アメリカ海軍のUFO公認で息を吹き返すUFOコミュニティとハンターたち 42
何が出るかな 部門より
Anonymous Coward曰く、
先月26日のニューヨーク・タイムズで、2014年夏から2015年3月にかけてほぼ毎日のようにUFOが間近に現れていたと米海軍のパイロットが証言し、さらにこれが海軍の公式記録として残されていることが報じられた(ザ・リバティWeb、RollingStone)。この報道で息を吹き返したのが、これまで狂っているとまで言われてきたUFOコミュニティの人たちだ(VICE、Slashdot)。
これまでUFOはメディアのゴシップネタとして扱われてきた。しかし今回は「政府のお墨付き」で、UFO研究者らは喜んでいるという。マンハッタンに本拠を置くUFOの研究者で作家のRyan Sprague氏曰く、「UFO研究は長い間嘲笑されてきたが、私たちの政府と軍はそれを認めた。そう、UFOは存在するのです!」。
Sprague氏のような従来からのUFO研究者だけが今回の報道に反応しているわけではない。このニュースは旧来のUFO研究者だけでなく、新世代のUFOハンターに強い刺激を与えることとなった。量子コンピューティング関連スタートアップのCEO、Deep Prasad氏も報道に興味を持った一人だ。氏は「UFOについて話すことは、依然として危険なビジネスです。しかし、これから新しい動きが始まるのではないでしょうか。今回の報道はUFOのルネッサンスに違いはありません」と話している。