Samsung、ニュースサイトArs Technicaをロシアの動画リマスタリング会社と間違う? 8
どうして 部門より
Samsungが23日、同社のHDR10+エコシステムにおける提携企業拡大と中国での認証センター設立を発表したのだが、プレスリリースのタイトル画像にテクノロジー系ニュースサイトArs Technicaのロゴが主要提携企業のロゴと一緒に並んでいる(プレスリリース、Android Police)。
ロゴが並んでいる提携企業は20世紀フォックスやワーナー・ブラザース、IMAXといった映画関係のほか、VODサービスやハードウェアメーカーであり、Ars Technicaは全く毛色が違う。提携各社を紹介するプレスリリース本文にもArs Technicaは登場しない。ただし、HDRリマスタリングなどを手がけるロシアのARSPROという会社が紹介されており、この会社と取り違えたようだ。
なお、Ars Technicaは「Ars Pro」という有料サブスクリプションサービスを提供している。Android PoliceではGoogleで検索するとArs Proが先頭に表示されるため、担当者が間違えた可能性を指摘する。ただし、試しにGoogle検索した限り、ロシアのARSPROが検索結果の先頭に表示された。Ars Technicaが気付いているかどうかは不明だが、これに言及するArs Technicaの記事やソーシャルメディア投稿は現在のところ出ていないようだ。
ちなみに、Samsungは先日Galaxy A8を発表した際、ファッションブランドSupremeと中国で提携することを発表したのだが、提携したのが合法的な偽ブランド「Supreme Italia」だったことが判明して問題になり、提携を見直すと述べる事態になっている。オリジナルのSupremeは米国・ニューヨークの会社だが、世界各地での商標登録を怠ったことから偽物の出現を許し、イタリアで起こした訴訟では敗訴しているとのこと。日本に出店しているSupremeはオリジナルの方だ。
Ars Technicaによる反応 (スコア:1)
自身による記事、出ていますよ。
“Samsung x Ars Technica” is not happening | Ars Technica
https://arstechnica.com/gadgets/2018/12/samsung-image-erroneously-clai... [arstechnica.com]
hylom in Samsung (スコア:0)
Samsungの中にもhylom氏並みのお茶目さんがいるのね。
次のリリースの間違い探し頑張ろう。
元祖Supreme (スコア:0)
中国SamsungがイタリアのパクリSupremeと契約したのは元祖と間違ったのではなく了解の上でやっていたという見方もありますね。
元祖Supremeは、その人気商品を買う行列に並ぶにはSupreme製品を身につけていなければならないなどドレスコードがあるらしく、しかも行列は時々、再整列が強制されるといいます。
つまり、グループで買いに行かなくては列に並んでいるときにトイレにも行けない。
そんなブランド製品、欲しい?
なんかAppleよりも強烈に信仰心を試す売り方は率直にいって嫌いだけど。
一方のパクリSupremeはそんな傲慢ではないようなので、だから中国Sumsungは契約したとも。
本家Supremeブランドで営業展開できる地域も限られている様ですし。
Re: (スコア:0)
いわゆるイルベトラップ、ノムヒョンのシルエットが入った偽のロゴを使ってしまう韓国メディアと同じでしょ。
もともとはメディア向けの高解像度の素材を用意しないのが悪い。だからググって出てきたものを確認せず使ってしまうわけで。(無断使用だから確認も取れずに違うものを使って事件になるという)
Re: (スコア:0)
嘘に嘘を重ねて言い逃れをする平壌運行で無問題。
Re: (スコア:0)
荒らしは無視の方向で
Re: (スコア:0)
結局荒れなかったね。
Samsungは国内では存在感がろくにないのがいけない。
しかも知ってる人もスマホ屋みたいに思っているという現状。