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2019年6月のidle人気記事トップ10
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著作権

MicrosoftがYouTubeに投稿したWindows Terminalの紹介動画、著作権侵害で一時削除される 34

ストーリー by headless
復活 部門より
MicrosoftはWindows Terminalの紹介動画を5月6日にYouTubeで公開していたが、著作権侵害を理由に一時削除されていた(Softpediaの記事)。

現在は復元されているが、動画ページでは「この動画は、Musicbed から著作権侵害の申し立てがあったため削除されました。」と表示されていた。この動画ではBGMにHey Bukoの「Watch What I Do」が使われており、Musicbedが動画向けにライセンスを供給している。

まるでMicrosoftがライセンスを受けずに使用したようにもみえるが、MusicbedのWebサイトではトップページの顧客一覧にMicrosoftが記載されている。そのため、Microsoftが無断使用してMusicbedが著作権侵害を申し立てたとは考えにくい。Softpediaの記事では自動化されたYouTubeの著作権スキャン機能のエラーである可能性を指摘していた。

Windows Terminalはタブ機能を搭載するオープンソースのターミナルアプリケーションで、Build 2019で発表された。ソースコードはGitHubで公開されており、今夏にはプレビュー版、今冬にはバージョン1.0をMicrosoft Storeで提供する計画も示されている。
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変なモノ

Amazon CEOの名前、正しい発音は? 69

ストーリー by headless
発音 部門より
ビル・ゲイツ氏がAmazon CEOのジェフ・ベゾス氏の姓(Bezos)を「ビーゾス (BEE-zos)のように誤発音しているが、米国ではこのように発音する人も多いようだ(GeekWireの記事動画: ゲイツ氏の発音)。

日本語表記では「ベゾス」と書かれることが多いが、正しい発音としては「ベイゾス (BAY-zos)」または「ベーゾス (BAE-zos)」となる。 ベゾス氏自身もベイゾスと発音しており、ビーゾスは間違いだと以前から指摘されているもののテレビでもビーゾスとの発音がよく聞かれるといい、Amazon社内でも誤って発音されることがあるとのことだ。
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お金

EA曰く、「ガチャ」は「驚きの仕組み」であり非常に倫理的 80

ストーリー by hylom
とはいえ問題は色々あるわけで 部門より

headless曰く、

Electronic Arts(EA)の法務および政府関係担当バイスプレジデントのKerry Hopkins氏曰く、ゲーム内でランダムなアイテムを購入できる仕組み(loot box、ガチャ)は非常に倫理的だという(該当部分動画PCGamesNWindows CentralDigital Trends)。

Kerry氏は19日、Epic Gamesの代表者らと英国会のデジタル・文化・メディア・スポーツ委員会に出席した。loot boxの倫理的側面について質問されたKerry氏は、EAではloot boxではなく「surprise mechanics(驚きの仕組み)」と呼んでいると前置きしたうえで、昔から多くの人が楽しんでいる開けてみるまで中身のわからない玩具のような驚きの仕組みをゲーム内に実装したものだと説明している。この仕組みは非常に面白く、非常に倫理的であり、人々は健康的に楽しんでいるとのこと。

この仕組みが賭博ではないという英国を含む各国の賭博委員会の見解には同意するが、この仕組みが人々を賭博に導くという見方には全く同意できないとし、EAが非倫理的な方法で実装しているとは考えてはいないとも述べている。ベルギーやオランダではloot boxが賭博と判断されているが、それぞれ異なる法律と法解釈に基づくものだという。ベルギーでは有料のloot boxが賭博とみなされるが、オランダでは有料・無料にかかわらず、アイテムを取引可能な場合はすべてのloot boxが賭博とみなされる。ベルギーではビジネス上の判断で驚きの仕組みを無効化したが、オランダでは当局による法解釈に異議をとなえ、現在も議論を続けているとのことだ。

13934964 story
アメリカ合衆国

米Amazon、従業員が飼うペットに対する福利厚生が最も手厚い米企業に選ばれる 41

ストーリー by headless
評価 部門より
米ペットシッター企業Roverによる犬に優しい米企業ランキング「The Best Dog-Friendly Companies of 2019」で、Amazonがペット関連企業を抑えて1位に選ばれている(GeekWireの記事評価方法)。

