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2019年10月のidle人気記事トップ10
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マイクロソフト

MicrosoftがデュアルスクリーンのSurface新モデルを発表、ただし発売は1年後 108

ストーリー by hylom
MSも2画面に進出 部門より
headless曰く、

Microsoftは2日、来年のホリデーシーズンに発売するデュアルスクリーンのSurfaceデバイス新モデル「Surface Neo」と「Surface Duo」を発表した(Windows Blogs)。

Surface Neoは2つの9インチ画面が360度回転可能なヒンジで接続されており、折りたたんだ状態で9インチタブレットPC、付属の取り外し可能なキーボードと組み合わせて9インチノートPC、180度開いて13インチタブレットPC、という3つの形態で利用できる。OSは同日発表されたWindows 10Xで、デュアルスクリーンPC向けに最適化されている。Windows 10XはSurface Neoを皮切りに2020年秋から利用可能になり、ASUSやDell、HP、Lenovoからも搭載デバイスが発売される予定だという。一方のSurface Duoは5.6インチディスプレイを2つ搭載し、広げた状態の画面サイズは8.3インチとなる。こちらのOSはAndroidベースで、電話をかけることも可能とのこと。

今年のホリデーシーズン向けにはSurface LaptopとSurface Proの新モデルが同日発表され、米国ではすでに事前予約可能となっている。Surface Laptop 3は第10世代Intel Coreプロセッサーを搭載する13.5インチモデルと、AMD Ryzen Surface Editionプロセッサーを搭載する15インチモデルの2モデルが用意される。米国での13.5インチモデルの価格は999ドルから、15インチモデルの価格は1,199ドルから。Microsoftストアでの構成選択画面によると、15インチモデルのプロセッサーはA9またはA11となっている。

Surface Proの新モデルは第10世代Intel Coreプロセッサーを搭載するSurface Pro 7と、Qualcommと共同開発したARMベースのMicrosoft SQ1プロセッサーを搭載するSurface Pro Xの2モデル。SQ1プロセッサーは2 TFLOPSのグラフィック処理能力を持ち、PC向けにQualcommが作ったプロセッサーの中で最速だという。Surface Pro 7のディスプレイは12.3インチ(2,736×1,824)で、バッテリー持続時間は標準的な使用で最大10.5時間。Surface Pro Xのディスプレイは13インチ(2,880×1,920)でnano SIMスロットを搭載し、バッテリー持続時間は標準的な使用で最大13時間。価格はSurface Pro 7が749ドルから、Surface Pro Xが999ドルから。

Surface Laptop 3とSurface Pro 7の発売日は10月22日、Surface Pro Xの発売日は11月5日となっている。

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テクノロジー

ダイハツ、ドローンが発着可能な軽トラを開発 64

ストーリー by headless
発着 部門より

hylom曰く、

ダイハツがドローンの発着プラットフォームとして利用できる軽トラックを開発したそうだ(レスポンスの記事AV Watchの記事)。

「農業Week / 次世代農業 EXPO 2019」で展示された車両は、農業向けドローンが発着できるようになっており、ドローンを使った農薬散布などの作業が行えるという。

次世代農業 EXPOに展示されたのはハイゼットの荷台を改造したもの。AV Watchの記事にある「Tsumu Tsumu」はまったく別のコンセプトカーで、東京モーターショーを皮切りに各地のモーターショーで展示される。

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ニュース

殺し屋も依頼を下請けに丸投げ、5次請けのチンピラがしくじり全員逮捕に 64

ストーリー by hylom
コントか 部門より

Anonymous Coward曰く、

中国で、暗殺を依頼された殺し屋が、仕事を下請けに丸投げするも、下請けも丸投げを繰り返し、最終的に雇われたチンピラが仕事をこなせないまま足が付き、全員捕まるという間抜けな事件が起きていたそうである(GIGAZINEGuardian)。

記事によると、依頼者は2013年に裁判相手のビジネスマンを始末すべく、200万元(約3100万円)で殺し屋を雇ったとのこと。ところが、この殺し屋は50%をピンハネして、下請けに依頼を丸投げしたのだという。加えて、この下請けもさらに依頼量をピンハネして丸投げし、孫請けも丸投げして……と繰り返され、最終的に実行犯は10万元(約150万円)で雇われた下っ端になってしまったとのこと。

