英国務大臣、自身の名前を冠したアプリをリリース 15
ストーリー by headless
英国 部門より
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英国のデジタル・文化・メディア・スポーツ大臣を務めるマット・ハンコック議員が1日、自身の名前を冠した公式アプリ「Matt Hancock MP」をApp StoreおよびGoogle Playでリリースした(ハンコック氏のアナウンス、
The Guardianの記事、
The Next Webの記事、
The Registerの記事)。
Matt Hancock MPの主な機能は、ハンコック氏のニュースフィードやライブラリー、ライブストリーミング、コミュニティといったものだ。なお、アプリ自体はハンコック氏ではなく、ローリングストーンズの公式アプリなどを手掛ける英Desciple Mediaが開発・公開している。
Google Playでのインストール件数は2日時点で10~50件だったが、現在は1,000~5,000件まで増加している。ミームが多数投稿されるなど、既にコミュニティ機能はいたずら好きなユーザーの遊び場になってしまっているようだ。また、アプリ名がハンコック氏の名前になっているため、Androidでは位置情報やストレージなどへのアクセス許可を求める際に「Matt Hancockに〇〇へのアクセスを許可しますか?」といった表記になる点も面白がられている。
一方、バグとみられる動作上の問題や、プライバシーポリシーではサードパーティと共有するユーザーの個人情報の範囲があいまいで幅広い点も指摘されている。
Matt Hancock MPの主な機能は、ハンコック氏のニュースフィードやライブラリー、ライブストリーミング、コミュニティといったものだ。なお、アプリ自体はハンコック氏ではなく、ローリングストーンズの公式アプリなどを手掛ける英Desciple Mediaが開発・公開している。
Google Playでのインストール件数は2日時点で10~50件だったが、現在は1,000~5,000件まで増加している。ミームが多数投稿されるなど、既にコミュニティ機能はいたずら好きなユーザーの遊び場になってしまっているようだ。また、アプリ名がハンコック氏の名前になっているため、Androidでは位置情報やストレージなどへのアクセス許可を求める際に「Matt Hancockに〇〇へのアクセスを許可しますか?」といった表記になる点も面白がられている。
一方、バグとみられる動作上の問題や、プライバシーポリシーではサードパーティと共有するユーザーの個人情報の範囲があいまいで幅広い点も指摘されている。