Roverは犬に優しい米企業100社以上を対象に、従業員が飼っているペットの犬に対する福利厚生を評価してトップ100を選出している。 評価のポイントは、犬を職場に連れて行けるか(Dogs Allowed)、ペットが死んだ場合や新たに家族に迎える場合に有給休暇がとれるか(Pet Time Off)、ペットの保険やペットを新たに家族に迎える際の費用補助があるか(Pet Stipend)、職場に犬のおやつやベッドなどが用意されているか(Amenities)の4点となっている。

Amazonは上述の評価項目をすべて満たしているほか、本社には犬専用の公園があり、プープバッグやおやつをたっぷりと用意して登録されたペットの犬6,000匹をサポートしているという。2位はソフトウェア企業のProcore Technologiesで、従業員がペットの写真や動画を共有するSlackチャンネルや、メインの芝生で犬と遊べる時間があるそうだ。3位はペット保険企業のTrupanionで、4位以下はPetsmart、Airbnb、Nestle Purina Petcareが続く。

トップ100企業のすべてがペットの犬を職場に連れてくることを認めており、82社が職場に犬のおやつなどを用意している。ペットのための有給休暇も60社が認めているが、補助金を出す企業は18社と少ない。評価の詳細は不明だが、犬を職場に連れてくることだけを認める企業が4つの評価項目すべてを満たす企業よりも高評価になっているケースもあるため、受け入れ可能な犬の数が重視されているようだ。

なお、Wellness Pet Foodが発表したペットに優しい米企業トップ10「America's Most Pet Friendly Companies of 2019」でもAmazonは1位、Trupanionは3位。こちらの2位はビール製造企業のHarpoon Breweryとなっている。
13946231 story
変なモノ

米Arby's、肉ベースのニンジンを開発 70

ストーリー by headless
人参 部門より
米ファーストフードチェーンのArby'sが肉を主原料としたニンジン「Marrot (Meat-Carrot)」を開発したそうだ(Inspire Storiesの記事Fast Companyの記事INSIDERの記事FOODBEASTの記事動画)。

比較的高級な店で提供されていた植物性人工肉だが、最近ではファーストフード店での提供例増加している。一方、「We Have the Meats」をスローガンに掲げるArby'sでは植物性人工肉を提供しない意思を示しており、野菜を原料に肉が作れるなら、肉を原料に野菜を作ってもいいのではないかという発想で新カテゴリー「Megetables (Meat Vegetables)」を作り出すことにしたという。Arby'sでは既に「MEGETABLES」「MARROT」の商標出願を行っているが、現在のところコンセプトの域を出ておらず、反応を見て限定商品として投入するかどうかを決めるとのこと。

Marrotはニンジン1本大に切った七面鳥の胸肉に塩・コショウし、チーズクロスとラップフィルムで包んで成形しつつ1時間真空調理する。さらに粉末のニンジンジュースをまぶして1時間ローストし、焦がしたメープルシュガーとパセリで仕上げる。動画では表面を着色した肉にしか見えないが、試食したINSIDERによると、見た目だけでなく味も驚くほどニンジンを思わせるものになっているとのことだ。
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お金

Kickstarter、プロジェクトについて「世界最高」などと表現することを禁止 47

ストーリー by headless
誠実 部門より
Kickstarterがプロジェクトの「誠実で明白なプレゼンテーション」のポイントをまとめたガイダンスを公開し、プロジェクトを「世界最高」などの表現で誇大評価することを禁じている(The Vergeの記事)。

ガイダンスは推奨事項と禁止事項に分けてまとめられており、誇大評価として禁じられる表現としては「世界最高」のほか、「世界最小/世界最速/世界初」「究極/無類/他にない/革新的」が挙げられている。The Vergeによると、英語版のプロジェクト作成画面では上述のような禁止表現を検出して修正を求める機能も搭載されているとのこと。

また、製品が完成しているかのように語ることや、画像の大幅加工、実写と区別がつかない生成画像の使用、まだ実現できていない機能のプレゼンテーション、実現性のないファンディングゴールの設定、小売価格から〇%引きといった表現などが禁止事項となっている。
13929467 story
論説

