潜水艦以外何でも喰うぐらいしか聞かないね
Re: (スコア:0)
飛行機の機が略字だと机だから
四つ足は机以外で飛ぶものは飛行機以外ってのが
洒落になるんだと思ってたが、潜水艦じゃなぁ。
Re:価値 (スコア:1)
羊だったらカレーの材料にもなってるから、それらしくて良さげ。
#食べたらアカン
実は (スコア:2)
インドでも牛を食べる(イスラムではない)人々が、存在するそうな。
インドでは超少数派と思われている仏教徒が、実は結構いるという大人の事情と同根ということで。
Re: (スコア:0)
イスラム教徒でないインド人は決して少なくないんだと、インドに行ったときに旅行会社のガイドから教えてもらいました。(各宗教ごとの比率は忘れちゃったけど)それよりも、階級制度や性差別のほうが問題で、3歳くらいの女の子が丸裸で旅行者にお金をせびるのを見ちゃうと痛ましくなります。
Re: (スコア:0)
イスラム教は、不潔だから豚を食わない方。
ヒンドゥー教は、神聖だから牛を食わない方。
そしてヒンドゥー教でも水牛は悪魔関係だから食ってもいい。(どこでもみんな食ってるという意味ではないが)
さらに国民全部が牛を食わないってわけではないから、それなりの牛肉消費量も輸出入量もあったりするのがインド。
Re: (スコア:0)
>イスラム教徒でないインド人は決して少なくないんだと、インドに行ったときに旅行会社のガイドから
8割がヒンドゥー教徒ですからおすし
貴方は誰かに騙されて「ここはインドだ」と言われてパキスタンかほかのイスラム国に連れていかれたのか、
旅行会社のガイドがへんてこりんなこと(言わずもがなな正しい解説)を言ったのか
貴方が海外旅行をしたことが記憶間違いなのか
貴方自身の人生が胡蝶の夢なのか
どれだ?
Re: (スコア:0)
>どれだ?
別ACですが、
>イスラム教徒でない
が、
>ヒンドゥー教徒でない
の書き間違い or 記憶違いでしょう
Re: (スコア:0)
牛の救急車サービスが始まった同じ日、同じ州内で、15歳の息子を病気で失った村人がいたそうです。彼は、New Delhi Televisionによると、病院で息を引き取った息子のなきがらを肩に背負って、7キロ歩いて村に帰ったそうです。担架の貸し出しも、救急車も、霊柩車もありませんでした。この親子の宗教は、明らかにされていません。(ギズモード・ジャパンの記事より)
Re: (スコア:0)
昔、そんなタクシーが走ってたもので。
Re: (スコア:0)
それ以前に、神聖なのに家畜にするのかと
Re: (スコア:0)
神聖ではありますが、別に神聖不可侵とか考えてるわけじゃないですから。
運搬や農耕に利用しますし、乳も利用しますし。
日本人(の一部)がお米に八十八の神が宿ると言い、神事に用い、踏んだり粗末にしたら怒る、
だからといって食わないわけでも一粒一粒にかしずくわけでもないようなもの。
(もちろん程度や詳細は異なりますけど喩えとしてね)
まだ価値のある牛でも・・・ (スコア:0)
インドに行くと、まだ価値のある牛でも、文字通りに路頭に迷っているんですけど。
あいつらワイルドカウなん?って聞いたら、オーナーおってミルク取るんで~、だと・・・
完全に街中で放牧してやがる。
Re: (スコア:0)
野鳥保護とかも同様なんですけど、ある程度以上の数の維持は大事だから大切にしましょう、ってのはまあ良いんだけど、
それはある程度保護してないトコで殺されたり食われたり餓死したり事故死したりするのと釣り合ってないとダメなんだよね。
(保護活動だけじゃなく)何らかの理由で”過剰”に生育できるようになると害になる。
法律や戒律は「減らそうぜ」「増やそうぜ」は比較的可能なんだけど「調整しようぜ」はそうそうできないんのが難しいところ。
「○○ヘクタールに○頭まで」とか簡易な法則化ができりゃいいんだけどねぇ。
#人の増加で生ごみが増え、森や山から下りてきた奴がそれを食って殖える、という場合、
「捕まえて森・山に返そう」は何の解決にもならない。森・山のキャパを越えた奴が生きちゃうこと自体が問題なんだよね。
そこで積極的に減らすか防衛して餓死させるか森・山を増やすか別天地に送り込むのか、
手段は非人道的なのもそうじゃないのも選択肢があるから悩ましいのだが。
Re:まだ価値のある牛でも・・・ (スコア:2)
インドの大都市では定期的に市内で牛を駆り集めて郊外に放してるらしいですよ
牛の救急車かと思った (スコア:0)
ネコバスみたいな。
牛車じゃ遅くて搬送中にアウトか。
Re: (スコア:0)
牛はデカいので、救急車に乗せたら
ギューギュー詰めだな、
って最初に思いました。
神聖な高齢者 (スコア:0)
無理してはいけないね。
神聖な高齢者も介護が必要となれば、放置される。
老々介護は無理、姥捨て山が必要なのよ。
こういうことは、お金では解決できない。
技術で解決すべき。
Re: (スコア:0)
母なるガンガー様に捧げるんじゃないのか。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%B9%E5%... [wikipedia.org]
これは救急車というより (スコア:0)
救牛車ですね。
Re:これは救急車というより (スコア:3)
きゅうぎっしゃ?