この実行犯はターゲットの元に赴くも「たったの10万元で殺しをしたくはない」として仕事を放棄。偽の写真を送り、仕事を遂行した事にしようとしたとのこと。ところが、間抜けにもターゲットの元に携帯電話を忘れていったため足が付き、芋づる式に全員逮捕となったようである。なんというか、殺し屋稼業がまるでIT業界のようである。

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交通

ドイツで金色のBMWが「まぶしすぎる」として路上から撤去される 51

ストーリー by hylom
夜間だと特に危ないかもしれない 部門より

Anonymous Coward曰く、

ドイツ西部デュッセルドルフで金色のBMW製SUV「X5」が路上から撤去されたそうだ。撤去の理由は他の道路利用者の目にまぶし過ぎるためだとのこと(AFPCarscoops)。ドイツ警察は「目立ちたがり屋」の取り締まりを強化していたそうだ。AFPの記事では車の写真も掲載されているが完全に金色である。

ところでドイツの目立ちたがり屋というのは、日本で言えば暴走族の竹やり・デッパみたいなものなんだろうか。

この取り締まりでは5台の車両が対象となったそうで、その1つがこの金色のBMWだったそうだ。当局によると、まぶしさによって他のドライバーの目がくらむ恐れがあったという。そのほかにテールライトを改造した車両や、廃棄システムを改造した車両なども対象になったようだ。ドイツでは過去に金色のポルシェ車が同様の理由で取り締まられたことがあるという。

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ロボット

ガルリ・カスパロフ 曰く、AIの進化に恐怖を感じる必要はない 26

ストーリー by headless
楽観 部門より
チェスの元世界王者ガルリ・カスパロフ氏がDigital Transformation Expo (DTExpo)の基調講演で、AIの進化に恐怖を感じる必要はないとの考えを示したそうだ(Computingの記事)。

Avastのセキュリティアンバサダーとして登壇したカスパロフ氏は、1997年にIBMのDeep Blueに敗れて以来、独自の視点からAIの進化を見てきたという。現在の基準でDeep Blueを評価すると目覚まし時計程度の賢さだったといい、大幅に進化した現在のAIとは敵対するのではなく、協力するべきだと気付いたとのこと。

カスパロフ氏はハリウッド映画が進化したAIへの恐怖心に大きく影響しているとしつつ、人類と機械の対立を描いた作品として代表的な映画「ターミネーター」では第1作で人類が勝利し、第2作と第3作では人類が古い機械と手を組んで新しい機械を倒していると指摘。閉じたシステムではAIが人間より優れているとしても、それ以外の場面では人間が機械を導く必要があり、(新しい)機械は人間の手助けを得た古い機械を倒すことができないという。そのため、カスパロフ氏はAIの進化を楽観視しているとのことだ。
14023289 story
変なモノ

米不動産会社、住宅の診断に超常現象調査を追加 55

ストーリー by headless
確認 部門より
米国の不動産会社Bungaloでは、販売する住宅の診断に超常現象の調査を追加したそうだ(Bungaloのブログ記事The Next Webの記事The Charlotte Observerの記事)。

同社は住宅をWebサイトへ掲載する前に徹底的な検査を行い、安心して購入できるよう努めているという。超常現象調査はその一環として10月から追加するもので、入居してから不具合に気付くことにならないようにするのと同様、入居してから超常現象に驚くことがないようにするのが目的とのこと。科学的な超常現象調査の専門家がさまざま機材を駆使して行った調査結果は報告書にまとめられ、購入希望者が閲覧できるようになるとのことだ。
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ゲーム

米Wendy's、冷凍ビーフの暗黒と戦うテーブルトップRPG「Feast Of Legends」を公開 68

ストーリー by headless
生肉 部門より
米Wendy'sは3日、テーブルトップRPG「Feast Of Legends」を公開した(特設サイトWendy'sのツイートArs Technicaの記事動画)。

Feast Of Legendsはビーフを冷凍するかどうかで分断されている世界「Beef's Keep」が舞台。プレイヤーは赤毛のウェンディー女王が治めるFreshtoviaの英雄となり、紙の王冠をかぶった不気味な王が支配するCreepingvaleや、手にしたビーフをすべて凍らせるUnited Clown NationsのIce Jesterなどと戦って新鮮なビーフを目指す。プレイヤーのキャラクターはWendy'sのメニュー(Order)がベースになっており、現実のWendy'sで購入した食べ物をプレイ中に食べると各種能力に加点され、ほかの食べ物を食べると減点されるといったルールも用意されている。ルールブックはPDFで配布されており、特設サイトからダウンロードできる。プレイに必要なダイスがない場合、特設サイトのデジタルダイス機能を使用すればいい。
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犯罪