アミューズメント業界紙「ゲームマシン」初期の号がPDFで無料公開される 23

ストーリー by headless
公開 部門より
muumatch 曰く、

アミューズメント通信社が発行するアミューズメント業界紙「ゲームマシン」の創刊号〜156号(1974年~1980年分)が「ゲームマシンアーカイブ」としてオニオンソフトのWebサイトで無料公開された(「ゲームマシン」アーカイブを公開するに当たって記事ピックアップおにたま氏のブログ記事Game*Sparkの記事)。

形式はPDFで、各号ずつダウンロードできるようになっている。紙面をそのままスキャンしたもののようで、記事だけでなく、ゲームマシンなど当時の広告もそのまま見ることができる。1981年以降の号も順次公開する予定とのこと。

タレコミ子も何号か見てみたが、「ナムコから新TVゲーム機・パックマン」とか、知っているゲームやメーカーの広告や記事など興味深かった。黎明期のゲーム業界の雰囲気を味わう/記録するという意味でも、有意義な試みではないだろうか。

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idle

アメリカ海軍のUFO公認で息を吹き返すUFOコミュニティとハンターたち 42

ストーリー by hylom
何が出るかな 部門より

Anonymous Coward曰く、

先月26日のニューヨーク・タイムズで、2014年夏から2015年3月にかけてほぼ毎日のようにUFOが間近に現れていたと米海軍のパイロットが証言し、さらにこれが海軍の公式記録として残されていることが報じられた(ザ・リバティWebRollingStone)。この報道で息を吹き返したのが、これまで狂っているとまで言われてきたUFOコミュニティの人たちだ(VICESlashdot)。

これまでUFOはメディアのゴシップネタとして扱われてきた。しかし今回は「政府のお墨付き」で、UFO研究者らは喜んでいるという。マンハッタンに本拠を置くUFOの研究者で作家のRyan Sprague氏曰く、「UFO研究は長い間嘲笑されてきたが、私たちの政府と軍はそれを認めた。そう、UFOは存在するのです!」。

Sprague氏のような従来からのUFO研究者だけが今回の報道に反応しているわけではない。このニュースは旧来のUFO研究者だけでなく、新世代のUFOハンターに強い刺激を与えることとなった。量子コンピューティング関連スタートアップのCEO、Deep Prasad氏も報道に興味を持った一人だ。氏は「UFOについて話すことは、依然として危険なビジネスです。しかし、これから新しい動きが始まるのではないでしょうか。今回の報道はUFOのルネッサンスに違いはありません」と話している。

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クリスマス

ロンドン・テムズ川岸に打ち上げられた不発弾のようなもの、巨大なクリスマスの飾り玉だった 21

ストーリー by headless
季節 部門より
英国・ロンドンのテムズ川岸に不発弾のようなものが打ち上げられたとの通報を受けた警察が詳しく調べたところ、巨大なクリスマスの飾り玉だったそうだ(タワーハムレッツ警察のツイートMashableの記事)。

現場はテムズ川北側・イーストロンドンのワッピング。地元のタワーハムレッツ警察がTwitterへ投稿した写真を見ると、吊り下げ用の金具が取り付けられているものの、昔のギャグアニメなどに登場する爆弾のような外見をしている。背景の様子からみて直径数十センチメートルはありそうな感じで、屋外に設置する巨大クリスマスツリーの飾り付けに使われるもののようだ。
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おもちゃ

音声認識搭載モノポリー、米国で発売へ 15

ストーリー by headless
搭載 部門より
音声認識機能を搭載したモノポリー「Monopoly Voice Banking」が6月29日に米国で発売される(モノポリー公式アカウントのFacebook記事ウォルマートの製品情報ページSlashGearの記事)。

名前の通り音声認識機能は資金管理で使われ、ユーザーはボタンを押してから取引内容を口頭で伝えるだけで銀行家のミスターモノポリーがすべて処理してくれる。残高もボイスコマンドで確認できるため、紙幣や銀行カードの小道具を使う必要がない。8歳以上を対象にしており、2人~4人でプレイ可能だという。

ハズブロの公式サイトに情報は出ていないが、モノポリーの公式アカウントが19日にFacebookで発表した。現在、ウォルマートがWebサイトで事前予約を受け付けており、価格は29ドル92セントとのことだ。
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者

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