米国・アンカレッジ、「殺人」ラベル付きSDカードの落とし物で殺人事件の容疑者が逮捕される 32

ストーリー by headless
証拠 部門より

米国・アラスカ州アンカレッジの路上で見つかった「殺人」ラベル付きSDカードが証拠となり、殺人事件の容疑者が逮捕されたそうだ(アンカレッジ警察の発表KTUUの記事WGN-TVの記事Mashableの記事)。

アンカレッジ警察は9月30日、殺人の動画が保存されたSDカードを路上で拾ったという通報を受ける。SDカードの内容を確認したところ、成人女性が暴行を受け、その後殺害される様子が記録された動画が保存されており、10月2日には被害者とみられる女性の遺体が発見されたという。警察は48歳の男を容疑者と特定して第一級殺人罪で逮捕状を申請し、10月8日にアンカレッジ国際空港で男を逮捕する。

訴追状によると、SDカードには「Homicide at midtown Marriott」(ミッドタウンマリオットでの殺人)とラベルに記入されており、警察は事件が9月の第1週にアンカレッジ・ミッドタウンのTowneplace Suites by Marriottで発生したとみているそうだ。また、警察は別の事件の捜査で容疑者の男を知っており、特定は容易だったとのことだ。

14027698 story
英国

Oxford English Dictionary、口語的表現の追加で英語の水準を下げると批判される 36

ストーリー by headless
水準 部門より
Oxford English Dictionary (OED)が10月のアップデートで、新語句や新定義など650件以上の追加を発表した(New words list October 2019OEDのブログ記事)。

追加分にはスラングや特定の地域で使われる表現など口語的表現が多数含まれており、英語の水準を下げるものだとする批判も出ているようだ。英国のニュースメディアは特に「something」のなまった発音を文字にした「sumfin」「summink」「sumptin」「sumthin」や、「whatever」から転じた「whatev」「whatevs」を取り上げている(Daily Mail Onlineの記事The Sunの記事Evening Standardの記事Oxford Mailの記事)。

このほか、ロンドンの多文化地域の若者が主に使用する英語「Multicultural London English / MLE」や法律に対する嫌悪/携帯電話が使用できないことへの不安「nomophobia (nomos + phobia / no-mobile + phobia)」、ビットコインの補助単位「satoshi」、心を落ち着かせる「chillax (chill + relax)」、Merriam-Websterに追加された際にスラドでも話題になった「they / their / them / themself / themselves」の新定義 なども追加されている。

また、「Jedi」「Padawan」「lightsabre/lightsaber」「Force」といったスター・ウォーズ用語も追加されている。OEDでは「Jedi」の説明に「Jedi mind trick」を記載するにあたり、スター・ウォーズ以外での「mind trick」の用法や歴史をまとめたサブエントリーを「mind」の下に追加したとのことだ。
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任天堂

中国・江西省玉山県、麻雀荘など遊技施設の営業禁止令に反発が相次ぎ、翌日には賭博を目的とした営業の禁止令に差し替え 29

ストーリー by headless
遊技 部門より
中国・江西省玉山県で20日、麻雀荘などの営業を禁ずる通告を警察がWeiboで発表したが、翌日には訂正する結果となったそうだ(BBC Newsの記事The Paperの記事[1][2]Weiboの記事)。

営業禁止とされたのは麻雀荘のほか、店舗内で麻雀や将棋、カードゲームなどの道具を提供する遊技室といった施設も含まれる。中国では賭博が違法とされており、発表の趣旨は賭博防止だったようだが、江西省では勝ち負けのある遊びに少額の金銭をかけることは処罰の対象にならないという。こういった施設の多くは許可を得て営業しており、特に年配者に人気が高い麻雀は交流の場にもなっているため、反対の声が相次ぐことになる。

中には麻雀の騒音から解放されるという歓迎の声も出ていたようだが、投稿は翌日削除され、25日から違法な賭博を行わせる施設に対する取り締まりを全域で強化するといった内容に差し替えられた。江西省内では2017年以降、遊技施設の閉鎖や賭博を目的とする営業の禁止といった規制が各地で行われているとのことだ。
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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー

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